こんにちは、カタツムリ系です🐌
結構前ですが、冥王星が太陽系から外されましたよね。未だにホットな事件💦↓
冥王星は自分から太陽系に入れてくれと頼んだわけではないでしょうから、人間のほうで勝手に分類しているにせよ、あまりに突然な話。それにしても太陽の周りを回っているのに「惑星」じゃないなんて💦きっと「惑星」の定義に問題があるんでしょうね。そんな定義も含め、とにかく楽しそうな「惑星」のお話😊
出典はアマゾンさん。
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【目次】
- 惑星の分類。「ガス型」惑星の意味が不明💦
- 衛星は惑星ほど従順じゃない💦
- 「水星」とは名ばかり💦水の惑星なんかではありません。
- 金星のスーパー・ローテーション
- 金星の地軸は180度傾いているとか
- 木星は質量のほとんどが水素とヘリウム。で、着陸は?
- 太陽系形成論
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惑星の分類。「ガス型」惑星の意味が不明💦
P-23
「惑星」はさらに3つのサブカテゴリに分類することができます。
この「氷惑星」とか「岩石惑星」なら意味分かりますが、「巨大ガス惑星」が分からないんです💦巨大ガス惑星たる木星には、着陸できないということ??なぜって、ガスですから。
衛星は惑星ほど従順じゃない💦
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「惑星」と比べると、「惑星」の周りを回っている「衛星」は、非常に多種多様な軌道を描いているのも大きな特徴です。「他の衛星と同一の平面上を回っていない衛星」や「逆向きに回っている衛星」(「逆行衛星」と呼びます)も存在
惑星は惑星で皆さんの知るところですが、木星の衛星「イオ」とか「エウロパ」など、生物の可能性がある場所と言えば、衛星の名前がよく上がるイメージあります。しかも、衛星の動きがこんな多様だなんて初めて知りました。これは、今後の展開がかなり面白そうですね。なんだか、衛星は暴れん坊なイメージ。色々、理論が書き換えられそう💦
「水星」とは名ばかり💦水の惑星なんかではありません。
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驚くべきはその「地表面温度」で「昼側」(太陽のほうを向いている側)では最高で「427℃」に達するのに対し、夜側(太陽とは逆のほうを向いている側)では最低で「マイナス183℃」に
例の太陽系を覚えるための「すい・きん・ち・か・もく・・・・」で思い起こせば、水星は太陽に一番近いはず。熱いのは分かりますが、マイナス183℃まで下がり切るのは、よく分からないですね。
P-30
この極端な温度差の原因は、「水星」がほとんど「大気」を保持していないことにあります。「水星」は他の惑星に比べると質量が小さいため、「大気」を長期間保持し続けるだけの重力をもっていません。
え、そんなパワーもないのですね。重力は💦
P-30
「大気」があれば昼夜間の温度差を大気循環によって和らげることができる
ちょっと文脈は違いますが、海がメインの北極より、大陸メインの南極のほうが遥かに寒いようです。北海道でも流氷が見られる沿岸沿いより、内陸部の旭川のほうが寒いらしいですし。なんらかの「媒体」みたいなものがあると、なにかと違うのですね。
金星のスーパー・ローテーション
金星には、なんと時速360kmの暴風が、一定方向に吹き続けているようです。地獄💦これを称して「スーパー・ローテーション」。しかも地表面での大気圧は「90気圧」。地球は「1気圧」なことを考えると、地獄💦
金星の地軸は180度傾いているとか
つまり自転の向きが他の惑星とは逆向きなのだとか。460℃。90気圧。スーパー・ローテーション。自転が逆。かなりの地獄ですが、名前は「Venus ビーナス」なんですね💦
木星は質量のほとんどが水素とヘリウム。で、着陸は?
だから「巨大ガス惑星」なのだとか。綺麗な輪っかが目立つ土星も同じらしいのですが、着陸できるかだけ教えてほしい💦
太陽系形成論
文字通り、どうやって太陽系ができたのか、という理論。
- 京都モデル
- ニース・モデル
- グランドタック・モデル
などが並立し、最終決着はついていないよう。しかし
P-111
「グランドタック・モデル」は現在もっとも人気のある太陽系形成シナリオ
こういう分野にも、人気競争があるのですね💦しかも、どこが良いかと言えば
P-111
「グランドタック・モデル」の売りは、「木星」と「土星」が「小惑星帯」を横切ることで、その軌道にある「微惑星」を散逸させ、大きな天体が存在しない現在の「小惑星帯」を再現できること
分かったような分からないような感じですが、例えば
- 京都モデル→惑星は現在のポジションで形成されたことを前提としているものの、惑星はウロウロし続けてきたよう💦
- ニース・モデル→惑星の並びを現在の「木土天海」ではなく「木土海天」の並びというふうに前提しているが、これもなかなか無理があるとか
といったモデルよりは現実味があるくらいだそうです💦
また、次回。
#惑星の話
#衛星
#イオ
#エウロパ
#太陽系形成論