2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは、カタツムリ系です ホーキング博士の出世作「ホーキング、宇宙を語る」のある種、挑戦的でありながら丁寧な作風とは変わって、随分、落ち着いた「オトナ」風になっていました。古代中国とか古代ギリシャの例がよく出てくるので、いかにも学校での…
こんにちは、カタツムリ系です ファースト・シーズンの最終話。宿敵・モリアーティの登場。シャーロックの宿敵なのに、随分早い登場ですね全然、もったいぶらないのですね でも、コナンドイルによる原作「シャーロック・ホームズの冒険」↓の第2話「赤髪連盟…
こんにちは、カタツムリ系です ビッグクエスチョンとは、文字通り、大きな問題のこと。ホーキング博士が携わる対象が、宇宙の誕生から終焉までだとすると、そのスケールもその意義も相当ビッグなものになるに違いありません。そして、同時に私が懸念するのは…
おはようございます、カタツムリ系です ちょっと、微笑ましい動画を見つけたので、ご参考まで。米国時間で8/28投稿の、まだ投稿したてホヤホヤです 新しい火星探査機の名前募集 いつも通り、ツラツラ、NASAの投稿のYouTube動画を見ていたら、なんと、火星探…
こんにちは、カタツムリ系です 「光と色彩」なんて、結構ポップなタイトルですまた、いつも目を通す書籍や映画も、なんかの問題意識があるというよりは、なんとなく気になったものをチョイスしています。 しかし、珍しく、今回は(とは言え、ちょっとユルイ…
こんにちは、カタツムリ系です 前回の記事↓では、かなり、ウラシマ太郎効果に重きを入れすぎた嫌いありました。 なんと言っても、タイムマシンそのものなので そんなタイムマシンは、かなり宇宙旅行のスピードを上げないと実現は難しそうですが、一方、それ…
こんにちは、カタツムリ系です ホーキング博士の本は、とにかく容赦がないイメージありました。要は、議論のレベルの高さ、数式の使用頻度に容赦がないという意味です同じく理論物理学者のペンローズ卿↓と組んで研究したこともあるそうですが、この方も、や…
こんにちは、カタツムリ系です 「魔性」という言葉。本シリーズに、本当に馴染むテイスト。以前にも「魔性剣」という作品ありました↓ 本シリーズの骨太いところは、いつもストーリーに縦糸と横糸を用意している、重層的な作品の作り、という印象が強いです。…
こんにちは、カタツムリ系です。 この頃は ✖︎ムーチューブ ◎ムーの基礎知識 です 前回の記事↓に続いて、日本ものを。なんだか、夏休みっぽいニュアンスが、勝手に感じられるので トピックが、西洋のものとか、宇宙のものになると、ムーらしさと言いますか、…
こんにちは、カタツムリ系です サブタイトルは”「大規模構造」を読む”です。単に、宇宙が加速膨張しているとか、時空が実は歪んでいるとか、個々の現象を見るだけでなく、宇宙全体を構造的に捉えようとする試みです。壮大です。壮大過ぎますが、大真面目に取…
こんにちは、カタツムリ系です 今回は珍しく日本ものをそして「ムーチューブ」の「聖徳太子」。我ながら、なかなか斬新なタイトルです なお、この頃は ✖︎「ムーチューブ 」 ◎「ムーの基礎知識」 という名称だったようです。ムーチューブ にも歴史あり。五年…
こんにちは、カタツムリ系です ほとんど、SFドラマのテーマですね。しかも、言うまでもなく、大真面目。そういえば、月刊ムーのアメリカ版であるHISTORYチャンネル(正確には、HISTORYチャンネルの日本版が月刊ムー?)も、UFOに関して「プロジェクト・ブル…
こんにちは、カタツムリ系です 新海誠監督の前作「君の名は」が、あまりに傑作だったせいか、イマイチ盛り上がりに欠ける感もなくはない「天気の子」。 しかし、忠誠心に富むムーチューブ は飽くまで「天気の子」推しのようです。 しかも、つい最近も天気の…
こんにちは、カタツムリ系です 本作品も、ダン・ブラウンさんの原作ですが、時系列的には、映画と原作では、違いがあるようです。 原作の順番;「天使と悪魔」→ダ・ヴィンチ・コード→インフェルノ 映画の順番;ダ・ヴィンチ・コード→「天使と悪魔」→インフェル…
こんにちは、カタツムリ系です かつてのアポロ11号のように、宇宙探査への大きな熱が世界中で共有された時代があったようです。4〜50年くらい前?!日本で言えば、鉄腕アトムのようなテレビアニメがヒットし、科学は素晴らしいもの、後退はなく進化しかない…
