2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは、カタツムリ系です この本の作者の方、よく聖書との比較をされています。旧約聖書の最初にある「創世記」なんて、まさに、世界がどうやって作られたのかを記述したものだし、この本も地球の成り立ちから説き起こしているので、当然といえば、当然…
こんにちは、カタツムリ系です かつては山ガール、最近だとパワースポット的なトピックでしか、なかなか登場しない「山」。 山ガール(ヤマガール)とは - コトバンク ムー的には、パワースポットが主たる関心事ですが、本書↓は、サイエンス寄りに「山」にアプ…
こんにちは、カタツムリ系です 宿敵の犯罪組織スペクター登場。 ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは、かつてのボンド像を見事に変えることに成功しています。 完全無欠の存在ではなく、より人間味を見せることでパワーアップしています。 逆に、…
こんにちは、カタツムリ系です 主役の方、ローワン・アトキンソンさん。ミスター・ビーンの主役の人です。あれだけヒットしたのに、あんまりピンと来なかったんですよね、ミスタービーン。なんと言いますか、コミカルさって身体の面白い動きからも生まれると…
こんにちは、カタツムリ系です タモリ倶楽部を見ていると、まだハムと呼ばれるアマチュア無線通信を楽しんでいる方が少なからずいらっしゃるらしい。かつての「おたく」の代表格。 アマチュア無線(アマチュアムセン)とは - コトバンク 一方、ムー的世界の知…
こんにちは、カタツムリ系です なんか、中学高校あたりの国語の教科書にでてくる、詩のような本書↓のタイトルですねしかし、実は、サブ・タイトルに「壮大なスケールの地球進化史」とある通り、地質学とか惑星科学系のトピックです。そして、たしかに地球の…
こんにちは、カタツムリ系です シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチさん。はまり役。なんだか、普段はシェークスピアの舞台なんかをこなしているような役者さんが急に、現代ドラマに登場した感じ。その分、ドラマに変な隙のない、キリッとした展開…
こんにちは、カタツムリ系です だいたい、世の中の新しいスタンダードは、直近の問題を解決するときに生まれるように思います。例を出すと 絵画)「新古典派」が、意味やストーリーを求めすぎて頭デッカチになって停滞感→「印象派」(モネとかルノアールとか…
こんにちは、カタツムリ系です 先のノストラダムスの記事もそうですが↓、結構、ムーチューブについては取り上げてきたつもりでも、まだまだ取りこぼしがあるようです。 そんなこんなで邪馬台国(ヤマタイコク)。知識豊富で、相当な入れ込み方をしているケー…
こんにちは、カタツムリ系です 舞台をアメリカから、イギリスに移します。前作に関する記事↓ イギリス首相急逝に伴い、葬儀に参加するアメリカ大統領。 そこでも大規模テロが勃発します。ゲーム的展開で、スピード感が身上!! ———————————————————————— 【…
こんにちは、カタツムリ系です そうですね。ノストラダムスを忘れてはいけません。彼の預言によれば、1999年7月に滅亡するだった地球は「幸いにも」まだ、命運をつないでいます。 私自身は初めて知りましたが、このノストラダムス「ブーム」の裏側には、ベス…
こんにちは、カタツムリ系です この良心的なシリーズの量子論版です。原著者の佐藤勝彦博士の碩学ぶりはもちろんのこと、ライターの方が、かなり、優秀かつ丁寧な仕事をされる方なのかもしれません。 [図解]量子論がみるみるわかる本(愛蔵版) 作者: 佐藤勝彦…
こんにちは、カタツムリ系です 今回は、マット・デイモンはおやすみ。代わって、人気のジェレミー・レイナーがアーロン・クロスという、ジェイソン・ボーンに似た境遇のスパイを演じます。 アーロン・クロスの置かれた過酷な環境はジェイソン・ボーンと似た…
こんにちは、カタツムリ系です ついに出てきました。恐竜。地球を語るのなら、恐竜という存在は必須ですね。ムー的にも必要です映画「ジュラシックパーク」あたりを見れば、なんとはなく想像はつきますが P-128 「恐竜の時代」は超温暖化時代だった そうです…
こんにちは、カタツムリ系です もともとは、月刊ムーの三上編集長がメイン・スピーカーとなって、月刊ムーの楽しみ方を解説するユーチューブ投稿「ムーチューブ 」が面白い!と思って始めた物理関係の読書。 特に、マルチ・バース、日本語に直すと「多元的宇…
