【高校数学でわかるマクスウェル方程式】ムー的方程式
こんにちは、カタツムリ系です🐌
マクスウェル博士とは、その卓越した数学センスで、電磁気学をさらに発展させた物理学者。
ムー的な世界含め、現在、物理系で研究されている内容は電磁気学を出発点にしている印象強く、ここでも、改めて電磁気学に触れてみます。
要は、電気と磁気の話。電気と磁気は表裏一体らしく、まとめて扱われるようです。初心者には、そのまとめ方がかえって分かりにくくしている印象さえありますが💦
この本では、方程式に焦点を当てていますが、あまり数学数学するつもりはありません。かなり邪道でしょうが、ムー的な世界を見るような感じで接します💦
高校数学でわかるマクスウェル方程式―電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ (ブルーバックス)
- 作者: 竹内淳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/09/20
- メディア: 新書
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【目次】
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重力も電気も逆二乗則
「逆二乗則」とは、何かの数字の二乗と反比例するという法則らしい。反比例ということは、分数のうち、分母にくるということ。
わざわざ「逆二乗則」というくらいなので、それなりに、広く通用するルールだと思われます。
実際、重力にも、電気にも当てはまるよう。
<重力の場合>
F = G ✖︎ Mm ➗ r^2
F(力)は
○M(一方の質量)とm(他方の質量)に
比例するが
○r(距離)の二乗に反比例する
という方程式。
<電気の場合>
F = k ✖︎ Qq ➗ r^2
F(力)は
比例するが
○r(距離)の二乗に反比例する
という方程式。
<特別扱いの、逆二乗則>
もちろん、重力にも電気にも適用されるので、重要なことは分かります。しかし、般若心経のような、有り難い有り難い、お経の一節のよう💦
電気(電荷)のパワーは重力を圧倒
P-40
○2つの同じ量の電荷を1メートル離して置いた時、9 x 10^9N(N=ニュートン)(中略)
○1Nは約0.1kgの物体に働く重力の大きさと同じ(中略)
○9 x 10^9Nは、90万トンの重さに相当(中略)
○世界最大級のタンカーでも、約50万トン
デスクトップ用のマウスが100グラムくらいらしい。
3分LifeHacking:モノの重さをわかりやすく例える - ITmedia エンタープライズ
そのマウスをヒョイと1メートルくらい持ち上げるくらいなら、大した力じゃないのは実感として分かります。これは、重力のなせる技。
一方、電気(電荷)のほうは、1メートル離れていると、なんと世界最大級のタンカーの二倍くらいの力が働くらしい。これは電気のなせる技。
となると、例えば、電灯1つつけるのにも、恐ろしく莫大なパワーが消費されているということ?!そう言えば、電気というか電磁気は、光と同じ存在とか。そりゃ、莫大なパワーもあろうというもの💦
最終的には、もちろん、消化不良です💦
でも、なんとなく発見したことが。
この本の筆者の方の文章力次第なのかもしれませんが、数式を追っているとは言え、微妙に流れがしっくりきました。例えば、
F = G ✖︎ Mm ➗ r^2
という式。
厳密には理解していなくても
○M(一方の質量)もしくはm(他方の質量)が大きければ、F(力)が大きくなるし、
○r(距離)が遠くなると、Fは小さくなると。しかも、二乗分も!
ぼんやり流れだけ分かっていると、なんとなく分かったような気がします。この手の分野で「なんとなく分かった気になれる」だけでも、かなり、嬉しくないですか!?
また、次回。
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