カタツムリ系@エンタメ・レビュー

映画・動画・本の印象を友人に語りかけるように書きためてます。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。

【高濃度ムーチューブ的世界】神々の指紋を追う。地球の「極」移動と彗星激突が導く超古代文明の滅亡。

こんにちは、カタツムリ系です。

いまから二十年以上前の1995年に発刊された世界的ベストセラーの「神々の指紋」。考古学者も巻き込んだ、超古代文明を巡る、一大センセーションだったとか。まさに「ムーの世界」と言えましょう😊筆者のグラハム・ハンコックさんはイギリスの権威ある経済誌エコノミスト」在籍経験のあるジャーナリスト。

神々の指紋」なんて、ジャーナリスト的センスの光るステキなネーミング😊そして、テーマは超古代文明の滅亡😊そして

  •     地球の「極」移動
  •     彗星激突
  •     ピラミッドとオリオン座の対応
  •     ナイル川天の川銀河の対応

などの、キラキラしたキーワードの連発。月刊ムーに匹敵する極上のテーマを、ムーチューブを通して、三上編集長による極上の調理方法でお楽しみ頂けます!!

神々の指紋 上 (角川文庫)
 

出典はアマゾンさん。

ちなみに、アカデミックなアプローチをとりつつ、炎上を招いたと言えば、「ダ・ヴィンチ・コード」が思い浮かびます。なんだか、作品をとりまく環境が激似しています💦この作品も同じく大ヒットし、書籍のみならず映画化もされ、宗教関係者を中心に波紋を呼んでました。「神々の指紋」の対象は超古代文明ですが、「ダ・ヴィンチ・コード」では、キリストは結婚していて、子孫もいたという徹底具合💦

【書籍】

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

 

【映像】

ダ・ヴィンチ・コード(吹替版)
 

出典はアマゾンさん。

 

2016年7月号 #4 最新学説ヤンガードリアス彗星激突で超古代文明は滅亡した!!

 

【目次】

  • 念のための月刊ムーとムーチューブの紹介
    • ムーチューブ 自己紹介
    • 月刊ムー
  • 何が問題なのか?何が話題なのか?
  • 超古代文明滅亡の原因
  • しばしば到来する隕石・彗星の激突

 

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【地球動画の美①】原始の海は地獄。80億年後の地球消滅。大スペクタクル。それでも地球は美しい😊

こんにちは、カタツムリ系です🐌

いいのを見つけました‼️美しい動画😊丸山茂徳先生という方と冥王代生命学研究グループの方が平成26年文部科学省科学研究費補助金・新学術研究事業として制作されたもの。

丸山 茂徳|ELSI

冥王代生命学の創成 - YouTube

科学研究費助成事業-科研費-:文部科学省

地球誕生の物語というかドキュメンタリーと言いますか、とにかく、美しい。なんと、YouTubeで閲覧できます。ありがとうございます😊

 

【目次】

  • 45億6700万年前の太陽誕生→45億6000万年前の地球誕生から始まり、80億年後の地球消滅までの大スペクタクル 
  • 太陽誕生🌞と地球誕生🌏火の世界。
  • 海の誕生。猛毒。
  • 初めてダイナミクスさを感じたプレートテクトニクスの映像
  • 地球規模の「磁場」
  • 原始生命の誕生
  • ライブビューイングなどは、いかがでしょうか😊

 

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【金田一耕助 病院坂の首縊り(クビククリ)の家】敗戦国日本の悪魔的哀愁と、金田一耕助の「最後の事件」

こんにちは、カタツムリ系です🐌

愛嬌たっぷりの母性くすぐり系で、身なりは構わないモジャモジャ頭の名探偵・金田一耕助。そんな金田一耕助を、持ち前の若々しい二枚目半ぶりで好演の古谷一行バージョンも、本作が最終話。

人気シリーズというのは、需要もあるだろうし、製作者側にも思い入れもあってか、なかなか区切りがつけにくいイメージがあります。しかし、横溝正史さんの原作でも、この作品をもって、金田一耕助がなんとアメリカに行くという、なんとも微妙な結末で、エンディングが先に宣言されていました↓

病院坂の首縊りの家 (上) (角川文庫―金田一耕助ファイル)

病院坂の首縊りの家 (上) (角川文庫―金田一耕助ファイル)

 

