カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【ダーティーハリー5】マスコミも巻き込む、有名人の予告殺人ゲーム。トガった老ダーティーハリーが容赦なく放つバズーカ級武器。

こんにちは、カタツムリ系です🐌

ついにダーティーハリーの最終章。

第1作から見ているせいか、白髪も目立ち、随分丸くなったダーティーハリー。

でも、いままでの経緯を知らなけれは、単体で十分、ヤンチャなおじいさん刑事。本当にムチャします💦

前回の記事↓

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【目次】

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おすすめポイント
 ①マスコミによる、上げて、下げて

    →大物犯罪人を捕まえて、あんな無愛想な

       ダーティーハリーが一躍、時な人に。

       すぐさま、マスコミへの荒々しい態度に

       袋叩きの刑に。

       この「上げて下げて」という技は、

       マスコミの性(サガ)といいますか、伝統芸

       は鉄板ですね。

②久々、犯人からの挑戦状

    →ダーティーハリーの死亡予告が。

        ダーティーハリー演じるクリント・

        イーストウッドもオトナ化したせいか、

        作品がやや社会派に。

       なので、犯人との一騎打ちを予想させる

       シーンは、作品をキュッと締めます!!

③賭博。それも有名人の死を予測するゲームが登場。

    →たしかに、病んでますね。そして、劇場型

        犯罪の高度化が目立ちます💦

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦

 

作品紹介

マスコミから、一躍ヒーローにされたり、損害賠償を要求されたりと、毀誉褒貶の激しいダーティーハリー。

本人は相変わらず、どこ吹く風。

そんな中、大掛かりな賭博の存在が発覚し、しかも、有名人の死を予測する、反社会的なゲーム。

その犠牲者を追う中で、ダーティーハリーは彼のマグナムを失われるまでに追い詰められます。

最後は、映画撮影の現場となる港で、決死の勝負を挑む犯人とダーティーハリー。

ダーティハリー5 [Blu-ray]

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出典はアマゾンさん。  

 

マスコミに怒るダーティーハリー、と今よりはウブ?なマスコミ

マスコミへの手荒な対応に一旦は損害賠償騒ぎに。それを収めるためにテレビリポーターとの会食を要求されるダーティーハリー。

しかし視聴率欲しさの血生臭い事件ばかり求めるテレビリポーターに怒って、ダーティーハリーは席を立ちます。丸く収める気は全くありません。

いまだと、丸く収まっても、決裂しても、全てをリアリティーショーっぽく仕上がるのが最近の流行り。

しかし、この頃は、会食のブレイクはブレイクが大問題だったよう。分からないでもありませんが、マスコミのある種の一本気なところは、可愛いいし、好感もてます。

 

第三作のバズーカの再来のよう

第三作の記事↓

今度は捕鯨砲で、犯人を仕留めます。文字通り、クジラを捕まえるための道具で、なんと、銛(モリ)もぶち込むものです。

そもそも、そんな道具、よく使いこなせますよね💦

あと、絵になる、大味な武器は、グレネードランチャーくらいでしょうか。

ちなみに、グレネードランチャーは日本語は擲弾銃(テキダンジユウ)と呼ぶらしい。日本語は迫力あるネーミングに適しているらしいです。

ドローンのようなスマート?な武器は、ダーティーハリーには、似合いません💦

捕鯨砲(ホゲイホウ)とは - コトバンク

擲弾銃(てきだんじゅう)とは - コトバンク   

 

また、次回。

 

#ダーティーハリー

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