カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

マルチ・バース

【量子力学のからくり①】現代物理のレジェンド

こんにちは、カタツムリ系です🐌 この本の筆者の山田克哉博士。ブルーバックスでたくさん上梓されています。 時空のからくり 真空のからくり 光と電気のからくり E=mc^2のからくり などなど。 不思議と「相対論のからくり」がありませんが、おそらく、上記の…

【エネルギーとはなにか】太陽=神

こんにちは、カタツムリ系です ムーの三上編集長が「ムー的物理」なんていう本を出して頂けていないかと願っているのですが、なかなか実現しませんついては、引き続き、地道に関心のあるタイトルの本を探していきます。 今回は、恐ろしくストレートに「エネ…

【量子力学が語る世界像】暑くておかしくなったのか、ハチャメチャであり、無邪気な世界がてんこ盛りです💦

こんにちは、カタツムリ系です よく理解していないのにナニですが、その、あまりに人間臭い部分に惹かれて、量子力学の知識の仕入れにいそしんでいます。 もちろん、すべてのモノは「ツブ(粒)」であり、同時に「ナミ(波)」なんていうハチャメチャを言ってい…

【宇宙に外側はあるのか】宇宙論の課題のNAVER的まとめ。誕生の秘密を狙うには、その瞬間から一兆分の一秒までがターゲット。

こんにちは、カタツムリ系です Kindle版。意外と読みやすい!! 2016年の重力波発見前の作品(2012年発表)ですが、内容がなぜか古さを感じさせません。そして、丁寧な丁寧な書きっぷり。コンパクトに宇宙ランを流れも追いつつ、面白いくもあり、好感のもてる…

【宇宙のダークエネルギー】真空が主役に転じる。真空の正体「ダークエネルギー」は至る所に。そしてアンチ重力というレアな性質。

こんにちは、カタツムリ系です 今まで、一般相対性理論とか量子論から、いい意味で言えば、果敢に、冷静に見れば、無茶なレベルの話にどっぷり浸かってきました。まぁ、好きでやってますので、負担ではないのですが ところが、です。 なんと、現時点で人類が…

【量子テレポーテーション②】量子コンピューターとしての秀逸さ

こんにちは、カタツムリ系です 量子テレポーテーションという秀逸なネーミングに惹かれ、本書↓を手に取った私。スタートレック的世界は断念しつつ 「量子テレポーテーション=量子コンピューター」 ということなので、そういう最新のトレンドに乗ることにし…

【量子テレポーテーション①】量子論✖︎テレポーテーションという神的コンビ💦

こんにちは、カタツムリ系です 出ました。テレポーテーション。瞬間移動。しかも、量子論という、分かったような分からないようなアカデミックな基盤もあるお話。ムー的には、読むしかありませんちなみに本書↓の筆者は P-5 現役の量子テレポーテーション研究…

【クォーク②】「極小」「光速」「大型」のハイブリッド💦

こんにちは、カタツムリ系です。 なかなか手強い素粒子の話題の続き。騙されているような、新しい地球の姿を垣間見ているような、そんな、怪しい感じ なお、そんな怪しい世界のセンターポジション候補の一つ『クォーク』とは P-23 基本粒子とは現在の時点で…

【クォーク①】伸び代あるセンターポジション💦しかも、この本、文字通りのバイブルだそうです。

こんにちは、カタツムリ系です 量子力学という役には立つけど、なんだかモヤモヤしたエリアの先にある「素粒子物理学」。この本の主題です。さらに、モヤモヤを楽しめそうです。 出典はアマゾンさん。 関連の記事↓ P-7 素粒子物理学の目的は物質の究極的構造…

【波のしくみ③】光とフォース(力)。どうしてもスターウォーズちっくに。

こんにちは、カタツムリ系です 思いも寄らず、長丁場になった、この本とのお付き合い。 そんな前回の投稿は↓ 3回目。それだけ、トピックの選択もそうですし、その解説も魅力があるということでしょう。 波のしくみ―「こと」を見る物理学 (ブルーバックス) 作…

【アンチ・SEO的タイトル】もう一人の物理レジェンド

こんにちは、カタツムリ系です 「全体性と内蔵秩序」。 なんと型破りなタイトルなことでしょう。Google検索を意図的に回避するために作れられた言葉にさえ思えますまさに、アンチ・SEO 的タイトル。きっと、四〜五十年くらい前は、かなりのキラーワードだっ…

【波のしくみ②】進捗!!懐かしのドップラー効果が、ちょっと分かった?!

