こんにちは、カタツムリ系です🐌
なんと、ノルウェーの映画。かつてヒトラーに攻め込まれ、ナチスには、かなりの負の印象をもつはずのお国柄。
しかし、そんなヒトラーを批判するというよりは、かなりのギャグに仕上げています。ムーチューブ↓でも大絶賛😊
しかも、このお馬鹿映画、シリーズ化していて、合計三本公開しているとか💦本作品は第2作目です。
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【目次】
- おすすめポイント
- 作品紹介
- チャップリンの風刺映画も、偉大な作品と見えるらしい
- お馬鹿コンテンツにありがちな、無意味なほど格好いい美男子と、あまりに無意味な美女
- コンプライアンスへのチャレンジ
- ドリフ的ともいうべきラストシーン
- 続編について
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おすすめポイント
①かつて大真面目にやっていたことが、時代が変わると、こんなにも馬鹿っぽく見えるもの?!
→「ハイル!ヒトラー」。きっと、その頃のヒトラーは大なり小なり、人々が生きるべき指針であり、希望を体現した存在であったのでしょう。少なくとも一時期は。そんな存在をリスペクトするのは、とても素晴らしいことのはず。しかし、どうして、こんなにも滑稽に見えるのでしょう💦
②ナチス残党は月の裏側で生き延びている。斬新💦
→今はただ、この斬新なアイデアに浸りたい😊
③アメリカ大統領選挙の人気取り作戦としての、月へのロケット発射。乗組員はモデルさん💦
→今はただ、この斬新なアイデアに浸りたい。ただ、わざわざロケットを飛ばすより、アメリカ政府もしくはアメリカ軍が持っている宇宙人情報の公開のほうが、コスパは良かったような気がします💦
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦
作品紹介
大統領選挙のアピール施策として、五十年ぶりの月へのロケット探査が実行されます。
しかし、そこで乗組員が見たものは、ナチスドイツの残党が、新たな文明を月に築いていたこと。
ナチスドイツは勢いづき、逆に地球征服を目指します。
しかし、地球征服に向かったメンバーはなぜか大統領選挙に参加し、そのルックスとシンプルな主張(健康とか信念とか)で大活躍(かつてナチスは健康をとても重視していたと聞きます)。一方、月から生還したロケット乗組員の、ナチスへの攻撃に備えろという訴えには誰も耳を貸しません。
そして、なんだか分からないうちに、ナチスの地球征服の企みは阻止されるが、地球は地球で、勝手に核戦争を始めるのでした💦(なんじゃ、そりゃ💦)
出典はアマゾンさん。
チャップリンの風刺映画も、偉大な作品と見えるらしい
チャップリンとは、映画が無声時代の、大人気コメディアン。
作品中、かなり意図的に編集されていたといえ、月面ナチス残党(そう、「月面ナチス残党)と呼びます)には、感動巨編として認識されています。そう言えば、戦争賛美のために作った戦時中の日本の国策映画も、アメリカから見れば、反戦映画に見えたとか。なぜって、みんな、泣いているから。
お馬鹿コンテンツにありがちな、無意味なほど格好いい美男子と、あまりに無意味な美女
ここでも、その伝統的なセオリーは守られているのですね。バリバリ正統派の美男美女。そんな人たちがまじめにお馬鹿やるのは、笑える😊
コンプライアンスへのチャレンジ
男女の性差とか、肌の色とか、なかなか微妙な、ブラックなパロディでも多い作品。見ている方は、コンプライアンス的な観点で、なんだかヒヤヒヤします💦
ドリフ的ともいうべきラストシーン
先にも触れましたが、必死の思いで、月面ナチス残党による地球征服を止めることには成功。しかし、地球のメンツは地球のメンツ同士で、勝手に核戦争を始める次第。「どんがらガッシャーン」のどたばた喜劇の王道をいく作品。ドリフ的。
続編について
本作は2018年の作品。2019年には、もっと濃い続編が公開されていたらしい。期待。ちなまに、その続編のお馬鹿トレイラー。YouTubeで見ることができます。その一例を。
この、お馬鹿過ぎるトランプ大統領も一興😊
また、次回。
#アイアンスカイ
#ナチス
#ヒトラー
#月面