こんにちは、カタツムリ系です なんと、ノルウェーの映画。かつてヒトラーに攻め込まれ、ナチスには、かなりの負の印象をもつはずのお国柄。 しかし、そんなヒトラーを批判するというよりは、かなりのギャグに仕上げています。ムーチューブ↓でも大絶賛 しか…
こんにちは、カタツムリ系です 宇宙は分からないことだらけ。地上も分からないことだらけ。そんな中でも、物理業界は真の姿を科学的に解明することを、飽くなき目的としているようです。 そんな、物理業界ですが、新しい有望な理論に名前をつけたようです。…
こんにちは、カタツムリ系です 終戦日。黙祷。 暑い夏に、火器を捨て、負け戦に決着をつけようとする、熱い人たち。信念とか、愛国心とか、たしかに実在するものなのだな、と思い出させてくれる作品ですね。 なお、第二次世界大戦を題材に、良心的な軍人を描…
こんにちは、カタツムリ系です 壮大な地球創成のストーリーが次々と展開します。そんなスケールの大きさに、あたかも聖書を読んでいるかのような心持ちになると思えば、はたまた、急にいろんな鉱石の名前がでてきて、発掘現場にでも連れていかれたような気分…
こんにちは、カタツムリ系です 最初にお断りが必要かと思いますが、この記事は「ダ・ヴィンチ・コード」という作品そのものではなく、当該作品があらわにしたミステリーを解明しようとしたドキュメンタリー番組です ———————————————————————— 【目次】 まず…
こんにちは、カタツムリ系です タイトルは「強い力と弱い力」と、かなりユルイです。決して、アメトーーク!に出てくるような、力自慢とひ弱な二人で結成した漫才コンビ名などではなく、原子の中で働く P-19 どちらもミクロの世界で働く力に付けられた、れっ…
こんにちは、カタツムリ系です 筆者のファインマンという博士は、その学識はもちろんですが、人物的にも、なかなか楽しい人だったようです。 「マンハッタン計画」という原爆開発にも従事し、また「チャレンジャー事故」という人を乗せたスペースシャトルが…
こんにちは、カタツムリ系です この本もブルーバックスさんから出ています。若干ぶ厚めの本ですが(377ページ)、ほかの本同様、一回の投稿でまとめるつもりでした。でも、地球46億年の物語。そんな訳にはいかず、数回に分けてレポートします。ちなみに、この…
こんにちは、カタツムリ系です なかなか物騒なタイトルですが、核兵器そのものには、あまり焦点は当たっていません。それよりは、核兵器が拠り所にしている物理現象、すなわち、「核分裂」とか「核融合」という、何度も耳にしたけれど、ちっとも意味が伝わら…
こんにちは、カタツムリ系です 主役のデンゼル・ワシントン。最近はマイルドな役が多いイメージでしたが、ここでは ○キレのある ○影のある ○迫力のある 人物像を追求。 手放しに賞賛できる、いい感じです ———————————————————————— 【目次】 おすすめポイン…
こんにちは、カタツムリ系です 江戸末期を舞台にした本シリーズ。眠狂四郎が狂っているのか、世間がどうかしているのか、勢力争いも、オカルトも、剣術も、非情さも、たまに見え隠れする人情も、まるでカオス 当時のお年寄りも、きっと「昔は良かった」と嘆…
こんにちは、カタツムリ系です 原子爆弾というワードはかなりマイナスのイメージしかありませんよね。まぁ、爆弾ということは、人を傷つけてしまう武器ですし、当然と言えば、当然ですね。広島や長崎の記憶もありますし。また、同じ技術を活用した原子力も、…
こんにちは、カタツムリ系です 金田一耕助シリーズは大好物です。特に、古谷一行さんもの‼️古谷一行さんがベテランになられてからも同シリーズは面白いのですが、やはり、原液の果汁100%ジュースのような味わいは初期のものに限ります。それで、「八つ墓村」…
こんにちは、カタツムリ系です クリント・イーストウッドが、老境に差し掛かっても、色褪せないパワーを見せ付けます。 いつまでも丸くならない男の、誇りと寂しさが、ひしひし伝わります。静かに泣かせますね 念の為、シークレットサービスとは、大統領の警…
こんにちは、カタツムリ系です 本書↓では、宇宙の話は出てきません。基本的には、地球がどのように形を変えてきたか、について、解説されています。そんな中、もっとも注目されるのは「大陸」、そして「超大陸」です。特にウケを狙った表現ではなく、恐らく…