こんにちは、カタツムリ系です。 もともとは モノはすべて「ツブ(粒)」であり「ナミ(波)」とする量子論の理解の助けになるかな、と思ったことと ナミそのものである?!「音楽」好き なので、この本に手をつけた経緯あります。 しかし、前回の投稿では、 波…

【波のしくみ①】LINE MUSICもAmazon Musicもここから。波=「コト」で、粒子=「モノ」。

こんにちは、カタツムリ系です。 量子力学において、全てのモノは、ツブ(粒)であり、同時にナミ(波)だと何度も言われると、現実とのあまりのギャップに心穏やかではありません ただし、逆に、ここまで、しつこく、ナミがプッシュされるようなら、ナミのこと…

【ムーチューブの電気的宇宙論】この宇宙はすべて電気が決め手!!ざ、斬新!!太陽系の新解釈!!

こんにちは、カタツムリ系です 働きもののムーチューブさん またまた、新しくて、そしてインパクトあるネタを提供頂いています。 今回の斬新さは一際です。 なんと、 ニュートンの万有引力を否定し 宇宙の全ては電気力(電流)次第という新たな切り口が登場…

レジェンド達のインスピレーションの源【光と電気のからくり】

こんにちは、カタツムリ系です 相対論も量子力学も、それなりに読書量を少しづつではあれ、積み上げ中ですが、実際の計算問題には一切手をつけてないのでとても理解しているとは言えません。 ちなみに、常識的なことから外れっぱなしの量子力学をワケが分か…

電気はなんと大陸移動説にもインパクト【電磁気学のABC】エジソンもでてきてエピソード満載

こんにちは、カタツムリ系です タイトルの電磁気学のABCなんて、如何にも教科書的な響きがありますね。しかも、辞書的な。四角四面なイメージを与えがちですが、結果、今まで曖昧だった理解を正してくれたり、面白いトピックがあったりと「良書」という第一…

スマホのテクノロジーもここから【ひとりで学べる電磁気学】すべては電子次第なの?

こんにちは、カタツムリ系です こんな地味な分野をしつこく読めるのは、やっぱり面白いんでしょうね。まぁ、人間の身体も、例えば細胞は37兆個とか60兆個とか聞いたことあります。原子はこれより、ずっと多いでしょうし、その全ての原子に、電子がインストー…

1万年かかる計算を200秒で済ます量子コンピュータ💦【宇宙は「もつれ」でできている】超高速化の秘密は、この「もつれ」。

こんにちは、カタツムリ系です 物理、特に量子論は、レーザーだとか携帯電話にも活用されている最新技術の、バックボーンにもなっている、働き者です。 コンピューターとしての機能も、この量子力学が格段に向上させているという、最新のニュースも見かけま…

【光と物質のふしぎな理論】量子電磁力学の、電気への新しくて不思議な視点。電気力は重力より40桁強い

こんにちは、カタツムリ系です 量子電磁力学の専門家ファインマン博士の著書。何度か記事にしていますが、最新のものはこれ↓ これも、ポピュラーサイエンスのはしりなんでしょうか。最新の物理を語りつつ、きっちりエンタメになっているところは素敵です。 …

【マクスウェルの悪魔②】「神の見えざる手」的悪魔vs「不可逆」的エントロピー。まさに悪魔的な混乱💦

こんにちは、カタツムリ系です マクスウェルの悪魔、という仮説が本当なら、時間は取り戻せるし、こぼれたワインは元の通りグラスに収まるという「可逆性」を認めることになるのだとか。もともとは熱力学だけの問題だったのかとは思いますが、電磁気学創立の…

メカといえばジブリの戦闘機【制御工学の考え方】メカをコントロール(制御)するテクノロジー

こんにちは、カタツムリ系です もともとプラモデルにも大して興味もなく、車にも、さほど関心は高くありませんでした。いわゆる工学系には、縁遠い私。しかし、なんの気なしに手にした本↓で、そのメカニズムについては、その「カラクリ」加減が、微妙に楽し…

