Newton
こんにちは、カタツムリ系です。 なかなか手強い素粒子の話題の続き。騙されているような、新しい地球の姿を垣間見ているような、そんな、怪しい感じ なお、そんな怪しい世界のセンターポジション候補の一つ『クォーク』とは P-23 基本粒子とは現在の時点で…
こんにちは、カタツムリ系です 先の記事でホーキング博士が、宇宙進出への積極てき推進論者でもなく、はたまた、地球にいても八方塞がりなイメージを持っておられるようでした。ここでは、その宇宙進出について、もう一歩踏み込みます。 出典はアマゾンさん…
こんにちは、カタツムリ系です 量子力学という役には立つけど、なんだかモヤモヤしたエリアの先にある「素粒子物理学」。この本の主題です。さらに、モヤモヤを楽しめそうです。 出典はアマゾンさん。 関連の記事↓ P-7 素粒子物理学の目的は物質の究極的構造…
こんにちは、カタツムリ系です 子供相談室向けレベルの難問に真っ向勝負で取り組むホーキング博士。しかも、読み物として面白いというのも、驚きです。 出典はアマゾンさん。 前回の記事↓ ———————————————————————— 【目次】 未来を予言することはできるのか…
こんにちは、カタツムリ系です ビジュアル的にも美しい画像が公開され、インスタ映えまでしそうなブラックホール。そんなレジェンド的な扱いがよく見られる最近ですが、元々は、宇宙の墓場的存在。本書↓は、そんなブラックホールの存在意義について考察する…
こんにちは、カタツムリ系です 本件に関する前回の記事の文末で、次のようにおさらいしています。ちなみに、「事象の地平面」とは、ブラックホールを取り囲む境界線のこと。 事象の地平面(の表面積)とエントロピーに関係性ありそう。もし、そうなら、ブラ…
こんにちは、カタツムリ系です 先の記事でブラックホールに関する関心が再び高まったのは、クェーサーというブラックホールのまわりをグルグル回っている円盤状の物質と知りました。そういうエポックメイキングな時期はあるものですが、ブラックホールに関す…
こんにちは、カタツムリ系です 本件に関する前回の記事では、一旦忘れ去られたかのような重力というトピックに、再び光を当てたクェーサーから、始める旨確認しています。 それにしても、この本↓、薄くて、百ページもないのですが、内容が濃すぎて、なかなか…
こんにちは、カタツムリ系です ブラックホールというと以前は「宇宙の墓場」のような扱いでしたが、最近はやたらと前向きな表現が目に付きます。ちょっと極端な例ですが、日本の歴史の有名な人だと ①明智光秀 【以前】主君に反乱を起こした裏切り者→【現在】…
こんにちは、カタツムリ系です 本書↓は、ホーキング 博士のオリジナルの書き下ろしではなく、過去のインタビューや日本の研究者の方の解説から成る本。ホーキング 博士死去後に編集されています。 前回の記事↓ 出典はアマゾンさん。 ———————————————————————…
こんにちは、カタツムリ系です ハイゼンベルグの不確定性原理について、分かりやすい説明を提供してくれた、この本にかなり気分が良くなっています。ありがとうございます 出典はアマゾンさん。 前回の記事↓ https://katatsumurikei.hatenablog.com/entry/po…
こんにちは、カタツムリ系です 300ページに満たない、比較的薄めの文庫本。しかし、中身の濃いことと言ったら一粒で何度も美味しいとは、このこと。しかも、ハードカバーでなく、リーゾナブルな価格の文庫本なんですよねでも、電子書籍版はないんです。ま…
こんにちは、カタツムリ系です ニュートンとか電気とか磁力とか虹とかエネルギー保存の法則とか、高校までの授業で遭遇する、いわば、伝統的、王道なテーマながら、決して飽きさせることなく、突き進むパワーを持つ筆者ウォルター・ルーウィン博士。しかし、…
こんにちは、カタツムリ系です 前回の投稿で、ウォルター・ルーウィン博士の、火傷しそうな物理愛が、至る所で発見できました。今回からは、各論に入り、熱いだけでなく、冷静な語り口で、自然の奥深さを、彼自身の感動の心とともに味わえることになります …
こんにちは、カタツムリ系です 筆者ウォルター・ルーウィン博士のパーソナリティ先行のストーリー仕立てでしたが、これからは、各論に移ります。ニュートンを皮切りに、物理学のメイントピックを逃げずに、ど真ん中を駆け抜けてくれます。たしかに、楽しい先…