こんにちは、カタツムリ系です つい最近、新海誠監督の「天気の子」にいち早く乗っかる月刊ムー↓ しかし、ビジネスセンス溢れる月刊ムーは、それでとどまりません。間髪入れず、次の作品に触手を伸ばします。テーマも、ムーのために制作したかのような、ドン…
こんにちは、カタツムリ系です。 かつて、ジェームズ・ボンドは人間離れしたスーパーマン。彼の過去なんて無かったかのような扱い。 ダニエル・クレイグ以前の007シリーズで、まれに結婚したことがあったり、そんな奥さんも既に鬼籍に入っていることが示唆さ…
こんにちは、カタツムリ系です。 本シリーズの4作目。オカルト系ディープさを、益々深めていきます。菊姫という将軍の娘ながら、とにかくカオスなセレブと、眠狂四郎という暗い過去をもつ、とにかくカオスな輩(ヤカラ)の争いの始まり。 セレブ 暗い過去 デ…
こんにちは、カタツムリ系です マルチ・バース(多元的宇宙)の案内書としては、秀逸に思える本書↓恐らくは筆者の方の真摯さの裏返しでしょう。議論の充実度も、もちろんですが、そんな真摯にも惹かれて読み続けることになりました。 不自然な宇宙 宇宙はひ…
こんにちは、カタツムリ系です オリジナルのシャーロック・ホームズは、コナンドイルという作家による小説の主人公。 シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫) 作者: アーサー・コナン・ドイル 出版社/メ…
こんにちは、カタツムリ系です またまた、大御所の佐藤勝彦博士の著作。色々読み比べると、よく分かりますが、この方の著作はたしかに手強いです。だけど、同時に、確実に面白い文章力というのもあるでしょうが、発想の柔軟さと、サイエンスに対する真摯さが…
こんにちは、カタツムリ系です 先に、同じ佐藤勝彦博士の「量子論を楽しむ本」という本を見つけました。まだ目を通してはいないのですが、関心が先走りして、もう一方の物理学の大黒柱である「相対論」はどうかな、と思ったら、ちゃんと用意されてました な…
こんにちは、カタツムリ系です 2016年に発見された、重力の「波」である「重力波」。当時は新聞紙上も賑わせ、ネット検索のワードでもトップになったようです。そして、その翌年の2017年のノーベル賞は、重力波を初観測した研究者の方に送られたようです。 …
こんにちは、カタツムリ系です 言ってみれば、過剰な正義感と、悪人への憎しみ?で、ガンガン銃をぶっ放す、ある種の「原始的な」刑事像。ストーリーも、特別凝っているわけでもなく、不思議と言えば、不思議。 でも魅力あるのは、当たり前のことばかりです…
こんにちは、カタツムリ系です たまたまですが、最近、惑星の英語名を覚えました。 天王星→ウラヌス Uranus 海王星→ネプチューン Neptune 調べれば、すぐ分かることなのですが、この知識、なんか楽しくないですか?しかし、それにしても、本書↓の表紙にある…
こんにちは、カタツムリ系です 佐藤勝彦博士という、宇宙物理とか相対性理論では、かなりの大御所がいらして、例えば、雑誌Newtonあたりの監修も手掛けられることもあります。 ただ、いまだに最前線で活躍されているせいか、時間不足気味で、最近は、口述➕推…
こんにちは、カタツムリ系です 大急ぎの宇宙の一生ツアー。そして、ぎゅっと詰まった解説。ベストセラーになるわけですそして、サイエンスに真摯であれば真摯であるほど、熱くなり、炎上も増えたよう。疲れる毎日でしょうが、本書↓の筆者、ローレンス・クラ…
こんにちは、カタツムリ系です なんとタイトルが、ホワイトハウスの終わり!! かなり精密に描かれたテロです。おそらくは、アメリカでは、真剣にアメリカ本土でのテロが恐怖され、真剣に精密なシミュレーションが繰り返されているに違いありません そんな緊…
こんにちは、カタツムリ系です 望遠鏡含め、テクノロジーの発達が可能とした分野「観測的宇宙論」。アインシュタインが、ペンと紙とパイプで、書斎で思考実験したような牧歌的な時代は、ほぼ完全に終わったようです。科学者のみなさんは、書斎でパイプを燻ら…
こんにちは、カタツムリ系です 結構前ですが、冥王星が太陽系から外されましたよね。未だにホットな事件↓ 冥王星は自分から太陽系に入れてくれと頼んだわけではないでしょうから、人間のほうで勝手に分類しているにせよ、あまりに突然な話。それにしても太陽…