【佐藤文隆先生の量子論】レジェンド教授の、渾身の講義😊「粒子・波動の二重性」という悩ましい現象を、二重性格の「珍獣扱い」💦

こんにちは、カタツムリ系です ブルーバックスシリーズでは、何度もお世話になっている佐藤文隆博士の著作。この方の特徴ですが、理系どっぷりというよりは、かなり哲学チックなアプローチをされます。例えば、次の「量子力学のイデオロギー」とか↓ そして、…

【繰り返される宇宙】ビッグバンを特異な存在から引きずり下ろす「ループ量子重力理論」。重力と逆向きの「新しい斥力」の衝撃💦

こんにちは、カタツムリ系です 宇宙は分からないことだらけ。地上も分からないことだらけ。そんな中でも、物理業界は真の姿を科学的に解明することを、飽くなき目的としているようです。 そんな、物理業界ですが、新しい有望な理論に名前をつけたようです。…

【強い力と弱い力】✖︎コテコテの漫才コンビ名 ◎神の素粒子を導く力。安易なネーミングを超え、太陽を燃やし、地震を誘い、原子を維持。

こんにちは、カタツムリ系です タイトルは「強い力と弱い力」と、かなりユルイです。決して、アメトーーク!に出てくるような、力自慢とひ弱な二人で結成した漫才コンビ名などではなく、原子の中で働く P-19 どちらもミクロの世界で働く力に付けられた、れっ…

【地球進化 46億年の物語①】我々は地球から生まれ地球に戻ります。壮大さスターウォーズ級😊コメントの奥深さヨーダ級😊

こんにちは、カタツムリ系です この本もブルーバックスさんから出ています。若干ぶ厚めの本ですが(377ページ)、ほかの本同様、一回の投稿でまとめるつもりでした。でも、地球46億年の物語。そんな訳にはいかず、数回に分けてレポートします。ちなみに、この…

広島・長崎①【原子爆弾】暑い夏の日の、人類の叡智がたどり着いた寂しい結末。ブルーバックス。

こんにちは、カタツムリ系です 原子爆弾というワードはかなりマイナスのイメージしかありませんよね。まぁ、爆弾ということは、人を傷つけてしまう武器ですし、当然と言えば、当然ですね。広島や長崎の記憶もありますし。また、同じ技術を活用した原子力も、…

【量子論がみるみるわかる本】宇宙は虚数の時間で生まれ、生まれた場所は不明。宇宙は聖書的にして魔法の世界さながら。

こんにちは、カタツムリ系です この良心的なシリーズの量子論版です。原著者の佐藤勝彦博士の碩学ぶりはもちろんのこと、ライターの方が、かなり、優秀かつ丁寧な仕事をされる方なのかもしれません。 [図解]量子論がみるみるわかる本(愛蔵版) 作者: 佐藤勝彦…

【ゼロからわかるブラックホール】「宇宙の墓場」から「宇宙のレジェンド天体」へ。重力波経由で宇宙誕生の瞬間を。多元的宇宙も視野に。

こんにちは、カタツムリ系です もともとは、月刊ムーの三上編集長がメイン・スピーカーとなって、月刊ムーの楽しみ方を解説するユーチューブ投稿「ムーチューブ 」が面白い!と思って始めた物理関係の読書。 特に、マルチ・バース、日本語に直すと「多元的宇…

【量子論を楽しむ本】量子論NAVER的まとめ。ニュートン的な美しい世界観の限界と自然の曖昧さがもたらす、アインシュタインの苦痛。

こんにちは、カタツムリ系です またまた、大御所の佐藤勝彦博士の著作。色々読み比べると、よく分かりますが、この方の著作はたしかに手強いです。だけど、同時に、確実に面白い文章力というのもあるでしょうが、発想の柔軟さと、サイエンスに対する真摯さが…

【相対論を楽しむ本】相対論はアインシュタイン無しでもあり得た💦パラドックスの嵐💦特殊相対論ではロケット移動の兄に浦島太郎効果。

こんにちは、カタツムリ系です 先に、同じ佐藤勝彦博士の「量子論を楽しむ本」という本を見つけました。まだ目を通してはいないのですが、関心が先走りして、もう一方の物理学の大黒柱である「相対論」はどうかな、と思ったら、ちゃんと用意されてました な…