こんにちは、カタツムリ系です。
これでもかっ!というくらいの、オシャレさ。
【目次】
アウトローっていう言葉の魅力
アウトローって言葉が魅力的だったのは
いつのことか。
情報の共有も少なく、未開拓なエリアが
沢山あると感じられる時代だったの
でしょう。
コンプライアンスとか、political correctness
なんていう言葉が生まれる前の、ヤンチャな
時代。
おそらく、テンション低い私には
生きづらかったはずの時間。
作品紹介
出典はアマゾンさん。
出所したチンピラが昔の女に会いに行きます。
すると、既に男がいます。
彼と取っ組み合いの喧嘩。
いつしか心通じ合い、マフィアの
大物から、フランスの港町、
マルセイユの縄張りを奪い取ろうとします。
日本で言えば、横須賀?!
ボルサリーノという語感
本編、全面、おしゃれ。
ファッション新作の展示会のよう。
特に、ボルサリーノという帽子ブランド
の魅力炸裂。
非・ミーハーの私でさえ、アマゾンで
検索。
お値段的に、ちょっと手が届かない。。。。
ベタベタなストーリー展開が、逆に王道感に
○昔、ヤンチャで、警察のご厄介に
○ふつうに暮らしている人間への軽蔑と
引け目
○昔の女への執着
○女の取り合い
○男同士の素手の喧嘩
○喧嘩を通した、男同士の友情
○親友同士でで大きなことやりましょう
という高揚感
古典的映画の、押さえるべき要素の
てんこ盛り。
この映画の作り手は、勤勉な勉強家
だったかも。
共演のジャン・ボール・ベルモンド
どう見ても、ルパン三世。
別の観点で親しみが。
また、次回。
#アランドロン
#ボルサリーノ
#フランス映画