マルチ・バース
こんにちは、カタツムリ系です 物理、特に量子論は、レーザーだとか携帯電話にも活用されている最新技術の、バックボーンにもなっている、働き者です。 コンピューターとしての機能も、この量子力学が格段に向上させているという、最新のニュースも見かけま…
こんにちは、カタツムリ系です 量子電磁力学の専門家ファインマン博士の著書。何度か記事にしていますが、最新のものはこれ↓ これも、ポピュラーサイエンスのはしりなんでしょうか。最新の物理を語りつつ、きっちりエンタメになっているところは素敵です。 …
こんにちは、カタツムリ系です マクスウェルの悪魔、という仮説が本当なら、時間は取り戻せるし、こぼれたワインは元の通りグラスに収まるという「可逆性」を認めることになるのだとか。もともとは熱力学だけの問題だったのかとは思いますが、電磁気学創立の…
こんにちは、カタツムリ系です もともとプラモデルにも大して興味もなく、車にも、さほど関心は高くありませんでした。いわゆる工学系には、縁遠い私。しかし、なんの気なしに手にした本↓で、そのメカニズムについては、その「カラクリ」加減が、微妙に楽し…
こんにちは、カタツムリ系です ブルーバックスシリーズでは、何度もお世話になっている佐藤文隆博士の著作。この方の特徴ですが、理系どっぷりというよりは、かなり哲学チックなアプローチをされます。例えば、次の「量子力学のイデオロギー」とか↓ そして、…
こんにちは、カタツムリ系です 宇宙は分からないことだらけ。地上も分からないことだらけ。そんな中でも、物理業界は真の姿を科学的に解明することを、飽くなき目的としているようです。 そんな、物理業界ですが、新しい有望な理論に名前をつけたようです。…
こんにちは、カタツムリ系です タイトルは「強い力と弱い力」と、かなりユルイです。決して、アメトーーク!に出てくるような、力自慢とひ弱な二人で結成した漫才コンビ名などではなく、原子の中で働く P-19 どちらもミクロの世界で働く力に付けられた、れっ…
こんにちは、カタツムリ系です この本もブルーバックスさんから出ています。若干ぶ厚めの本ですが(377ページ)、ほかの本同様、一回の投稿でまとめるつもりでした。でも、地球46億年の物語。そんな訳にはいかず、数回に分けてレポートします。ちなみに、この…
こんにちは、カタツムリ系です 原子爆弾というワードはかなりマイナスのイメージしかありませんよね。まぁ、爆弾ということは、人を傷つけてしまう武器ですし、当然と言えば、当然ですね。広島や長崎の記憶もありますし。また、同じ技術を活用した原子力も、…
こんにちは、カタツムリ系です この良心的なシリーズの量子論版です。原著者の佐藤勝彦博士の碩学ぶりはもちろんのこと、ライターの方が、かなり、優秀かつ丁寧な仕事をされる方なのかもしれません。 [図解]量子論がみるみるわかる本(愛蔵版) 作者: 佐藤勝彦…
こんにちは、カタツムリ系です もともとは、月刊ムーの三上編集長がメイン・スピーカーとなって、月刊ムーの楽しみ方を解説するユーチューブ投稿「ムーチューブ 」が面白い!と思って始めた物理関係の読書。 特に、マルチ・バース、日本語に直すと「多元的宇…
こんにちは、カタツムリ系です またまた、大御所の佐藤勝彦博士の著作。色々読み比べると、よく分かりますが、この方の著作はたしかに手強いです。だけど、同時に、確実に面白い文章力というのもあるでしょうが、発想の柔軟さと、サイエンスに対する真摯さが…
こんにちは、カタツムリ系です 先に、同じ佐藤勝彦博士の「量子論を楽しむ本」という本を見つけました。まだ目を通してはいないのですが、関心が先走りして、もう一方の物理学の大黒柱である「相対論」はどうかな、と思ったら、ちゃんと用意されてました な…
こんにちは、カタツムリ系です 2016年に発見された、重力の「波」である「重力波」。当時は新聞紙上も賑わせ、ネット検索のワードでもトップになったようです。そして、その翌年の2017年のノーベル賞は、重力波を初観測した研究者の方に送られたようです。 …
こんにちは、カタツムリ系です 佐藤勝彦博士という、宇宙物理とか相対性理論では、かなりの大御所がいらして、例えば、雑誌Newtonあたりの監修も手掛けられることもあります。 ただ、いまだに最前線で活躍されているせいか、時間不足気味で、最近は、口述➕推…
