カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【量子テレポーテーション①】量子論✖︎テレポーテーションという神的コンビ💦

こんにちは、カタツムリ系です 出ました。テレポーテーション。瞬間移動。しかも、量子論という、分かったような分からないようなアカデミックな基盤もあるお話。ムー的には、読むしかありませんちなみに本書↓の筆者は P-5 現役の量子テレポーテーション研究…

【ホーキング 宇宙の始まりと終わり②】「裸の特異点」「宇宙検閲官仮説」。真面目なんでしょうが、どうにも盛りすぎな匂いのするネーミング💦

こんにちは、カタツムリ系です 宇宙の一生を語る名手、ホーキング博士。前回の記事では、宇宙の始まりどころか、個々の星のライフサイクルを見ただけで、割に感動してしまいました この本焼きを読み終えるのは、大変そう 出典はアマゾンさん。 前回の記事↓ —…

【クォーク②】「極小」「光速」「大型」のハイブリッド💦

こんにちは、カタツムリ系です。 なかなか手強い素粒子の話題の続き。騙されているような、新しい地球の姿を垣間見ているような、そんな、怪しい感じ なお、そんな怪しい世界のセンターポジション候補の一つ『クォーク』とは P-23 基本粒子とは現在の時点で…

【ホーキング博士のビッグ・クエスチョン④】人類の未来に貢献するのは住める惑星の発見と人工知能の建設的な利用と断言するのホーキング博士。

こんにちは、カタツムリ系です 先の記事でホーキング博士が、宇宙進出への積極てき推進論者でもなく、はたまた、地球にいても八方塞がりなイメージを持っておられるようでした。ここでは、その宇宙進出について、もう一歩踏み込みます。 出典はアマゾンさん…

【クォーク①】伸び代あるセンターポジション💦しかも、この本、文字通りのバイブルだそうです。

こんにちは、カタツムリ系です 量子力学という役には立つけど、なんだかモヤモヤしたエリアの先にある「素粒子物理学」。この本の主題です。さらに、モヤモヤを楽しめそうです。 出典はアマゾンさん。 関連の記事↓ P-7 素粒子物理学の目的は物質の究極的構造…

【ホーキング博士のビッグ・クエスチョン②】タイムトラベルと地球で生活し続けるへきかの考察

こんにちは、カタツムリ系です 子供相談室向けレベルの難問に真っ向勝負で取り組むホーキング博士。しかも、読み物として面白いというのも、驚きです。 出典はアマゾンさん。 前回の記事↓ ———————————————————————— 【目次】 未来を予言することはできるのか…

【波のしくみ③】光とフォース(力)。どうしてもスターウォーズちっくに。

こんにちは、カタツムリ系です 思いも寄らず、長丁場になった、この本とのお付き合い。 そんな前回の投稿は↓ 3回目。それだけ、トピックの選択もそうですし、その解説も魅力があるということでしょう。 波のしくみ―「こと」を見る物理学 (ブルーバックス) 作…

【宇宙はなぜブラックホールを造ったのか】ブラックホールはどの銀河の中心にもあり、最大サイズのものだと約1兆個ある。宇宙そのもののよう。

こんにちは、カタツムリ系です ビジュアル的にも美しい画像が公開され、インスタ映えまでしそうなブラックホール。そんなレジェンド的な扱いがよく見られる最近ですが、元々は、宇宙の墓場的存在。本書↓は、そんなブラックホールの存在意義について考察する…