カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【ムーチューブのノストラダムス】ヒトラー出現も見据えていた大預言者。世紀末に来る筈だった恐怖の大王の正体。さらに38世紀まで預言💦

こんにちは、カタツムリ系です🐌

そうですね。ノストラダムスを忘れてはいけません。彼の預言によれば、1999年7月に滅亡するだった地球は「幸いにも」まだ、命運をつないでいます。

私自身は初めて知りましたが、このノストラダムス「ブーム」の裏側には、ベストセラーとなった本があるのですね。もともとは1973年に祥伝社さんから出版された「ノストラダムスの大予言」が、それ。

ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日 (ノン・ブック)

出典はアマゾンさん。

なお、この本、アマゾンのkindle unlimitedに登録されている方は読み放題です💦

そして、今回の投稿分↓

2019年8月号♯3 「蘇る大預言者ノストラダムスの真実」

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【目次】

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念のための月刊ムーとムーチューブの紹介 

ムーチューブ 自己紹介  

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そんなムーをこよなく愛してやまない貴方に贈る、ムー民の、ムー民による、ムー民のための真実を語る唯一のバラエティ番組「MUtube」 

月刊ムー

ムー 2019年 08 月号 [雑誌]

出典はアマゾンさん

   

三上編集長ならでは?!の「大言者」ではなく「大言者」というタイトル

五島勉さんの著作でも、月刊ムー上のタイトルでも「大言者」。

一方、ムーチューブのタイトルは「大言者」💦

「予言」というと、ストレートに将来を自らの力で予測することですが、「預言」となると自分の力だけではなく「神から言葉を預かる(アズカル)」という行為なのだとか。だから、旧約聖書にでてくるような、ダニエルさんとかエゼキエルさんは、✖︎予言者 ◎預言者、なんだそうです。

 

今回の特集の経緯

今回の特集は、この五島勉さんからの寄稿となります。三上編集長によれば、五島さんはノストラダムスについて書くべきことは書き尽くし、あとは、最後のまとめ(三上編集長の言葉を用いると「ファイナル・メッセージ」)を月刊ムーに託されたのだとか(どういう流れ?!

この本で一大ブームを起こされた五島勉さん。アマゾンで調べてみると、たしかに、鬼のような、関連本の出版履歴あります💦そして、何百万部と売れたとか💦

 

一応、ノストラダムスの大預言のおさらい

ノストラダムスは16世紀のフランス生まれの占星術師であり、お医者さんでもある人。

ノストラダムスとは - コトバンク

そんな彼が、預言詩集「諸世紀」の中で

1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう

と書いた下りがあり、ここが、この大預言ブームの発端になったのだとか。もちろん、この内容だけでノストラダムスの預言が信じられたのではなく、別途、ナチスヒトラーの出現なども預言していたことがバックグラウンドとしてあるようです。

ということは

  • 根拠は「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」という一節の表現だけらしい
  • そして「滅亡」するとは書いてない。「恐怖の大王」が来ると書いてあるだけ

現代だと、SNSで、こうした根拠薄めなところは、すぐ指摘されそう💦しかし、情報技術が発達していない時代のブームの爆発力はすごい💦

 

五島勉さんのファイナル・メッセージ

1999年から2年ずれてはいるが、あの2001年9月11日の同時多発テロが、この預言の実現だったのだと。

同時多発テロ(どうじたはつてろ)とは - コトバンク

少し、拍子抜け💦しかし、ここはムーチューブ。これでは終わりません💦

 

まだまだ続くノストラダムスの預言

な、なんと「3797年」まで預言がカバーしているそうです。恐怖の大王もビックリです。さらには、

  • いつか預言は終わる
  • そして別の者が王国をつくる

という言葉も残されているよう。楽しいからいいのですが、昔のテレビコマーシャルの、無理矢理な引っ張り方のようです💦

 

HISTORYチャンネル

HISTORYチャネル」という番組があって、海外のムーのような存在。YouTubeアカウントも解説されてます。

世界最大の歴史エンターテイメントブランドの「HISTORY 」の公式のYouTubeチャネルです。

私は見つけられませんでしたが、三上編集長曰く、このHISTORYチャネルは、恐怖の大王をトランプ大統領に見立てて番組を作っている回もあるのだとか。面白そう😊

ちなみに、「古代の宇宙人」シリーズが人気らしく、なんと、メディアの違いを飛び越えて、三上編集長もご出演😊↓

三上編集長出演回@「古代の宇宙人」シリーズ

 

 

また、次回。

 

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