カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【トム・クルーズのトップガン】ジャケットのMA-1は、ケンコバさんの方が似合うと思います。そして、なぜか尾崎豊さんを思い出します。

んにちは、カタツムリ系です🐌

続編の公開日延期に今頃気がつく

単に、ボォーッとしていただけなのですが、トップガン2(正確には「トップガン マーヴェリック」)公開はもうそろそろかな、と期待していたら、なんと、来年に延期とか。もともと全米の公開予定が今年の7月だったのを、来年6月まで持ち越したとか。しかし、トレイラー↓は、ちゃんと用意されてます。これだけの映像でも、すでにテンションは上がります😊

特に00:37あたりの、戦闘機の急上昇シーンなんかは、ベタな言いようですが、迫力満点💦

ちなみに、マーヴェリックとは

コールサインというのがあって、戦闘機搭乗中の、パイロットの呼び名だそうです。そして、トム演じるピートのコールサインが、「マーヴェリック」。

トム・クルーズの映画群

このブログでも結構取り上げています。彼の作品はアクション物が多いのですが、珍しくアクションがないのもあって、それが「エージェント」↓トップガン」同様、若いトムが見られます。

 

そんなこんなで、今回は「トップガン」を取り上げます。1986年公開。

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【目次】

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おすすめポイント

①なにはともあれ、トム様が、わ、若い💦短髪スタイルがいい

→ミッション・インポッシブルの第一作目は1996年の公開。あの時の短髪スタイルもなかなかでしたが、さらに10年前の、この勇姿。彼は短髪が似合う男。

②なにはともあれ、MA-1(トム着用のジャケット?アウター?)のケンコバ

→当時大人気だったという、このMA-1↓も、今見ると、ただちには、賛成しがたい感じ。吉本のお笑い芸人ケンコバ さん↓のイメージのほうが強いかな。個人的には。これを着て、定時制高校のコントをやったりして💦

(ロスコ) ROTHCO MA-1 フライトジャケット L ガンメタルグレー

出典はアマゾンさん。  

ケンコバ伝説 (よしもと文庫)

出典はアマゾンさん?

③割にぬる目のストーリーが、一周回って、愛おしい。厨二的💦

→基本的に、厨二的な恋愛スタイル(とりあえず、自分のことは棚に上げておきます💦)。人を冷やかす時は大声だけど、自分の恋愛では小声になったり。。。あとは、内心とは裏腹のセリフの応酬。「素直になれない」というヤツですね。肉体派の尾崎豊チック↓

僕が僕であるために

出典はアマゾンさん

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦

 

作品紹介 

トム演じるピートは、アメリカ海軍所属で、艦上戦闘機F-14パイロット。隠された父の死を引きずり、そして、野生の勘で戦闘機を操縦するタイプ。

戦闘シミュレーションでも、過剰な挑発行為にでるが、これが幸運をもたらし、エリート航空機訓練学校(通称トップガン)に派遣されることに。また、同時に、これが裏目にでて、攻撃訓練中にパートナーが死ぬこととなり、ピートは自責の念にさいなまれます。その結果、戦意喪失し、やたらと弱気なパイロット化。

失意の中、インド洋上の巡洋艦援護のミッションに参加することになりますが、そこで実際の敵に遭遇。苦しい闘いの中戦果をもたらし、しかも、彼自身に人間ってとしての、新たな成長を迎えます。

ちなみに、ピートが、ぶいぶい言わせていた間、女性教官との恋愛も、しっかりこなすやり手でした。

トップガン (字幕版)

出典はアマゾンさん。

 

戦闘機アクションは秀逸

冒頭のYouTubeの続編用トレイラーでも戦闘機のアクションシーンがありましたが、当然本作でも。

とにかく

  • スピード感と
  • Gのかかり具合と 
  • 爆音と(特に、艦上で離陸を準備している時の「キーン」という、耳をつんざく音顔)
  • 戦闘機の、スパイラルなきりもみ具合

は、記憶に残るところ。

さらに、この頃はまだドローンも未開発の時期。如何にテクノロジーが発達していても、まだ、戦争はゲーム的というより、個々人の力量に負うところが多そう。それゆえに、戦闘機の操縦シーンには、一層の「手に汗握る」感が溢れています。

 

挿入歌の厨二感

ちなみに、挿入歌の日本語タイトルは「愛は吐息のように」↓。

愛は吐息のように 映画「TOPGUN」 ORIGINAL COVER

出典はアマゾンさん。

濃密な感じのタイトルですが、同時に狙い過ぎた言葉のチョイスが、シャイで独りよがりな厨二的。とはいえ、こうしたネーミングは当時のトレンドだったのでしょう。後出しジャンケンはいけません。後からなら、なんでも言えるので💦

 

閑話休題】ここでもトップガンあります💦

NTTドコモさんのプロジェクト名「TOPGUN」。顧客・ドコモの研究開発・法人営業部隊が一緒になってスピーディに課題解決を行う実証実験を行うもの↓

やっぱり、ドコモさんの納期が大幅に遅れたりすると、お客さんから「名前だけじゃなく、納期まで、映画に真似て延期するのだね」と、いじり半分な対応をされてしまうのでしょうか。また、飲み会では、「私がこのチームのトム・クルーズ です」と言い始める人はいらっしゃるのでしょうか。

 

また、次回。

 

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