こんにちは、カタツムリ系です🐌
これは、楽しい!!
テレビ界のみならず、おバカの需要は高い傾向が続いていますね。
でも、どちらかと言えば、ナチュラル系が好まれているように感じます。
しかし、ここでは、これでもか!と言うほど、狙いに狙った、アザトイおバカ。
でも、最高です。
【目次】
おすすめポイント
①’60年代風ダンスと音楽がサイコー
→映画の最初のほうで、主人公の
オースティン・パワーズが、周りの人間
巻き込んで、ストリートで踊ります。
コミカルだけど、カッコいい。
ちょっとフラッシュモブっぽいですが、
このシーンだけでも、何度も繰り返して
鑑賞できます。
②アザトイおバカな主人公がサイコー
→簡単に言えば、女性のことしか考えない
勘違いヤローですが、憎めないところが
強み。
所構わず女性にアタックしますが、
彼の人徳?のお陰でしょうか、カワイイ
仕上がりになってます。
もっとも、他の人がやれば、炎上し
そう。
③アザトイおバカな悪役がサイコー
→おバカな主人公の向こうを張って、悪役も
おバカ。こちらも憎めないタイプですが、
若干気色悪い💦
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」と
いうところを、スナップ・ショット的に
ピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅
しないことも💦
作品紹介
世界征服を狙うドクター・イーブル。
オースティン・パワーズに捕らえられる寸前に自らの身体を冷凍して、未来での目的達成を狙います。オースティン・パワーズも同じく身体を冷凍してドクター・イーブルの復活に備えます。
30年後、両者が復活、世界征服を狙うものと、それを阻止するものの、おバカな戦いが繰り広げられます。
出典はアマゾンさん。
ダンス・ダンス・ダンス!!
村上春樹さんの作品名のことではありません。冒頭にも触れましたが、このシーンの秀逸なこと!
サイケデリックなテイストを残しつつ、
○カラフルなファッション
○ポップなダンス調のバックミュージック
○コミカルだけど、キレのいいダンス
が、楽しめます!
好きなダンスシーンは?と聞かれれば、迷いなく、このシーンを推す私。
映画を通して、おバカなテイストは大事に?されてますが、このダンスシーンだけは、急に、シャープになります。ギャップです。
笑いの質はドリフっぽい
イギリスの作品らしく、ウイットに富んだものを想像しがちですが、いえいえ、完全にドリフターズです。
例えば、冷凍状態から復活した時に、身体が活動を再開したことから、オースティン・パワーズはトイレに行きたくなります。
そこで生理現象のシーンがでてくる訳ですが、止まった思ったら、まだ終わらない。また、止まったと思ったら、まだ止まらないというのをシツコク繰り返します。
ここらあたりは小学生でも意識したかのような、ドリフ系ワールドです。
ドクター・イーブルの、立てた小指
007シリーズの犯罪組織のスペクターのパロディらしい。
ドクター・イーブルが個別に指示を出す訳ですが、自分に酔いやすく、ちょっと、気の利いたことを言ったと思うや否や、小指を口の端で噛みます。
ナルシスト系おバカ。
常に立っている小指も、ナイスな演出。ジワジワ面白い😊
国際的謎の男
彼のキャッチ・コピー。
おバカっぽくて、楽しい😊
また、次回。
#国際的謎の男
#ドクター・イーブル