出典はアマゾンさん。

私も古谷一行バージョンの金田一耕助は大好き↓今後もフォローしていくつもりですが、アマノジャクさが働いて、ふと、最終話から見たくなりました。

【目次】

  • おすすめポイント
  • 作品紹介
  • 東京港区高輪というロケーション設定
  • 生首を風鈴のように吊るすという遺言
  • 事件解決まで20年
  • 最後に

 

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【人類と気候の十万年史】不都合な真実。温暖化も厄介だが、寒冷化は容赦なく暴走する💦

こんにちは、カタツムリ系です🐌

私が理工系の本を読むのは、基本、月刊ムーやムーチューブで取り上げられていた、若しくはそれに近いトピックに限定しています。それだけに、当然、偏っています💦宇宙論とか相対性理論とか量子論とか。

しかも、お互いがお互いの足りないところを補うことも多いらしく、内容やターゲットがシェアされることが多々あります。あちらを調べれば、こちらも見ておく必要がある、なんていうことの連続でした(それは、それで悪くないのですが💦)。一方、今回は、十万年単位での気候変動のトピック。異常気象の連続であったらしい💦温暖化も寒冷化も何度も。そして、気候温暖化については、利権に絡む不都合な真実を扱った、ドキュメンタリー映画のトピックになったり💦いろんな観点で、ドラマ性たっぷりの、壮大なトピック。

あと、急ですが、気候という切り口で言えば、天気図好きです😊ちなみに、天気図は読めません💦

出典はアマゾンさん。

【目次】

  • 異常気象の連続だった地球
  • 人類はどこまで気候変動に耐性あった?
  • しかし気候変動が意識され始めたのは、つい最近
  • 壮大な取り組みですが、緊急度も高そう
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【物理・こんなことが、まだわからない】テレビ出演ほか元・売れっ子大槻教授のサイエンス愛とボヤキ😊

こんにちは、カタツムリ系です🐌

著者は大槻義彦さんと言って、大学教授で科学者。テレビ番組にも過去、たくさん、露出されていたようです。おまけに、月刊ムーの三上編集長の出身大学、筑波大学の先生だったらしいです。

なお、YouTubeあたりで過去出演されたテレビ番組を見ることができます。霊魂とかテレパシーの使い手と称する人に対して、ビシビシ攻めたてます。弁は立ちます😊

出典はアマゾンさん。

 

【目次】

  • この本は1998年創刊。学者さんが、もっと尊敬されていたであろう時代の、ビックリするくらい、平和で、余裕な雰囲気
  • そんな環境下です。物理に対する絶対的な信頼も、チラホラ感じさせます。
  • しかも、ジリジリと物理学も隅っこに追いやられていることは実感されているよう
  • でもやっぱり物理学が卍らしい
  • 最後に

 

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【ボーン・アルティメイタム】愛国心発、ノマドライフ経由、地獄行💦

こんにちは、カタツムリ系です🐌

どうしても、救いが見えないボーン。  この作品は本当に救いとか、カタルシスがありません。最愛のマリーを失いつつも、自らの本能がボーンを行動に駆りだします。 

とにかく、失速するまで、パワー尽きるまで、疾走するしかなさそうです💦前向きな若者にとっては、地獄でしょう💦

 

【目次】

  • おすすめポイント
    • ①途切れないフラッシュバック
    • ②ブラックブライアー作戦の位置付け
    • トレッドストーン作戦を終わらせ、ブラックブライアー作戦にアップデートさせたCIA上官アボットのねじれた魅力
  • 作品紹介
  • CIA内部調査班パメラ・ランディ(女性)の男前具合
  • CIAマドリッド駐在ニッキーの、謎の献身
  • ノマドライフの終着点。自分探しの終焉。ボーンは誰?!

