こんにちは、カタツムリ系です🐌
昭和、そして、大人アニメの大傑作。みなさん、よくご存知のはず。今さら、私がどうのこうの言っても始まらない気もしますが、かのモンキー・パンチ先生がご逝去されたとのニュースに接し、なんだか、改めてルパン三世作品に触れたい気持ちになりました。モンキー・パンチ先生のご冥福をお祈りします。
【目次】
おススメポイント
作品に関与されていたようです。みなさ
ん、もう、ご存知かもしれませんね💦
でも、ジブリというパラダイスを作った
ご本人が、無敵のルパン三世の作り手でも
あったなんて、新鮮な驚きだし楽しい😊
②昭和のガツガツ感が、かえって楽しい
→公開時のキャッチコピーは、「前作をしの
げないのなら 2作目を作る意味がない」。
そう言えば、ルパン三世も優雅でありつつ
ガツガツ系でしたね。
③大野雄二さん提供の、オトナのテーマ曲
→イケイケだったり、メローだったり。大野
雄二さんは、オトナも浸れる楽曲の作り手
です。
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦
作品紹介
モナコ🇲🇨の国営カジノに盗みに入ったルパン三世一味。しかし盗んだ札束は偽札「ゴート札」まみれ。苛立つルパン三世ですが、今度は逆にゴート札の出所と疑われている、ヨーロッパのカリオストロ公国に目をつけます。
そこで、カリオストロ公爵に結婚を迫られ、監禁されている、いまは亡き大公の娘クラリスと出会うことに。
カリオストロ公国の権威と、愛しいクラリスを奪うために、ルパン三世一味は(ICPOの銭形刑事含め)カリオストロ公爵と、がっぷり四つの戦いに挑みます。
出典はアマゾンさん。
ややトゲトゲしいルパン三世から、優しげなルパン三世への転換点
1971年開始の第一シリーズは、そもそも、コドモコドモしていたアニメを、オトナも見ることができるように!という意気込みで作られたと聞いています。
このテレビ第一シリーズのエピソード①のタイトルも「ルパンは燃えているか...?!」。
この映画のキャッチコピーも「前作をしのげないのなら 2作目を作る意味がない」。
熱い熱い意気込みが、エピソードのタイトルや映画のキャッチコピーに、ダイレクトに反映されてますね。
そんなこんなで、ちょっとシニカルな?!時代背景を反映してか、ルパン三世自身も、愛嬌はあるものの、少し意地悪な、少しあくどいキャラクター設定でした。
しかしルパン三世作品の人気に製作者の方が自信をもたれて余裕がでてきたのか、はたまた、時代背景がややマイルドになったのか、1977年開始の第ニシリーズでは、随分ルパン三世がちょっと優しく、そして、ちょっと洗練されてます。そして、この映画の公開は1979年。ルパン三世も、やや草食系な雰囲気を取り入れています。
カリオストロ伯爵の顔面のインパクト
いやー、ひどい。特に不信感たっぷりの悪い目付きと、だらしなく垂れた頰。おそらく、どなたか、フランスあたりの映画俳優さんにでもモデルがあるのでしょうが、なかなか、エグい顔面。良くも悪くも印象的です。
カリオストロってモデルは?
18世紀のヨーロッパにいた実在した詐欺師だとか。しかも、フリーメーソンの活動にも参加していたそう。ムー的にも、見逃せません。
ムーPLUS|UFO・超能力・UMA・奇現象・古代文明・神秘・スピリチュアル・都市伝説
ルパン三世のモデルは?
怪盗ルパンは、20世紀の初頭に、モーリス・ルブランさんという方が創造したキャラクター。
モンキー・パンチ先生の作品では、その怪盗ルパンが、ルパン三世のおじいさんということになっています。もちろん、モンキー・パンチ先生の一方的なキャラクター設定。
また、ビジュアル的には、20世紀後半に活躍したジャン・ポール・ベルモントというサル顔のフランス俳優にそっくり。映画では「勝手にしやがれ」あたりの作品がもっとも有名。
クラリスの、ほのぼのした初恋?!
可憐で、はかなげな、一輪の花、といった存在のクラリス。ルパン三世に、ほのかな恋心を抱いたよう。クラリスが、あんまり可愛いいので、ご関心ある方は、是非映像を!!!!
改めて、モンキー・パンチ先生のご冥福をお祈りします。
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