カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【エンド・オブ・ホワイトハウス】米国本土で北朝鮮テロの嵐。核発射アルゴリズム強奪。大統領護衛官崩れでツンデレ中年男の乏しい勝算💦

こんにちは、カタツムリ系です🐌 

なんとタイトルが、ホワイトハウスの終わり!!

かなり精密に描かれたテロです。おそらくは、アメリカでは、真剣にアメリカ本土でのテロが恐怖され、真剣に精密なシミュレーションが繰り返されているに違いありません💦

そんな緊張感満載の国際情勢と並行的に、いつもはラフな振る舞いを楽しんでいる男性(ジェラルド・バトラー演じる、主役のマイク・バンニング)のセンシティブなマインドセットが印象的です。

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【目次】

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おすすめポイント

①誰も避けられない不幸な過去から始まるストーリー

    →大統領の警護を任務とするシークレット

        サービスのメンバーのマイク。

        大統領一家の車での送迎中事故に遭い、

        大統領を助けるか、ファーストレディを

        助けるかの究極の選択を迫られます。

        判断としては正しかったとはいえ、大統領

        はもちろん、大統領一家と家族のような

        付き合いをしていた彼。

        自分を責めずにはいられない過去を描く  

        ところから、この作品は始まります。 

        このオープニングはかなり悲しい。

 

②可愛い男の子を、あざとく活躍させてます

    →大統領の息子さん。母を亡くしても、健気

       に振る舞い、しかも聡明な男の子。視聴率

       要員!?

 

北朝鮮からのテロという設定

    →北朝鮮トップとアメリカ大統領との、

        ベトナムでの交渉もまだ記憶に新しい

        ところ。

        しかし、拉致問題や日本を狙った?   

         ミサイルの発射など、つい最近までは

        北朝鮮からのテロはかなり現実感あった

        筈。やはり、国際政治などの要素を

        持ち込むと、その変化でストーリーの鮮度

        がかなり左右されますね💦

        

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦

 

作品紹介 

シークレットサービスのメンバーながら、不幸な事件から、現在は財務省に勤めるマイク。

ある時、ホワイトハウスから大きな煙が。ホワイトハウスを直接狙ったテロ行為!

マイクはホワイトハウスに単身入り込み、テロリストとの戦いに挑みます。彼らの狙いはケルロベス・コードという核制御のコードという国家の最重要事項。負けられない戦いです。

出典はアマゾンさん。

 

モーガン・フリーマンの、珍しくヒネリのない登場

いつも癖のある役をこなすので、彼が出ると、なんか期待してしまいます。とぼけた感じとか嫌いじゃないです。

今回は、大統領などトップが執務不可能となり、下院議長役の彼が、大統領職をカバーすることに。

普通にちゃんとした人格者の役を演じてました。あれ!?

 

テロのゲーム感強め

ホワイトハウスを占拠したテロリストは、見せしめに韓国首相を殺害。加えて日本海周辺に展開する第7艦隊と在韓米軍の撤退を要求します。

もちろん、こうした行為は、本当の目的を隠すためのカモフラージュなのですが、そうした行為が、如何にもな感じで、ちょっと欲求不満。

なんか、RPGみたい。。。あれ!?

 

久々に登場した、媚びない男

ただし、奥さんと子供には優しい。それが全てなのかも、と思わせる、いい男っぷり😊

 

また、次回。

 

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