カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【冒険者たち】おしゃれ・喧嘩がち・一攫千金狙い

こんにちは、カタツムリ系です。

 

アラン・ドロン作品。かなりの人気作品。

 

【目次】

 

 

アランドロン作品の復習よく出来ました!

 

かつての作品を丁寧に復習するかの

ような、作品の組み立てに感じます。

 

ホントに、ちゃんと宿題やってきました

という印象。

 

ちなみに、悪い印象ではありません。

 

○おしゃれ

     →そりゃ、アランドロンですし。

○喧嘩がち

     →もろもろ、ザワザワしないと

         盛り上がりませんし。

 

         騙し合い、裏切りも、ちゃんと

         押さえてあります。

 

○一攫千金狙い

      →これでこその、冒険モノですし。

 

そう言えば、仁義ものはあれど、

家族愛とか、深い友情というテーマは

アランドロン作品には、あまり目に

しないですね。

 

 

作品紹介

 

自動車技師の男性、パイロットの
男性(アランドロン )、彫刻家の女性の三人が
友情を深めます。

ある大きな仕事を三人で請け負うが、
先方の裏切りに会い、傷心。

なんと、そのあと、一攫千金を狙って
アフリカに眠るとされる財宝を奪う
べく。。。

冒険者たち [DVD]

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 出典はアマゾンさん。

 

 冒頭から、おしゃれさ炸裂

 

広い草原で、フライト練習。

 

絵になる男アランドロンが、

絵になる風景に

置かれているのです。

 

そりゃ、絵になります。

 

 

分かりやすい、悪意込みの喧嘩

 

アランドロン扮するパイロットのキザさが

気に入らない知り合いが、騙し討ちを。

 

割に、くだらないレベルの意地悪。

 

ちゃちぃ。

 

こういう人、意外といるんですよね。

 

 

一攫千金のスケールと詩人の華麗さ

 

最後には。アフリカ(コンゴ)に眠る

財宝を奪うという展開。

 

コンゴ共和国(コンゴきょうわこく)とは - コトバンク

 

フランスの植民地でもありましたし、

かつて、国は違えど、詩人のランボー

一攫千金を成し遂げたエリア。

 

ランボーとは - コトバンク

 

一攫千金という俗っぽい魅力、詩人

ランボーの夢との連想で、不思議な

陶酔感。

 

 

アランドロンも青春ものはやり尽くした?!

 

以降、マフィアものに、移行していく

よう。それはそれで、楽しい😊

 

 

また、次回。

 

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