カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

Newton

【これが物理学だ!②】由緒正しい物理。ニュートン・ファラデー・ガリレオ

こんにちは、カタツムリ系です 筆者ウォルター・ルーウィン博士のパーソナリティ先行のストーリー仕立てでしたが、これからは、各論に移ります。ニュートンを皮切りに、物理学のメイントピックを逃げずに、ど真ん中を駆け抜けてくれます。たしかに、楽しい先…

【ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎②】宇宙開闢へ肉薄するニュートリノ

こんにちは、カタツムリ系です まさに「お化け」粒子のニュートリノ。なぜと言って 宇宙全体を満たすほど大量に存在する ニュートリノは人体から毎秒三千個放出される ニュートリノは太陽から、一平方センチメートルあたり毎秒660億個放出される ニュートリ…

【ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎①】

こんにちは、カタツムリ系です 数学なり物理学なりでは、かつて 「自然は単純で美しさものだ」という信念が共有されていたようです。例えば、エネルギーと質量と光速の間には E(エネルギー) = m(質量)✖️ c(高速)の二乗 という、考えてみれば、これで…

我々の先祖は本当におサルさんなのか考えてみる💦【偉大なる失敗③】ダーウィンの進化論も完全無欠ではないよう💦

こんにちは、カタツムリ系です ダーウィンが放った一撃は 人間の先祖はサルで 生命は目的(地)なくても変わりゆく という、ある種、生命を小馬鹿にした感じさえある、強烈な主張でした。時間の流れが無目的に進行するという、ある種アナーキーな理屈。 しかし…

【重力とはなにか】負のエネルギーはブラックホールの蒸発を導き、ブラックホールは、10の「10の78乗」の顔を持つとか💦

こんにちは、カタツムリ系です 重力。とても有名ですが、電磁気力など「四つの力」の中ではダントツに弱い。しかし、そんな電磁気力も実現出来ないでいる宇宙創生から38万年前より以前のことにリーチできるブレークスルーの可能性。そして、重力の正体は空間…

【2つの粒子で世界がわかる】最近の物理、特に素粒子系に感じる、タモリ倶楽部感🥴

こんにちは、カタツムリ系です 素粒子という言葉。とにかく、宇宙で一番、小さい単位の粒子という意味だそうです。もともと、原子が最小と聞いていたのに、玉ねぎの皮むきのように、どんどん極小化。電子とか陽子はもちろん、クォークとかレプトンとかその反…

【重力波とはなにか②】見るものでなく「聞く」重力波。ダークマターの正体はブラックホールではないかと探索中。

こんにちは、カタツムリ系です 凄そうではあるけれど、イマイチ、派手さに欠けるし、何がどう凄いのか分からないので、印象に残りにくい重力波。もっとも、一般相対性理論が有名だからと言って、一般に理解されているわけでないので、理解度=知名度というわ…

【重力波とはなにか①】重力波発の天文学誕生。宇宙創生の瞬間までたどる手がかり。

こんにちは、カタツムリ系です 百年ほど前にアインシュタインが、その存在を予言し、2016年に観測されたという重力波。ネーミングからすると、なかなか興味深いですが、観測された!という報道からあとは、急に耳にしなくなった感あります。研究が止まったと…

【物質のすべては光②】本当にすべき質問。重力はどうしてこんなに弱いのか。陽子はどうしてこんなに軽いのか。

こんにちは、カタツムリ系です 超弦理論とかシュレディンガーの猫のような、特殊な?シチュエーションでの特殊な理屈でなくても、日常的に、世界は、我々の思い込みとは随分違う姿をまとっているよう。そんな、異次元な世界をさらに深めることにします。 物…

【物質のすべては光①】質量は仮の姿。重力は目に見えないエネルギーに反応。日常世界は仮構の世界であることのメッセージ。

こんにちは、カタツムリ系です イギリスもそうですが、アメリカでは、ノーベル賞なんかをとりつつ、軽快な楽しい科学読み物を書ける人がいて、本書↓の筆者ウィルチックさんも、その一人。とはいえ、文章そのものを楽しめる余裕がなく、その先はなんだ?どう…

【マルチバース宇宙論入門③】真空エネルギー問題がマルチバース理論を導く。泡宇宙はアメーバのように自己増殖するホラーにも見える💦

こんにちは、カタツムリ系です 物質と反物質の対消滅。真空のエネルギー密度が物質のエネルギー密度をいずれ上回る謎。しかも、伝統的な科学的アプローチを経ての結論。大元の量子のゆらぎ。最先端の科学のトピックとしても成立し、オカルトのエピソードとし…

