こんにちは、カタツムリ系です🐌
フランス映画の黄金期の作品。
【目次】
おすすめポイント
①大都市パリのツンとしたセレブ感
→ いちいち優雅な街並み、オーラ。
街自体が、芸術のパリ然とした
芸術作品。
→魅力的な悪女。おそらく、彼女は
もともと、そんな人だと推測。
③ジャズ全盛期の傑作テーマ
→ジャズ界の大御所、マイルス・デイビス。
映画の緊迫したシーンを盛り上げずには
いません!
- アーティスト: マイルス・デイヴィス,バルネ・ウィラン,ルネ・ユルトルジェ,ピエール・ミシェロ,ケニー・クラーク
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/09/14
- メディア: CD
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出典はアマゾンさん。
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」と
いうところを、スナップ・ショット的に
ピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅
しないことも💦
作品紹介
夫が社長を務める会社の社員と恋に落ちる
女性。ジャンヌ・モロー演じる、その
女性は夫を殺害。
完全犯罪を目論む彼女は証拠隠滅を目指す
彼女は、なんと、エレベーターに翻弄
されるとこになるが。。。
出典はアマゾンさん。
悪女とは、恋に生きる女!?
夫殺しを果敢に実行する女性であり、冷酷な
女性であることは疑いない。
しかも美貌の女性。
しかし、恋人の前では、恋に真剣な女性。
悪女🦹♀️とは、恋を主食とするモンスターか。
エレベーターと死刑台
今だと、エレベーターは掃除機や洗濯機の
ような身近な存在。
ただ、恐らくはエレベーターは、1950年代
何千年?何万年?の伝統をもつ『恋』に
翻弄されてしまいます。
エレベーターは、抵抗不可能な圧倒的な
存在のメタファーのよう。
美しい破滅
殺人という反社会的な行為も辞さずに
恋に突き進むカップルが、もう一つの犯罪に
巻き込まれる皮肉。
もともと無関係な運命が突然出会うが
悲劇にとって代わり、そして、女性の美貌と
相まって、この破滅は美しくさえあります。
また、次回。
#Me too