カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【ボディガード】女性を守りきるとは、こういうことらしい

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

 乗りに乗っているケビンコスナーは

無敵。

 

【目次】

 

 

作品紹介

 

腕利きのボディーガード。

 

かつての仕事上の失敗が心の傷に

なっている彼に、女性人気歌手の

ボディーガードの仕事が。

 

ブラフかと思われた彼女の殺害予告

か現実となり、それを受けて立つことに。

ボディガード (字幕版)

ボディガード (字幕版)

 

 

ケビンコスナーのための映画

 

見た目、男気、哀愁、などなど

この映画のシーンの一秒一秒が、

ケビンコスナーを引き立たせます。

 

しかも、ゴリゴリのマッチョでもない

から、スマートさも維持。

 

格好良くない点を見つけるのが

難しい。

 

職業上のミスで心に傷

 

天職と言いますか、仕事がお金以外の点で

かけがえのないものであった設定。

 

心に傷を負い、影を帯びていますが、

今となっては、幸せな印象さえ受けます。

 

強気なスタンス

もともと政府系の仕事だったから?か、

あまりお客のご機嫌はとりません。

 

公開当時はそれが、妥協しない男の  

格好よさだったと推測しますが、今見ると

少しやりすぎ?!

 

こんな短い時間で印象って変わるんですね。

 

 

テーマ曲にシビれます

 

ホイットニーヒューストンの

I will always love youです。

 

えんだーいあーいあー、っていう

高音を駆使した大ヒット曲。

 

愛溢れるシチュエーションを照れずに

真っ向から歌い上げる名曲。

 

 

不幸なホィットニー・ヒューストンさん

 

あれだけのビック・アーティストながら

アンハッピーな生活も長かったとか。

 

この映画を見る限り無敵の女性に

見えるのに。

 

 

嫉妬から起こる事件

 

いわゆる獅子身中の虫というヤツ。

 

人間が人間でいる限りしょうがない

性質のものかもしれませんが、やっぱり

嫉妬は、一番寂しいタイプの感情なような

気がします。

 

そう言えば、キリスト教の7つの大罪のひとつ

らしい。

 

七つの大罪(ななつのたいざい)とは - コトバンク

 

 

愛する女性を抱き抱えて守るシーン

 

冒頭の画像ご覧ください。

 

「絵になる」というヤツです。

 

大人の粋な別れ

 

愛情にも関わらず、自分たちが、

違う世界に住んでいるということを

合意しあえるなんて、オトナ。

 

まるで、おとぎ話のようです。

 

でも、このスマートな映画に相応しい

安易な妥協のないラスト・シーン。

 

最高。

 

また、次回。

 

#ネットフリックス

#ケビンコスナー  

#ホィットニーヒューストン

#I Will Always Love You