【私たちは時空を超えられるか②】火星移住計画。そして、金星・水星への旅。太陽系の外、銀河の外へ。
こんにちは、カタツムリ系です🐌
前回の記事↓では、かなり、ウラシマ太郎効果に重きを入れすぎた嫌いありました。
なんと言っても、タイムマシンそのものなので💦
そんなタイムマシンは、かなり宇宙旅行のスピードを上げないと実現は難しそうですが、一方、それよりは多少現実味のある惑星探査、そして、移住の話。
出典はアマゾンさん。
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【目次】
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そういえば、月には全然行かないですね
P-91
アポロ計画では、1969年7月に初めて人類が月面に着陸した(中略)その後も5回の有人月面着陸を成功させ、アポロ計画は1972年に終了した。アポロ計画には、現在の貨幣価値にして一兆円を大きく超える費用がかかった(中略)だが初めてでなければ、月に行くのは費用対効果がとても悪い。そのため、アポロ計画後に月に行った人はまだいない。
費用対効果?!もちろん、多額の費用がかかるので、コスパは常に気にかかることでしょう。しかし、コスパ、すなわち
(利益 ➖ 費用) ➗ 費用
を計算するには、利益が必要。でも、月面探査の利益って?テレビ放映料とか?!
火星への片道切符の旅は意外と人気
火星なんて、ほかの太陽系の惑星よりは地球に近い環境らしいのですが、
- 直径にして地球の約半分
- 地表の重力は地球の40%弱
- 火星の1日は地球の1日とほぼ同じ長さ
- 大気圧が地球の1%しかなく、地球に暮らしている感覚からするとほぼ真空に近い
やっぱり、なかなかの別天地。しかし、二度と地球には戻らないという片道切符なのに
P-95
オランダの民間非営利団体マーズワンは、民間から募った希望者を火星に永住させるという計画を掲げている
のですが、なんと、約20万人もの希望者があったとか💦
火星都市
P-95
アメリカの宇宙開発企業スペースXは、2024年に火星に人類を送り込む計画を立てていて(中略)この計画がうまくいけば、1人当たり2000万円ほどで火星旅行が可能になる
という。さらには
P-95
将来的には100万人規模の火星都市を建設することも視野に入っているという
まさに需要と供給ですね。だれも、火星への野望をもち、一方は技術を、他方は資金や人脈などのネットワークをもつ人のたちが結びついたのでしょうね。「チャレンジ」という言葉が本当にマッチする試みですね😊
当面は、一般相対性理論>量子論 ?!
飽くまで推論ですが、目の前にある、火星旅行や火星移住には、
- 量子のもつれ、とか
- 量子のゆらぎ、とか
いった言葉は急に出てこなくてなりました。科学の進歩の問題かとは思いますが、ここらあたりは、アインシュタイン面目躍如なのですね。上手く言えませんが、なんだか、とても健全なイメージがあるのは不思議ですね。きっと量子のもつれとか、量子のゆらぎとかに、馴染んでないからでしょうね。
かつて「量子論は、モノは粒子でもあり、波でもあると主張しているが、なんだかとても、分かりにくい」と文句を言う生徒に「黙って計算しろ!」と言った大学教授がいらしたとか。量子論は一見怪しいと思われるような説明が多いのですが、実務的には、かなりの計算が要求される、すなわち、かなり「現実的な」ものらしいのです。ここらあたりは、キチンと勉強した人でないとわからない世界のようです。個人的には、なんとか、共有部分を増やしたいと考えています。
また、次回。
#私たちは時空を超えられるか
#火星都市
#マーズワン