カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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ラブコメの、純愛度強め系【ラブソングができるまで】ヒューさまの「あの人は今」的新境地

こんにちは、カタツムリ系です🐌

このところ、ずっと、ヒュー・グラント出演作品に触れています。そう、ラブコメ三昧😊前回記事↓

 

今回も前回の記事同様、イギリス映画がアメリカ女優を招くのではなく、ヒュー・グラントアメリカに呼ばれる形。そう、ラブコメは国境を越えてもバリューは落ちません😊

このラブコメ作品の共演女優さんは、ドリュー・バリモアさん↓

チャーリーズ・エンジェルなんかに出演されています。↓

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル (字幕版)

出典はアマゾンさん。

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【目次】

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少しフけたラブコメ王子ヒューさまの新しい形

過去の栄光にすがりつつ、若い女性と新たな人生を築く、中年男の再生の物語。

コメディ要素が強くなったとはいえ、一定の抑制が効いています。新しい需要というか新しいマーケットを求めて、このままエスカレートして、極端な、おバカっぽいキャラクターに走る役者さんは、きっといらっしゃることでしょう。

向き不向きもあるので、ヒュー・グラントに限っては、そんなことはないかと勝手に想像しています。そして、このラブコメ作品で発揮したテイスト、すなわち「あの人は今」的なコメディの要素が、ヒュー・グラントの新しいスタンダードになるのでは?! という予感。

 

作品紹介

ヒュー・グラント演じる、かつての人気アーティストのアレックス。今は、すっかり落ち目だが、なんとか復活のチャンスを狙ってます。

そんな中、前向きな女子(ドリュー・バリモア演じるソフィー)に出会い、自分の歌を、そして自分を、心から愛して大事にすることの価値を再認識します。

そんな優しいラブコメ😊

そして、いつものヒュー・グラント作品より、純愛度強い😊

出典はアマゾンさん。

 

ドリュー・バリモアさん。いくらポップなラブコメとはいえ、ヒュー・グラントには、過度な?ざっくばらんさ

ブリジット・ジョーンズの日記」主演の、ゼウィルガーさんとか(関連記事↓)

ノッティングヒルの恋人」主演のジュリア・ロバーツさんとか(関連記事↓)

映画公開時は気づきませんでしたが、アメリカの女優さんの中では、上品な方たちでした!?

しかし、今回共演のドリューさんあたりになると、とにかく、ざっくばらんな女子。じゃりン子チエ的な↓💦

ヒュー・グラントとはギャップありすぎな感じもします。

ただ、いかにラブコメに需要があったとしても、以前通りのちょいお上品テイストでやってても、仕方ないという判断でしょうか。 

ちょい、寂しい💦😭ラブコメはちょっと品があるくらいが、仕上がりとして美しいイメージあります💦

 

楽曲提供先の、若く、かなり官能的な女子

ヒュー・グラント演じるアレックスは、人気はあるが、かなりエッジの効いた女子に楽曲を提供します。

セクシー路線を全開で突き進んでいる感さえあり、アレックスの作った楽曲も、そんな環境下では、もう、原型をとどめない感じ。

自分の楽曲への、愛情はゼロ。

 

純度高いラブコメからの卒業宣言?!

とかなんとか言いつつ、ヒュー・グラントも、セクシー路線の女子に恋に落ちるのかと思いきや、なんと、説教に近いことも。

あれ、あれ。

ヒュー・グラントによる、ズブズブのラブコメからの卒業宣言のよう。

まぁ、セクシー路線全開の女子が、案外、性格のいい子だったという設定も影響してるとは思います。

でも、かつてのヒュー・グラントなら、そんなことは、御構い無し?!ラブコメ最高傑作の「フォー・ウェディング」路線も、もう時代が許さない💦?!↓

ヒュー・グラントの至高のラブコメは、一旦おやすみ

このブログを通して、ヒュー・グラントの作品を再度レビューする作業はかなり楽しいものです😊

でも、彼も、年齢の問題(1960年に生まれ)もあり、次のステージへの移行期のよう。難しいところですね💦

 

また、次回。

 

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