こんにちは、カタツムリ系です🐌
主役のデンゼル・ワシントン。最近はマイルドな役が多いイメージでしたが、ここでは
○キレのある
○影のある
○迫力のある
人物像を追求。
手放しに賞賛できる、いい感じです😙
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【目次】
- おすすめポイント
- 作品紹介
- 極秘ファイルをお金のために、受け取るフロストの、いやらしさ
- 自ら南アフリカのアメリカ大使館に向かうフロストの颯爽さ加減
- 誰も簡単に死ぬし、傷つくことに。救いはありません。無慈悲。
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おすすめポイント
①主役デンゼル・ワシントンの身体のキレ
→別にアクション・シーンのことを言って
いるのではありません。立ち振る舞いの
キレの良さのこと。歩く姿が格好いい
なんて、俳優の、ある種の到達点な気も
します。
②ストーリー展開のキレ
→テンポよく、スムーズな、無駄のない
展開。そうそう、あの映画、非情で
スピードが極まっている、あの映画、
ボーンアイデンティティに似てます!
監督が同じかと思いましたが、別人。
出典はアマゾンさん。
③主人公の敵であるCIA責任者の、頭脳のキレ
→これも、ボーンアイデンティティの設定と
よく似てます。もしくは、キレの良さを
突き止めれば、こうなるのか?!
This is アクションもの!という貫禄。
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦
作品紹介
元CIA工作員フロストは、組織を裏切って十年も闘争中。フロストはデンゼル・ワシントンが演じる。
南アフリカでフロストは古い知り合いの諜報部員から極秘ファイルを入手するが、これが、全ての始まり。
見知らぬ傭兵部隊の襲撃。CIAそのものからの追跡。
受け取った極秘ファイルの反社会性を知り、騒動の過程で知り合ったマットと奮闘するフロスト。最終的には、CIAの上層部と対峙せざるを得ない大事件に。
出典はアマゾンさん。
極秘ファイルをお金のために、受け取るフロストの、いやらしさ
フロスト演じるデンゼル・ワシントン。その精悍な風貌のせいか、一定の役どころが多いように感じています。
しかし、お金目当てに、古い知り合いから、学費ファイルを受け取る時の、人を喰った、そして舌なめずりするような表情。
人のいやらしいところ💦嘆息💦
自ら南アフリカのアメリカ大使館に向かうフロストの颯爽さ加減
打って変わって、背筋がピンとして、サクサクとした歩みの運び。
先ほどのいやらしいフロストとのギャップ。こんなに、歩く姿の美しさは、映画「サムライ」のアラン・ドロン以来。
出典はアマゾンさん。
誰も簡単に死ぬし、傷つくことに。救いはありません。無慈悲。
フロストの言葉。
○逃走中の車の中で
→「君の敵は俺だけじゃない」
○フロストと心から通じ合ったかに思えた男性との会話で
→「一日、百の嘘をつけば、みんな信じる」
そして、まじめに生きている人も、そうでない人も、あっさり死にます。特に、なぜ、そうなったかの説明もない。
最近では珍しい、非情で、救いのない物語。
また、次回。
#スパイ
#CIA