カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【ムーチューブとはUFOのこと】幻のUFO文書@アメリカ

こんにちは、カタツムリ系です🐌

主な内容は、アインシュタインオッペンハイマーとの間で交わされた書簡。しかも、その中に、UFOに触れた内容のものがあるようです。

2016年3月号

幻のUFO文書 アインシュタイン/オッペンハイマー書簡 MUTube(ムー チューブ) 2016年3月号 #4 - YouTube

ムー 2016年4月号

ムー 2016年4月号

 

出典はアマゾンさん(ドンピシャの2016年3月号検索してもヒットせず💦)

 

 

 

アインシュタインオッペンハイマー

アインシュタインは皆さんご存知でしょう。 しかし、オッペンハイマーは?

「原爆の父」とも呼ばれ、例の原爆開発プロジェクトたる「マンハッタン計画」でリーダーを務めた人です。大科学者!!

オッペンハイマーとは - コトバンク(たくさんの記事あるので、二つ目の記事を)

マンハッタン計画(マンハッタンけいかく)とは - コトバンク

 

しかも、お二人はロズウェル事件の同時代の人達

いわゆる世界最初のUFO目撃事件。そしてもっとも有名なUFO事件。1947年6月24日。

ロズウェル事件がついに完結か! 宇宙人、旧ナチス軍、エリア51...、謎の全貌は? (2014年10月28日) - エキサイトニュース

あまりに衝撃的な事件だったのか、6月24日は「UFO記念日」に指定されているようです💦

6月24日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

アインシュタインオッペンハイマーは、こんな風にUFOがホットな時代の人でした。さらには、サイエンスがもてはやされた時代の物理学者で、その中でも、抜きん出てヒーロー的存在のお二人。UFOトピックを盛り上げるのに、これ以上のキャラクターはないと言えましょう🤔

 

戦後すぐの共産主義アレルギー@アメリ

そんな、サイエンスや物理学者にとって追い風の時代であっても、災難は降りかかるもの。「マッカーシズム」のような、共産主義者もしくは共産主義者とみなされる者への攻撃が、かなり激しかった時代でもあったようです。「赤狩り(アカガリ)」という言葉までありました。オッペンハイマーも、この被害者。上げたり下げたり大変ですね💦

マッカーシズムとは - コトバンク

赤狩り(あかがり)とは - コトバンク

 

一方、マンハッタン計画という国家中枢のプロジェクトに、どっぷり浸かっていた二人

それゆえに、国家機密へのアクセスは比較的容易であったのも、そんな不思議なことではありません。当然、アメリカ政府が把握しているUFOの情報にもアクセスできたよう💦しかし、アインシュタインオッペンハイマーにUFO情報を見せるなんて、この時代、伝説が満載です💦

 

でも、二人の科学者は、UFOを手放しに歓迎してはいなかった様子

時代は戦後すぐ。

同じ地球で、同じ空気を吸っていた人間たちが、つい最近まで、醜く争っていたのは、当時、記憶に新しいところ。しかも、となりの国であっても、法律も習慣も違うとなれば、すぐ争いが起きていた時代。いわんや、地球外とのコンタクトが起これば、どんなことになるのかを懸念するのは、当然の成り行きですね。

しかし、当時のアメリカは、政治的・経済的全盛期。科学、そして物理学も同じく絶頂期。従って、空気としては、イケイケドンドンであり、UFOであれ、地球外生物であれ、ウェルカム傾向にあったのは、不思議ではありません。

そんな、ある種の浮かれ気分の中、アインシュタインオッペンハイマーという偉大な科学者は冷めてました。UFOを、新たな火種を生みかねない、異質な存在を警戒していたとか。

 

最後に

原爆・有名な科学者・反共産主義という、いろいろ、ややこしい時代のアメリカ。

そんな環境下、アインシュタインオッペンハイマー・UFOという、気になるキーワード満載なトピックです!

しかし、今回のムーチューブは、UFOに関する書簡の情報については、どうやら出し惜しみされていたようです。いつもは、イケイケどんどんで、サービス精神旺盛なムーさん。そんな、ムーらしさが引っ込んでしまっていた点残念でしたが、一方、今回も三上編集長の熱弁は光ってました😊

 

また、次回

 

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