こんにちは、カタツムリ系です まさに「お化け」粒子のニュートリノ。なぜと言って 宇宙全体を満たすほど大量に存在する ニュートリノは人体から毎秒三千個放出される ニュートリノは太陽から、一平方センチメートルあたり毎秒660億個放出される ニュートリ…
こんにちは、カタツムリ系です 数学なり物理学なりでは、かつて 「自然は単純で美しさものだ」という信念が共有されていたようです。例えば、エネルギーと質量と光速の間には E(エネルギー) = m(質量)✖️ c(高速)の二乗 という、考えてみれば、これで…
こんにちは、カタツムリ系です ダーウィンが放った一撃は 人間の先祖はサルで 生命は目的(地)なくても変わりゆく という、ある種、生命を小馬鹿にした感じさえある、強烈な主張でした。時間の流れが無目的に進行するという、ある種アナーキーな理屈。 しかし…
こんにちは、カタツムリ系です 重力。とても有名ですが、電磁気力など「四つの力」の中ではダントツに弱い。しかし、そんな電磁気力も実現出来ないでいる宇宙創生から38万年前より以前のことにリーチできるブレークスルーの可能性。そして、重力の正体は空間…
こんにちは、カタツムリ系です 素粒子という言葉。とにかく、宇宙で一番、小さい単位の粒子という意味だそうです。もともと、原子が最小と聞いていたのに、玉ねぎの皮むきのように、どんどん極小化。電子とか陽子はもちろん、クォークとかレプトンとかその反…
こんにちは、カタツムリ系です 凄そうではあるけれど、イマイチ、派手さに欠けるし、何がどう凄いのか分からないので、印象に残りにくい重力波。もっとも、一般相対性理論が有名だからと言って、一般に理解されているわけでないので、理解度=知名度というわ…
こんにちは、カタツムリ系です 百年ほど前にアインシュタインが、その存在を予言し、2016年に観測されたという重力波。ネーミングからすると、なかなか興味深いですが、観測された!という報道からあとは、急に耳にしなくなった感あります。研究が止まったと…
こんにちは、カタツムリ系です 超弦理論とかシュレディンガーの猫のような、特殊な?シチュエーションでの特殊な理屈でなくても、日常的に、世界は、我々の思い込みとは随分違う姿をまとっているよう。そんな、異次元な世界をさらに深めることにします。 物…
こんにちは、カタツムリ系です イギリスもそうですが、アメリカでは、ノーベル賞なんかをとりつつ、軽快な楽しい科学読み物を書ける人がいて、本書↓の筆者ウィルチックさんも、その一人。とはいえ、文章そのものを楽しめる余裕がなく、その先はなんだ?どう…
こんにちは、カタツムリ系です 物質と反物質の対消滅。真空のエネルギー密度が物質のエネルギー密度をいずれ上回る謎。しかも、伝統的な科学的アプローチを経ての結論。大元の量子のゆらぎ。最先端の科学のトピックとしても成立し、オカルトのエピソードとし…
こんにちは、カタツムリ系です 前回の記事↓で、物質・反物質という如何にもムー的なトピックに遭遇。 しかも、この物質・反物質という現象は、一時的なおもしろトピックなのではなく、かなり本質的なものらしい。その割には、なかなか出会わなかったのは不思…
こんにちは、カタツムリ系です タイトルもズバリ「マルチバース」。量子力学による、物質は粒子にして波動であるという、真剣には聞いていられないような原則から出発して(シュレディンガーの猫は死んでいるし、生きてもいるみたいなエピソードも、最初は聞…
こんにちは、カタツムリ系です 本書が面白いということは、それなりに突っ込んで記述されている裏返しでしょう。それだけに、ビギナー・レベルには辛いところも散見されますが、なかなか、やめられない。カッパえびせんのよう 宇宙誕生までリーチしようとす…
こんにちは、カタツムリ系です とても地味な、玄人好みの印象あった重力波。もちろん、重要なのでしょうが、いろいろ整理されてから、我々のところに届けて頂くことで、十分と思ってました。しかし、リアルタイムで追っかけても十分に面白い!これは、あたり…
こんにちは、カタツムリ系です。 なんと、車椅子の理論物理学者のホーキング博士は、ジャーナリストの娘さんと共著で、児童書まで書いているとか。なんと、たくさんのチャレンジをされる方でしょう。 そのタイトルは「宇宙への秘密の鍵」。 出典はアマゾンさ…