【マルチバース宇宙論入門②】反物質のゆくえ。量子がもたらす宇宙と人類のゆらぎ。人類は特別な存在という考え方へのいくつもの挑戦。

こんにちは、カタツムリ系です 前回の記事↓で、物質・反物質という如何にもムー的なトピックに遭遇。 しかも、この物質・反物質という現象は、一時的なおもしろトピックなのではなく、かなり本質的なものらしい。その割には、なかなか出会わなかったのは不思…

【マルチバース宇宙論入門①】ニュートンの万有引力より古い量子効果。量子はゆらぐ。反物質は消滅を続ける。連続再生される泡宇宙。

こんにちは、カタツムリ系です タイトルもズバリ「マルチバース」。量子力学による、物質は粒子にして波動であるという、真剣には聞いていられないような原則から出発して(シュレディンガーの猫は死んでいるし、生きてもいるみたいなエピソードも、最初は聞…

【重力波で見える宇宙のはじまり③】インフレーションがインフレーションを呼ぶ。時間と空間は終わり、別の概念の形成へ💦

こんにちは、カタツムリ系です 本書が面白いということは、それなりに突っ込んで記述されている裏返しでしょう。それだけに、ビギナー・レベルには辛いところも散見されますが、なかなか、やめられない。カッパえびせんのよう 宇宙誕生までリーチしようとす…

【重力波で見える宇宙のはじまり②】小さなササヤキのような重力波。しかしブラックホールとも絡み、宇宙膨張の加速化にも無縁でない!

こんにちは、カタツムリ系です とても地味な、玄人好みの印象あった重力波。もちろん、重要なのでしょうが、いろいろ整理されてから、我々のところに届けて頂くことで、十分と思ってました。しかし、リアルタイムで追っかけても十分に面白い!これは、あたり…

童話を書くホーキング博士【宇宙への秘密の鍵】ドラえもん的要素とバック・トゥー・ザ・フューチャー的設定が楽しい

こんにちは、カタツムリ系です。 なんと、車椅子の理論物理学者のホーキング博士は、ジャーナリストの娘さんと共著で、児童書まで書いているとか。なんと、たくさんのチャレンジをされる方でしょう。 そのタイトルは「宇宙への秘密の鍵」。 出典はアマゾンさ…

【世界の仕組みを物理学で知る②】物理学で株価予測するのもすごいが、日常生活も相当支えている現実💦

こんにちは、カタツムリ系です かつての古代ギリシャでも、学問が机上の空論と批判されたので、ある学者が学問を使ってお金儲けをして、学問の有用性を示した例があるそうです(すいません出所は見つからず) 前回の記事↓で物理学者のウォール街で大活躍の件…

【消えた反物質③】良質のミステリー。宇宙には虚数時間もあるが、負のエネルギーも出てきた💦

こんにちは、カタツムリ系です 粒子と反粒子は 一旦生まれてもすぐ消えてしまうし 対消滅で、お互いに消し合うのが基本 とすれば、どちらも同数のはず しかし、宇宙は粒子遠(物質)だけが残っている のです。ミステリー。かなり、複雑に仕込まれた良質のミ…

【現代素粒子物語】ブラックホールは気軽に誕生する可能性?!でも安心してください。当面は、落ち着いてそうです💦

こんにちは、カタツムリ系です ネーミングからして、どう考えても面白くなさそうなのに、意外な魅力を見せる素粒子物理学 物質(粒子)と反物質(反粒子)は 一緒に生まれて(対生成) 寿命は一瞬で 一緒になくなる(対消滅) という、サイエンスのような、S…

【ペンローズの”量子脳”理論】「量子」の振る舞いは、まさに「意識」の振る舞い。その類似性。人工知能につながる英知。

こんにちは、カタツムリ系です ペンローズは英国でサーの称号をもつ一代限りの貴族。そうなると、相当保守的な理屈を展開している方思いきや、一般相対性理論や量子論を超え、人のココロにまでリーチしようという意欲的な学者さんと聞いています。 いかんせ…

