こんにちは、カタツムリ系です🐌
今まで、一般相対性理論とか量子論から、いい意味で言えば、果敢に、冷静に見れば、無茶なレベルの話にどっぷり浸かってきました。まぁ、好きでやってますので、負担ではないのですが💦
ところが、です。
なんと、現時点で人類が把握しているのは、宇宙の5パーセント程度で、95パーセントは分かっていないのだとか。水素だとかヘリウムだとかいった元素が構成するモノは、宇宙全体の5パーセント程度というのと。
それも、何万光年も離れているから、光の速さより早く移動できない以上、そんな遠いところは観測できないという話ではありません(もちろん、そういった側面はあろうかと思いますが💦)。そうではなくて、身近な地球の周りにおいても、そんな未知の存在、ダークマターだとか、ダークエネルギーだとか呼ばれていますが、存在するのだとか。
95パーセントというシェアは分かるのに、中身は全く分からないのだとか。どういうこと?!
出典はアマゾンさん。
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【目次】
- 「真空」は、なにもない空間ではないようです。ダークマターやらダークエネルギーやらがふんだんに詰まっているようです。
- なんと、ダークマターは偏在するが、ダークエネルギーは、前回宇宙に一様に存在すると
- でた!反重力!
- ダークエネルギーの不可思議なポイントをひとつだけ
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🕵️♂️「No.〜」に続く数字は、kindleでのページ数です
「真空」は、なにもない空間ではないようです。ダークマターやらダークエネルギーやらがふんだんに詰まっているようです。
No.114
では、なぜ、ダークマターが存在しているのがわかるのでしょうか 。それは 、ダークマターがあると 、その重力によってまわりの天体の運動や光の進む進路に影響を及ぼし 、宇宙のどこに存在しているのかがわかるためです 。しかも 、星などに比べてはるかに大量に存在していることがわかっています 。つまり 、夜空に見えている星々の間には 、何もない真空が広がっているわけではなく 、そこには目に見えないダークマタ ーが大量に存在しているのです 。
それなら、「真空」という名前はやめたほうがよいような必要性を、素人目にも、感じてしまいます。なんたって「宇宙マイクロ波背景放射」とか「赤方偏移」だとか、現象を正確に表そうとして、結果として大袈裟な命名の多い、物理というフィールド。そんなにネーミングにこだわるなら、この「真空」も、改名候補では?!
しかし、人類は、その「真空」の「中身」のことは丸で分からないのです。やっぱり「真空」かも。
なんと、ダークマターは偏在するが、ダークエネルギーは、前回宇宙に一様に存在すると
No.128
ダークエネルギ ーとダークマターはまったくの別物です 。光を出したり吸収したりせず 、望遠鏡などを使っても私たちには見ることができないのはダークマターと同じですが 、ダークエネルギーがダークマターと決定的に違う点があります 。それは 、ダ ークエネルギ ーはある場所に局在することがなく 、宇宙全体にほぼ一様に存在しているという点です
むむむ。ダークエネルギーという名称ですが、宇宙にあまねく存在するなんて「神」と同じでは?!
でた!反重力!
No.128
ダークマターは通常の物質と同じように重力によって集合する性質を持っていますが 、ダークエネルギーは重力の働き方が反対になっていて 、宇宙全体に広がってしまうという性質を持っています 。つまり 、一種の反重力
電子もマイナスとプラスあります。また最近、やたらと「対称性」に宇宙の特徴を求める流れもあります。
でも、長らく、重力と反対の性質をもつ存在を耳にしませんでした。しかも、宇宙の根幹的パワーたる「重力」の反対なんて、壮大で、なんだか、ロマンチックでさえあります💦
ダークエネルギーの不可思議なポイントをひとつだけ
No.164
ダークエネルギーを現代の物理学によって理解するには 、それはあまりにも奇妙すぎる性質を持っています 。例えば 、これがもし変わった物質の一種であるとして計算してみると 、その圧力がマイナスになってしまうのです
さすが。アンチ・重力たる」ダークエネルギー」。圧力を計算したら「マイナス」になるなんて。ここまで来ると、くどいようですが、もはや「宇宙のロマン」とも言うべき、神秘のパワーですね😊
また、次回。
#宇宙のダークエネルギー
#ムーチューブ
#三上編集長