こんにちは、カタツムリ系です🐌
ストーリーの運び、アクションそのものにも、キレキレ感満載の作品。
遊びのない、エッセンスがギュッと詰まった傑作。本作品のシリーズもたくさん製作されましたが、なにより、この第1作目の成功が大きいと感じられます。
おすすめポイント
①アクションのキレキレ感
→もちろん、アクションはいろんなところで
研究されていて、段々クオリティが高く
なっていると感じます。
しかし、しかし、この空手系の鋭い
アクション。キレキレです。
シチュエーションも
✔️大使館の壁歩き
✔️草原での一騎打ち
✔️銃の逆手撃ち
とバラエティ豊富です😊
②漂流者感
→ITが発達し、なかなか連絡がつかない
なんてことは考えにくい現代。
ましてや、google earthまである世の中。
そんな中でも、「私は誰?ここはどこ?」
感が嘘くさくない演出!!
を追う、CIA責任者のキレキレ感
→この映画、と言いますか、このシリーズは
キレキレ感が凄いです。手に汗握るという
古い表現がピッタリ。
実は、次の作品では、更にキレキレ女性が
登場します💦
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦
作品紹介
フランス・マルセイユ沖の漁船で目を覚ます記憶喪失の男。
記憶が戻らないままに、何者かに追われる、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーン。
しかし、彼は、そんな追っ手を交わす高い技術を身につけているよう。しかも、その追っ手は腕利きのCIA局員。
ひょんなことで知り合うマリーという女性と道中を共に。
ボーンを追跡するCIA側の責任者コンクリンとの熾烈で、知的な争いは、その厳しさを増していきます。
出典はアマゾンさん。
「tread stone(踏み石)作戦」のシビアさ
生きていてはCIAにとって邪魔になる政治家などのVIP暗殺計画の作戦名。
その作戦のエグさと歩調を合わせるように、作戦名そのものも「踏み石」。
釈迦も仏もいないとは、このこと💦
マリーと再会する、最高のハッピーエンド
急に知り合って、危険なことばかり共有してきた二人。マリーの安全を守るために、意図的にマリーを邪魔者扱いし出すこともあったボーン。
そんなマリーとの会話で、いつかは、暖かいところで、自分でお店をやっていたい、と話していたのを覚えているボーン。
最後に、二人は再会。
作品全体がキレキレすぎるせいか、そして、救いの無さすぎるストーリーのせいか、唯一、ホンワカするシーン。
そんなギャップのおかげか、割とテンションの低い私もニヤニヤ💦
#ボーン・アイデンティティ
#CIA
#スパイ