こんにちは、カタツムリ系です。
ナニゲニ、勤勉な「月刊ムー」と「ムーチューブ」の作り手の人たち💦いろんな困難を乗り越え「世界の真実を語る」という高い志をもつメディアゆえ、休んでいる暇など無いのかもしれません💦
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【目次】
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ムー作り手の勤勉度具合
月刊ムーは「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」という、ただでさえ、手間のかかりそうな内容であることは、このキャッチフレーズからも伺えると思います。さらには、月刊ムーの、あの、毎ページを余すことなく使い切る、ミッチリした誌面感も印象的。
月刊ムー
出典はアマゾンさん。
ムーチューブ
そんな月刊ムーを、一層楽しむための、解説番組として、立ち上げられたムーチューブ 。はたらきもの↓
ムーでは、プロレス的コンセプトを大事にされています
プロレス的流儀
やや露悪的な、しかし、エンターテイメントという方向性は外さない、わざとらしさを大事にされています。
そう、プロレスです。パワーやスピードの向上には鍛錬を怠らないレスラーの方々。一方で、ロープに投げられたレスラーは、相手がキックしやすいタイミングで、律儀にリング中央に戻ってくるという「お約束」を大事にされています。そんな「儀式的な美しさ」を飽くことなく追求するといった流儀を、ムーでも大事にされています。
例えば
「地磁気の逆転」という、如何にもサイエンスかつ壮大なテーマを扱って、地球科学っぽい議論を大真面目に進めた回がありました↓
しかしながら、そういう襟を正したテイストを推し進めつつ、同時に、大ヒット映画「天気の子」の人気に便乗していることを、きちんと確認(暴露?)する律儀さ。そんな「お約束」感を忘れない、初心に忠実なムーの作り手の方々。
(「地磁気の逆転」と「天気(の子)」を、同じカテゴリのテーマと考える、すなわち、便乗しているという説明は、やや苦しいでしょう。しかし、そんな「あがき」感も、ムーの魅力ではあります🥴)
ビジネス的観点
実際、三上編集長のコメントに従えば、プロレス雑誌との併読率高いらしいです。なんか、出来すぎた話に聞こえますが、本当らしい💦
ムーでは、B級テイストが好まれます
ダジャレ的オキテ
ダジャレに近い感覚を、それはもう、大事にされています。
例えば
ムー的用語に、そんな傾向が顕著に現れているのがよく分かると思います。
- ムー民→月刊ムーの愛好家のこと。もちろん、アニメの「ムーミン」をもじったネーミングであることはよく伝わります。また、ももクロのファンを「モノノフ」と呼ぶにのに似ています。
- MU Tube(ムーチューブ )→YouTubeをもじったネーミング
- ムーの基礎知識→ムーチューブの前身の番組名。「現代用語の基礎知識」という、広辞苑なんかに比べると、アップデート度の高い用語集の名前を強く意識された感じ💦↓
https://gendaiyougo.jiyu.co.jp/
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幽霊部員→ムー民倶楽部の部員の別名。普通、幽霊部員といえば、存在感のないメンバーを想起させます。新規番組を立ち上げ、熱意ある新規メンバーを募りたいタイミングでの、ダジャレ的テイスト💦
- MIB→ムー民倶楽部のオカルト度、こだわり度、アングラ度を指す言葉。Mu Intelligence Brothersの略だとか。言わずと知れた、メンインブラック(MIB)という映画が思い出されます💦
出典はアマゾンさん。
そんなB級的、プロレス的魅力の詰まった「ムー民倶楽部」発足。
出演者は、ムーチューブ同様、三上編集長とミーコさん。YouTube上で展開?!
趣旨は、よりコアな、よりアングラな内容を目指すのだとか。具体的には幽霊部員(ムー民倶楽部の視聴者)からの、写真・映像・音楽・レポートなどを紹介されるようです↓
最後に
こういった「お遊び」を楽しめるのも、また「オトナ」というものかもしれません🥴💦
また、次回。
#ムー民倶楽部
#月刊ムー
#ムーチューブ
#天気の子
#新海誠監督