【重力波で見える宇宙のはじまり①】宇宙最大の謎の始まり。相対論も量子論も飛び越える真空エネルギーのゆらぎと、その逆襲。

こんにちは、カタツムリ系です 地味ながら、いろんな方面での可能性を秘める重力波。光を含む電磁波ではリーチできない宇宙誕生38万年前より以前の宇宙へのリーチの可能性や、余剰次元の探求など、かなりリッチなコンテンツをもっている可能性あります。そん…

【消えた反物質②】玉ねぎ状態の素粒子。まさに幽霊物質のニュートリノ。「反水素原子」という怪奇

こんにちは、カタツムリ系です 物質やら粒子が 対生成 対消滅 などという、SFだか、魔術やら、最先端理論やら、とこにも分類しがたい方法で、生まれ、そして極めて短い時間で消滅することが分かりました。 そんな神秘的なパワーをもつせいか、ブラックホール…

「見る脳」が人間を苦しめる💦【考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子③】科学界のインディ・ジョーンズが解説

こんにちは、カタツムリ系です 致し方ないこととはいえ、人間は環境への適応のために、脳や体にかなり負担をかける形で、遺伝子での変化を受け入れてきました。 そんな過程の中で、どうやら、本来は一体であるはずの脳と体が分離してしまったようです。 こん…

ノーベル賞を意外にも受賞していないホーキング博士【ホーキング、未来を語る②】冷酷な宇宙の墓場かと思われたブラックホールにも体温

こんにちは、カタツムリ系です 知らぬことなど、何もないかのようなホーキング博士。そんな迫力があります、それは、才能のせいもあるでしょうし、大義の立つ喧嘩は辞さない根性があるからのようです。 出典はアマゾンさん。 前回の記事↓ ——————————————————…

【ノーベル賞とロウソクの科学】ハリーポッターのような科学者。古き良き時代の科学の美しさ。北原白秋の詩も😊

こんにちは、カタツムリ系です 今回のノーベル賞で急に注目を集めた、この本「ロクソクの科学」。 心優しい、そして、科学の正しい力を信じる、古き良き時代の科学者のお話。私も大好きです。 そして、岩波文庫さんとKADOKAWAさんが、この「ロクソクの科学」…

ノーベル賞のアインシュタインでも、論文には20%のエラー💦【偉大なる失敗②】地球の年齢調べは上や下への大騒ぎ💦

こんにちは、カタツムリ系です 前回の記事↓では、ダーウィンの進化論も無敵ではなかったことに触れました。 今回は、ケルヴィン卿という P-133 ずば抜けた数学的能力を持っていた のにも関わらず、しくじってしまった科学者の失敗の話。↓とにかく、偉大なる…

ニャンちゅう声優さんの病名ALSはホーキング博士の病名でもあります【ホーキング博士のビッグ・クエスチョン②】宇宙知的生命体。

こんにちは、カタツムリ系です つい昨日、津久井さんという、ニャンちゅうの声優の方がALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたとのニュースに接しました。 出典はアマゾンさん。 そんな深刻な事態にも関わらず、とても前向きなご発言に驚かされましたが、私…

微生物はウランなど放射性廃棄物にも効くとか💦科学界のインディ・ジョーンズは語る【辺境生物探訪記②】地底人も視野に😀

こんにちは、カタツムリ系です エンタメだし、ポピュラーサイエンスとカテゴリー分けできるくらい易しい語り口なのに、軽く読めるというよりは、どんどん引き込まれていくような気もする本書↓ 出典はアマゾンさん。 辺境にさして興味のない私でさえ、少なく…

【消えた反物質①】裁判沙汰?!ブラックホールを作りかねない実験装置への周辺住民の恐怖💦物質と反物質の作られ方。

こんにちは、カタツムリ系です 筆者は、2008年ノーベル賞受賞者。「CP対称性の破れ」に関する研究成果が受賞理由だとか。 「CP対称性」という、馴染みのない、もしくはパチンコの新台のようなワードについては、意外にも、先に別途記事にしていました↓ この…

脳の悲鳴を聞け!科学界のインディ・ジョーンズが解説【考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子②】とにかく少し楽をしろ、と💦

こんにちは、カタツムリ系です 前回のおさらい 「考え過ぎる脳」とは 脳が発達し過ぎたことを指すようです。脳の機能の向上で、抽象的な思考が可能となり、文明を築くまでになった人間。しかし、脳が可能にする抽象的な思考は、ストレスや悩みという形で人間…