こんにちは、カタツムリ系です 大急ぎの宇宙の一生ツアー。そして、ぎゅっと詰まった解説。ベストセラーになるわけですそして、サイエンスに真摯であれば真摯であるほど、熱くなり、炎上も増えたよう。疲れる毎日でしょうが、本書↓の筆者、ローレンス・クラ…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 すごいですねぇー。このタイトル。 余剰次元。余った次元? 逆二乗則。「逆」の法則?語感が強い。 なんだか訳が分からないと思ったら、案の定、ブラックホールへもつながる内容でした。 あと、特筆すべきは、筆者は理論物理学…
こんにちは、カタツムリ系です 直流だの交流だの変圧器だの、海外出張に行くときにケアすべき項目ですが、今まで、ちゃんと理解したことはなかったですね。たしかに、モヤモヤしてました。しかし「交流のしくみ」というタイトル。なんと、地獄的に地味なんで…
こんにちは、カタツムリ系です いやぁー、この本、強烈に面白い。他の本が 口を濁している、もしくは 丁寧に説明していない、もしくは 私の理解が及ばない ような事象も、かなり念入りに説明されてます。「目からウロコ」級の傑作 不自然な宇宙 宇宙はひとつ…
こんにちは、カタツムリ系です 本書↓の筆者ローレンス・クラウス博士。「魁‼︎男塾」的な喧嘩っ早いスタンスとは別に、とても丁寧に、とてもフレンドリーに解説を進められています。 魁!!男塾 - TOEI ANIMATION しかも、かなりの急ぎ足で、宇宙誕生から現在…
こんにちは、カタツムリ系です 「輪廻」なんて、かなりムー的ただし、実際問題として、ブルーバックスなり、物理学の先生が使うボキャブラリーとしては、エッジが効きすぎていて、周りから色々と騒音が聞こえそう実際、 P-10 最新の宇宙論を説くこの本も、も…
こんにちは、カタツムリ系です 著者は大槻義彦さんと言って、大学教授で科学者。テレビ番組にも過去、たくさん、露出されていたようです。おまけに、月刊ムーの三上編集長の出身大学、筑波大学の先生だったらしいです。 なお、YouTubeあたりで過去出演された…
こんにちは、カタツムリ系です とかくディスカッション好きな先生、という感じの筆者。ローレンス・クラウス博士。アリゾナ州立大学の宇宙物理学者。自らのツイッターやユーチューブのアカウントからの情報発信にも積極的な人。サイエンスへの情熱、そして、…
こんにちは、カタツムリ系です こうやってムー的宇宙の本を探していくと、いっぱい本が出ているものなのですね。月刊ムーの三上編集長も量子力学あたりのご専門らしいです。「ムー的物理」みたいな本を出して頂けないものでしょうか。あとは「封神ヒーローズ…
こんにちは、カタツムリ系です 地球の年齢は、46億歳だそうですが、如何にして、現在のような姿に収斂してきたのかという、ドキュメンタリーと言いますか、ドラマと言いますか、そうしたレポートはいくつか目にしています。しかも、たいていは、かなり面白い…
こんにちは、カタツムリ系です かつて、と言っても、テレビアニメの鉄腕アトムがヒットしていた頃(1960年代〜)のことらしいですが、ブラックホールというのは、かなり人気あったようです。 鉄腕アトム(1963)|アニメ|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL あと…
こんにちは、カタツムリ系です 「宇宙論」という言葉があるのですね。あまりに広すぎるカバー範囲をもつ、このワード。しかも「言ってはいけない」という、宇宙論のタブーを取材したもの。宇宙論にタブー?! 宇宙全般を扱っている点、テーマは壮大ですが、…
こんにちは、カタツムリ系です 「見えない波を見るために」なんて、サブタイトルで謳っています。だいたい、電気の波がイチイチ目に見えたら、うるさくて仕方ありませんまたまた、タモリ倶楽部的な、地味でマニアックなトピックの始まりです 電磁波とはなに…
こんにちは、カタツムリ系です 科学の世界で、注目されているトピックに関する数字を集めたもの。宇宙全体のこともあれば、身近な?太陽もあれば、もうすぐやってくるかもしれない氷河期も対象に含まれます。 とは言え、こんな風に、エッジの効いた数字を並…
こんにちは、カタツムリ系です 主な内容は、アインシュタインとオッペンハイマーとの間で交わされた書簡。しかも、その中に、UFOに触れた内容のものがあるようです。 2016年3月号 幻のUFO文書 アインシュタイン/オッペンハイマー書簡 MUTube(ムー チューブ…