こんにちは、カタツムリ系です🐌
公式のタイトルは、三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船です。
このタイトルからもお分かりの通り
(そういえば、ダ・ヴィンチ・コードとい
う本も映画もヒットしましたね)
といった、盛りだくさんな内容。面白くないわけがないでしょう😊
出典はアマゾンさん。
おすすめポイント
①言わずもがな、エンタテインメント要素の
盛りだくさんさ
→冒頭で触れた通り。サービス精神旺盛
です。
②フランスの優雅さを伝える宮廷
→今更感はありますが、ベルサイユ宮殿の
優雅さ。堪能できます。
③やっと三銃士の名前覚えられます
→アレクサンドル・デュマの原作を読んだ
ことはあるものの、この映画同様、
サービス精神旺盛なので、ディーテールは
こぼれがち。
でも、やっと覚えられました。
- 主人公 → ダルタニアン
- 三銃士のリーダー → アトス
- 元・神父で理論派 → アラミス
- 豪快な太っちょ → ポルトス
- 作者: アレクサンドル・デュマ,Alexandre Dumas,生島遼一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1970/10/16
- メディア: 文庫
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トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦
作品紹介
17世紀のフランス。フランス革命より、ずっと前💦
ガスコーニュの田舎者の、青年ダルタニアンは、パリにやってきたが、成り行きで三銃士の仲間となります。
ひょんなことから、命と恋をかけて、王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ向かうことに。
そんな彼らをバッキンガム公爵と正体不明の美女ミレディが阻む。ミレディは、バッキンガムたアトスを天秤にかける、悪い女。
フランスの国運をかけた、恋と王妃の首飾りの行方はどうなることやら。
出典はアマゾンさん。
ダルタニアンと三銃士は「決闘」という形で出会います
パリ到着直後から、ダルタニアンはやる気マンマン。
たまたまですが、アトス、アラミス、ポルトスの順番に、決闘を申し込みます。
そんな決闘の最中に、近衛兵(王の親衛隊)が、押しかけます。そこで、ダルタニアン➕三銃士で、近衛兵を蹴散らします。
王の圧政に苦しむ庶民は、そんな四人を喝采。三銃士の名前を呼びます。そこで、活躍の場がないまま、なすこともなく過ごしてきた、三銃士も、かつての誇りを思い出します。
シンプルなシーンですが、本気の男たちが、誇りを取り戻す姿は美しい。
謎の美女ミレディは、嘘をつかないではいられない
美女ミレディは、才色兼備。そして、セレブ層男子にも食い込むやり手。現代の総理大臣に相当する枢機卿のリシュリューにも。
そんなミレディは、アトスやバッキンガム伯爵などを一旦は手玉にとりつつも、付き合う相手も優秀ゆえに、時に、ドキッとすることを指摘されます。
枢機卿リシュリューには「お前は、嘘をつかないではいられない」と。この言葉、権謀術数(ケンボウジュッスウ)をものともしない「悪女」への「文春砲」のよう。なんだか、爽快感。
格好良ささえ感じます。
飛行船上での、アトスとダルタニアンのやりとり。愛こそすべて!
フランスの国運を左右する王妃の首飾りと、ダルタニアンが愛する女性を天秤にかけざるを得ない状況に。
しかも、故障中の、危なっかしい飛行船の上。
苦しむダルタニアン。
そこでアトスが諭すように、絞り出すように、ダルタニアンに語りかけます。名誉など何でもない。愛こそすべてだ、と。
今まで何度なく繰り返された言葉。
でも、アトスの経験と人柄のせいか、安っぽさや、嘘臭さはまるでありません。
そう、この映画のメッセージも、やっぱり、愛こそすべて。
#三銃士
#王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
#フランス王家
#バッキンガム