 

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【宇宙誕生以前へ①】ウーマン村本さん的炎上系科学者。愛と情熱の「そもそも宇宙論」

こんにちは、カタツムリ系です🐌  

とかくディスカッション好きな先生、という感じの筆者。ローレンス・クラウス博士。アリゾナ州立大学の宇宙物理学者。自らのツイッターやユーチューブのアカウントからの情報発信にも積極的な人。サイエンスへの情熱、そして、ディスカッション好きが昂じて、炎上しやすい方のようです。とはいえ、知ったかぶりをするわけでなく「そもそも論」が好きなあたり、朝生のウーマンラッシュアワー村本さんを思い出します。

P-22

「無(何もない)」という概念ほど、私とは意見の異なる哲学者や神学者たちの神経に障る(サワル)ものはないということを知ったからである。

「神経に障る(サワル)」なんて、相当、やらかした感じですね💦とはいえ、サイエンスに関しては、果てしなく真摯な方。そして、ポピュラーサイエンスが得意な、サイエンスの秀逸なストーリー・テラー。宇宙の語り部(カタリベ)。楽しみ。

宇宙が始まる前には何があったのか? (文春文庫)

宇宙が始まる前には何があったのか? (文春文庫)

 

出典はアマゾンさん。

 

 

最初から臨戦態勢💦

P-19

まずはじめに、情報開示の精神にのっとって、次のことを明らかにしておかなくてはならない。わたしは「宇宙が誕生したからには、造物主が存在するはずだ」という、あらゆる宗教の基礎にある信念を支持していない。

多分、この博士、喧嘩慣れしています💦もちろん、やみくもに、こうした断言をしているわけではありません。

P-20

究極の原因があると仮定したところで、「では、すべてを創造したというその者を、一体誰が作ったのか?」という問題は未解決のまま

この方は、自らを科学者として強く意識されているようです。従って、こうした問題意識は大事にしつつも、科学者としてできることを優先したいという趣旨のようです。

P-21

わたしはいつもの呪文を唱えよう。「宇宙は、われわれが好むと好まざるとにかかわらず、あるようにある」(中略)要するに、まだ、わかっていないのだ!

そう、知らないことをキチンと知らないと弁える、あのソクラテス以来の伝統を大事にされているようです。しかし「あるようにある」なんて、仏教っぽくもあります。

P-26

自然は、人間の想像力が生み出すものをはるかに超えた、まさしく驚異的なことを考えつくのである

自分は無知と認識した上での、自然へのリスペクト。まさに「科学者」然とした宇宙論🤔

 

この本の大テーマ

P-26

われわれの探求は、膨張する宇宙の果てまでを、ぐるりと一巡する大急ぎのツアーだ

科学者として高い意識をもちつつも、読者のニーズもちゃんと分かっていらっしゃる😉

P-37

始まりの時のことを、「昨日のない日」と呼ぶことができる

現在の定説である、宇宙膨張説、言ってみれば、ビッグバンに似た考え方を百年くらい前に唱え始めた人。ル・メートルといい、ベルギー人のカソリック司祭にして、物理学者。宇宙の始まりを「昨日のない日」なんて、なかなか洒落てます。しかし、キリスト教はちゃんと大事にしていた人で、

P-36

ローマ教皇ピウス十二世は1951年の時点で、ビッグバンは天地創造の証拠だとして

科学を根拠にした造物主の存在を確認されたものの、万が一、自身のビッグバン説が誤りなら、

P-37

ローマ・カトリック教会天地創造を支持する根拠が崩れることになりかねないと考え

教皇に注意したとか。教皇が炎上なんて、サマになりません💦この一件は、本書の筆者の考え方をさらに説明する位置付けとなっていて

P-38

この一件は、貴重な教訓を与えてくれる。ル・メートルは十分に理解していたように、ビッグバンが起こったかどうかは科学上の問題であって、神学上の問題ではないということだ

新約聖書・マタイによる福音書の「カエサルのものはカエサルに。神のものは神に」なんていう、それぞれの持ち場を大事にする考え方を強調されているようです。

カエサルの物はカエサルに(カエサルノモノハカエサルニ)とは - コトバンク

 

惑星運動の三法則のうち、三番目

P-55

惑星の軌道周期の二乗は、その軌道の半長軸(楕円の長軸の半分)の三乗に比例する

いつも思うんです。ある数値を二乗したものが、ある数値の三乗に比例するなんて、本当に嘘のように、すごいバランス!!これは、17世紀ころのケプラーという天文学者の発見。しかも、こんな発見をベースにして

P-55

これらの法則を基礎として、ニュートンはそれからほぼ一世紀後に、万有引力の法則を打ち立てることになる

それにしても、時間を超えた偉人のつながり、そして、彼らが追いかけるターゲットの崇高さ。ドラマ性がすごい。

 

また、次回

 

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