カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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Brexit直前💦事件は英国首相の死から【エンド・オブ・キングダム】国際的な劇場型テロ。負けられない闘い再び。全身全霊で闘う大統領護衛官@ロンドン

こんにちは、カタツムリ系です🐌

舞台をアメリカから、イギリスに移します。前作に関する記事↓

イギリス首相急逝に伴い、葬儀に参加するアメリカ大統領。

そこでも大規模テロが勃発します。ゲーム的展開で、スピード感が身上!!

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【目次】

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おすすめポイント

ジェラルド・バトラー演じる主役のマイクが、相変わらずの挑戦的な物言い

    →今どき珍しいくらい、ブツキラボウなんですよね。でも、不器用な男性のかわいさも演出できている部分も。日本映画の黄金時代の、例えば、石原裕次郎さんあたりが、なんとなく、思い出されます。

石原裕次郎(いしはらゆうじろう)とは - コトバンク

 

アメリカによる武器商人への、ドローンによる攻撃

    →ドローンは、本当に戦争にゲーム感をもたらしますね。おかげで、この作品自体のゲーム的テイストが冒頭から加速するようです。まずは、世界でテロを煽動する武器商人への攻撃。次いで、この攻撃の報復を目的とした、今回の事件が起こります。

       攻撃されてもいないのにも関わらず、一方的な?武器商人への攻撃。いわゆる予防戦争が想起されます。 普通は、攻め込まれたから反撃するという段取りなはず。この「自衛権」という割に納得しやすい理由に比べると、まさに、先制攻撃に等しい行為。

        いろんな法律論議はあると思いますが、この予防戦争的アプローチは、安易に、将来の反撃のタネを生みだしているような気がして仕方ありません💦

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦

 

作品紹介 

イギリス首相急逝に伴い、ジェラルド・バトラー演じるマイクはアメリカ大統領に連れ添って、イギリスで行われる国葬に参加することに。

しかし、それはテロリストの罠。

テロリストのアクションは予め綿密に計画されていて、電気や通信機能などのライフラインについては、ロンドン中心部で、タイムリーにダウン。しかもテロリストは、ミサイルでの武装も怠りません💦

一瞬の隙をついて、アメリカ大統領も誘拐されることに。さらには、テロリストは大統領の死を全世界に中継することを目論みます。

またもや負けられない戦い巻き込まれるマイク。改めて全身全霊の闘いを挑みます。

出典はアマゾンさん。

 

イギリス首相急逝そのものが罠

イギリス首相の検死の結果、毒殺であることが判明。

その死自体が、各国の首脳を集める策略の一環という設定。

ちょっと軽くないですか?!

悪くない、悪くないんですが、あまりの、軽やかさ。映画というより、ゲームそのもののようなスピード感が前面に押し出されます💦

 

大統領は再び誘拐される

ホワイトハウスが占拠された後は、またまた、誘拐。しかも米国大統領。

あれれ、軽くないですか?!

悪くない、悪くないんですが、あまりの、軽やかさ。映画というより、ゲームそのもののようなスピード感が前面に押し出されます💦

 

 

MI5長官までも!!

MI5とは、Military Intelligence 5の略で、イギリスの防諜機関。ちなみに、ジェームズ・ボンドはMI6所属です。

MI5(エムアイファイブ)とは - コトバンク

ジェームズ・ボンドとは - コトバンク

そのMI5のトップまで、あれよあれよという間に襲われます。結構、高いポジションの人。影でテロリストと通じているという危なっかしい環境にいたとはいえ、割に簡単に殺されてしまいます。

またまた、ちょっと軽くないですか?!

悪くない、悪くないんですが、あまりの、軽やかさ。映画というより、ゲームそのもののようなスピード感が前面に押し出されます💦

 

 

また、次回。

 

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