こんにちは、カタツムリ系です🐌
我ながら、あんまり分かっていないのに、こんなに読み進むことができるのは、不思議です。最近、雑誌ムーだけでなく、雑誌Newtonも読んでいて、微妙に理解度が上がっている点は、有難い副産物。 「雰囲気で」宇宙論や量子論を楽しむという、かなりユルめの楽しみ方を貫いています💦 おかげで、一方的にアインシュタインに親しみを持てるようになりました💦
なお、量子論では、よく世界観が提示され、下手すると宗教的・哲学的な色合いを帯びることもあります。その点、相対論は、あまり、そんな調子になることはありませんでした。しかし、相対論のコア中のコアの数式「E=mc^2」が登場したからでしょうか、割に濃い世界観を確認できます。でも、どこか愛嬌があって、なんだか、北斗の拳とか、ドラゴンボールの世界が思い浮かびました💦
E=mc2のからくり エネルギーと質量はなぜ「等しい」のか (ブルーバックス)
- 作者: 山田克哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: 新書
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出典はアマゾンさん。
E=mc^2という公式のおさらい
<注>
念のためですが「^」は、「〜乗」という風に読むことになっているそうです。「c^2」とは、「cの二乗」という解釈。くどい説明かもしれませんが、私の理解も曖昧だったので💦
<各項目の意味>
E; エネルギー
m;質量
c; 光速
<エピソード>
アインシュタインが、この世に送り出した、恐らくは世界で一番有名な物理公式。
趣旨としては
✔️なんと、右辺の「質量m」は、左辺の「エネルギーE」に変換されるとか。もちろん、逆に、エネルギー→質量という流れもアリだとか。
例えば、
P-5
コーヒーカップを電子レンジで温めました(中略)カップは(中略)かなり温度が高くなって(中略)熱エネルギーが増加しています。(中略)熱エネルギーが増えた分、E=mc^2を通して、カップの質量も増えている
という現象が起こるらしいです。もっとも、影響は小さいでしょうが、私たちが、カップを温めると、カップ自体も重くなっている!ということ。
素朴な驚き。
✔️質量→エネルギーの流れの中で、質量は、莫大なボリュームのエネルギーに生まれ変わるらしい。
「c^2」が効いているのだとか。c=光速は、秒速30万キロメートルなので、これを二乗すると、結構な桁の数値になります。
よく例に出されていますが
- 「一円玉六枚」という質量をエネルギーに変えると↓
- 「東京ドームいっぱいの水を沸騰されられる」
そうです。
モーレツ‼️💣💣💣
四つの力
P-133
かつて「力」は一つだった
この突然の「劇画感」。そして「まるで愛嬌のないシンプル感」。なんだか、北斗の拳を思い出します💦ちなみに「北斗の拳」とは、世紀末の闘いに明け暮れる漫画。
P-134
①電磁気力②重力③強い力④弱い力(中略)この四つの力以外の力は見いだされません
一番有名なのは、重力ですが、四つの力のうちの一つ「強い力」は、重力の10^40倍くらいあるとか。10の四十乗倍です!!
この「強い力」は、たしかに強いけれど、原子核の周りの範囲くらいにしか届かない、小さな小さな領域だけで活躍する、控えめな力持ちらしい💪。届く範囲を数字にすると10^-13センチメートル。10のマイナス13乗センチメートル。
P-135
実は、宇宙の誕生直後においては、これら四つの力は一つの力に統一されたと考えられています。
こんなこと説明されても、何も反応できませんが、どこか「ムー的な不思議感」と「アニメ的なスケール感」があって、好みではあります。どこかドラゴンボールという漫画を思い出します💦フリーザに言わせても違和感ありませんよね。戦闘力が53万であるところまではフォローしていましたが、きっと、莫大なレベルで戦闘力をアップさせているに違いありません。
最後に
頭に残っているのは、
✔️モノは莫大なエネルギーに変換されるという魔法のような自然現象💦
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