カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【ザ・マミー】ミイラの話です。お母さんの話ではありません。 トム・クルーズの作品です。

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

ジャック・アーチャーものなど、演技派の

作品に、トム・クルーズも飽きたので

しょうか。

今回は、急に、ミイラ。ミイラものです。

 

出典はアマゾンさん。

 

【目次】

 

 

おすすめポイント
 

①80年くらい前に大ヒットした映画のリメイク

     → たしかに、やや、粗めで、おっとり目の

          ストーリー。

          グイグイ迫ってくるような迫力こそない

          ものの、程よい感じでの、オトギバナシ

          が楽しめます。

 

②オトボケ気味のトム・クルーズ

      → 基本、真っ直ぐな使命感に燃え、

           突っ走る役が多い彼。

           たまには、こんなオトボケ・トムも👍

 

③ミイラ再現のCGは結構、凝ったよう

     → ストーリーがオットリしている分

          ビジュアルで挽回?!見応えあり。

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」と

いうところを、スナップ・ショット的に

ピック・アップしていきます。

 

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅

しないことも💦

 

 

作品紹介
 

古代エジプト。野心的なアマネットという

王家の女性が生き埋めに。

 

現代のイラク。アマネット王女の墓が発見され

ロンドンに持ち帰られるが、復活した

アマネット王女が逃亡。

 

アマネット王女は、さらに世界の支配を

狙うが。。。

 

出典はアマゾンさん。

 

呑気そうなトム・クルーズもいい

 

アメリカの軍人さんながら、なかなか、

くだけたキャラクター。使命感には乏しい。

 

パンドラの墓を開けてしまうし、古代の

化け物の生き残りに憑依されるし。。。

 

非・現実的なお話の中で、とぼけた役ドコロの

トム・クルーズは、なかなかに愛嬌あります。

 

こういう振り切ったオトギバナシもいい

 

アメリカで流行したリアリティ番組の影響か

どんなものにもリアリティが求められがち。

 

そんなトレンドはさておき、完全なる

オトギバナシで勝負してます。

古代エジプトから始まる、この作品。

 

CG以外は変なところで凝らず、変な

リアリティも求めず、ちょっと大衆演劇っぽく

さえあります。

 

その振り切った感じ、好きです。

 

 

自分とぜんぜん関係ない十字軍の兵士を甦らせるアマネット王女は、やり過ぎ

 

アマネットさんは、古代エジプトのセレブ。

何千年も前の人。

 

十字軍は11世紀頃始まった、キリスト教

聖地・エルサレム奪回のための軍隊。

 

その、アマネットさんと全く関係ない

十字軍の兵士を蘇らせる節操のなさ。

 

オットリしたストーリーであることは

分かってますが、横着し過ぎ。

 

もう少し、リアリティを💦

 

 

十字軍(じゅうじぐん)とは - コトバンク

 

また、次回。

 

#トム・クルーズ

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#アマネット

#古代エジプト

#イラク