カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【インフェルノ】 世界殲滅計画の真っ只中に放り込まれる地獄

こんにちは、カタツムリ系です。

 

ダヴィンチコードで活躍の、トムハンクス

演じるラングドン教授の冒険譚。

 

個人的には大好きですが、こういった作品が

注目されるなんて、世の中、間違いなく

オタク化してますよね。

 

【目次】

 

 

おすすめポイント

 

①絵画や文様に目を奪われます

    →ダヴィンチコードと同じ。

        この辺りは出し惜しみないですね😊

②謎解きの面白さ

    →ここもダヴィンチコードと同じ。

        脚本家の方が上手なんでしょうね。

        推理小説っぽい、ドキドキさせつつ

        ロジカルに推理が進められるのは

        興味深いです。

ルネサンス伝説あるある

    →知る人ぞ知る?!新しい知識が

       次々と。特に、神曲のダンテ。

④ロジカルな狂人の恐怖

    →賢い人が独走すると怖そう。

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」と

いうところを、スナップ・ショット的に

ピック・アップしていきます。

 

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅

しないことも💦

 

 

作品紹介

ラングドン教授が、生物兵器のヒントとなる

情報を持っていることから、命を再三

狙われます。

 

それは、ルネサンス期の天才ダンテの

思想を受け継いだ天才科学者が

地球規模で実行しようとしている

恐ろしい計画に関係。

 

ラングドン教授は振り回されます。

 

 

インフェルノ [AmazonDVDコレクション]

出典はアマゾンさん。

 

またまた美術館が豊富に出現  

 

先にも書きましたが、この辺り、本当に

気前がよいですね。

 

有名な美術品が、興味ふかいストーリーや

俳優と交わりつつ、紹介され、かつ、

映画の重要な要素として、存在感が

ましていくサマは、なかなか。

 

ここらあたり、この映画の監督さん、

うまい!

 

 

ロジカルな狂人の、あまりにシンプルな理屈

 

要は、人がたくさんいて、地球として

食料不足や温暖化を招いているので、

ヒトを間引きましょう、と。

 

ザックリ間引いたとしても、原爆投下後の

広島も長崎も復活したから、大丈夫、と。

 

なかなか大胆。

 

50年くらい前に、ローマクラブという有名な

シンクタンクが、これ以上、人口が増えると

まずいと警告してます。

 

ローマ・クラブとは - コトバンク

 

でも、この言い草には、ローマクラブも

びっくりでしょう。

 

 

事件は会議室で起こってるんじゃない。教会と美術館で起こってるんだ!

 

そんなんです。

 

キリスト教とかルネサンスをモチーフに

しているせいか、しょっちゅう、教会や

美術館で、大事なイベントが起こります。

 

無理はありますが、楽しければいい!と

いうことで。。。。💦

 

 

トムハンクスの誠実そうな見た目が当たり!

 

キリスト教とかルネサンスのアルアルが

多く、謎に謎を呼ぶ伏線をたくさん用意

している、この作品。

 

この上、主人公のトムハンクスが

腹になにかを含んだ、複雑そうな

怪しそうなタイプだと、お腹いっぱいかも。

 

ナイス・キャスト。

 

 

また、次回。

 

 

 

#ダビンチコード

#トムハンクス

#インフェルノ

#ヴァチカン

#生物兵器