カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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ラブコメ製造機が映し出す、愛嬌たっぷりの恋愛至上主義的女子【ブリジット・ジョーンズの日記】あざといまでに女子受け狙い?

こんにちは、カタツムリ系です🐌

またまた、ラブコメ製造機、主演ヒュー・グラントと脚本家リチャード・カーティスによる作品。

もちろん、お二人のラブコメ最高傑作は「フォー・ウェディング」↓

簡単に言うと、このラブコメ

  • 等身大で
  • 自分に自信がなく
  • 前向きで
  • いつも奮闘している
  • かわいい女の子

の物語。

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【目次】

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作品紹介

とにかく、このラブコメは、

  • 恋と
  • ダイエットと
  • キャリアに

邁進する女子である、ブリジットのストーリー。 

勤務先の出版社で出会った浮気なプレイボーイに翻弄されつつ、同じくシングルの友人と不幸せな環境を嘆き、そして次の恋への作戦を練ります。ちなみに、このラブコメでは、独身男女はシングルトンと呼ばれてます。もちろん、自虐的なニュアンス💦

ちなみに、日本同様、ラブコメの原則?に則り、両親からは、いつ結婚するのかとブリジットには矢のような催促💦

しかも、このラブコメでは、両親だけでなく、知人からも、そんな攻撃が続きます。

このラブコメの主役ブリジットは、レネー・ゼルウィガーというアメリカの女優さんが演じています。ビジュアルは、以下↓のアマゾンさんからの引用でも確認できます。

出典はアマゾンさん。

このシリーズの記念すべき第一作目↓につき、ご参考まで😊

 

このラブコメは、体重とアルコールとタバコを減らす努力の毎日から始まります

想定内ですが、基本、三日坊主。

 

このラブコメは、ヒロインが、遊び人ではなく、知的で良識的な相手を探すことを誓うシーンも冒頭に出てきます

想定内ですが、基本、三日坊主。

 

運命の相手との最初の出会いは、ベロベロのブリジット。ラブコメの試練💦

お母さんが、娘の恋人探しの目的で開いた新年パーティーにブリジットが参加。

ブリジットとしては「いつもの、ださいオジさんばかりなんでしょう💦」と諦め気味。

でも。でも。

知的ないい男が。

お見合いパーティーを兼ねた会食で、運命の相手に会うなんて、割とありがちなラブコメ的なサプライズです。しかし、脚本がよいのか、なんか、ありきたりではなく、スムーズに頭に入ってきます。

ちなみに、この脚本家、男は知的でないとダメだと思っているらしい。   

よく分かりませんが、今の時代、知的さは、そんなに必要ですか?

それは、さておき。

ベロベロに酔っ払いながら、ブリジットは、その男子にコンタクト。

いきなり新年の決意を三つ表明することに。

  • 深酒をしないこと
  • 禁煙すること

に続いて、そうした新年の決意をダラダラ他人に喋らないのが、三つ目の新年の決意だとか。

気持ちいいほど、しかも運命の相手との最初の出会いで、わざわざ、ハズすヒロイン。最近聞かなくなりましたが、KYというやつです。

 

ブコメの王道。恋愛至上主義のヒロイン

真実の愛を求める割には、もしくは真実の愛を求めるゆえに、割に、ホイホイ、男性の言葉を信じてしまいます💦なにせ、愛を信じているので💦

いつも、そうした愛に裏切れられるのですが、めげないヒロインが、また可愛い。ラブコメのクィーン😊

 

真実の愛はどこに?!

この脚本家の願望?

その頃のイギリス女子の願望?かどうか分かりませんが、ともかく、真実の愛という表現がよくでてきます。

最終的には、劇的なシーンが用意されているものの、そんな燃え上がった愛が永続するかどうかは、素人のわたしでは、なんとも言えない感じ。このラブコメシリーズの続編がある時点で、トラブルはたくさん待っているはず💦

 

結論 「マーケティング的成功?!」

不思議とトータルとしてはよくまとまっている作品。

見た後も、なにかと思いをシェアしやすい内容か、と。

マーケティング的に、大成功している作品なのか?!

 

また、次回。

 

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