こんにちは、カタツムリ系です🐌
この、オードリー・ヘプバーンという女性、永遠の人気がありますね。ルックスの美しさはもちろんですが、清潔感とか凛々しいところなどは、時代を超越するのかもしれません。
そんな魅力のゆえでしょう、女性誌がオードリー・ヘプバーンの特集を組むのもたまに見かけます↓
映画雑誌も、思い出したように、オードリー・ヘプバーンを取り上げますね。
しかも、2018年2月の段階で、このオードリー・ヘップバーンさんは「女性のなりたい顔」の一位だとか。どういうことでしょう!!時代を超えた美しさをたたえる、オードリー・ヘプバーン😊
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【目次】
- オードリー・ヘプバーンの代名詞のような作品。こんな有名な映画を今さら?!
- 作品紹介
- オードリー・ヘプバーンの演技はワンパターンのような気もするし、どんな役にもハマりそうでもあります
- 相手役の男性はあまりにキャラが無い?!あまりにワザが無い?!
- オードリー・ヘプバーンのヒロイン像に目が行きがちですが、ヒーロー像の変化も見逃せません
- 他にも、改めてレビューしたい作品
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オードリー・ヘプバーンの代名詞のような作品。こんな有名な映画を今さら?!
恐らくは、過去、いろんな形でこすられ倒したラブストーリー。
オードリー・ヘプバーンの高貴さと、同時に可憐さをあますところなく追求したロングラン作品。
オードリー・ヘプバーンの作品中でも、実際面白い方。ほかに有名な作品はたくさんありますが、本作品とは、また別のオードリー・ヘプバーンの魅力を引き出した「ティファニーで朝食を」↓など。
この↑写真だけでも伝わりますね。オードリー・ヘプバーンの可憐さ😊
あと、本作品のストーリーとしては、オードリー・ヘプバーン演じる、やんちゃな王女さまが主役。ふとしたキッカケで在野の新聞記者と知り合い、成長するという、あまりにひねりのない内容。しかし、その凡庸さを跳ね返すパワーありますね。
作品紹介
ある国の王女(オードリー・ヘプバーン)が、窮屈な生活に耐えられずローマの街に無許可で飛び出します。今で言う厨二病です💦
新聞記者を職業とする男性に会い、ローマの休日を堪能します。その男性も彼女が王室の出だと知り、スキャンダル扱いにする企みを持っていました。しかし、いつしか、オードリー・ヘプバーン演じる王女の魅力に負け、逆にスクープ狙いのメディアから彼女を守るまでに。 そして、彼もの邂逅で人として成長した彼女は、再び、立派に公務に戻るというもの。
そして、公的なイベントにおいて、新聞記者の彼は、彼の知る可憐な女性ではなく、見知らぬ王女としての彼女と会い、最後のお別れをするのでした。
出典はアマゾンさん。
オードリー・ヘプバーンの演技はワンパターンのような気もするし、どんな役にもハマりそうでもあります
今回のストーリーは、
- 見方によっては、セレブのつかの間の恋。
- 見方によっては、金持ちのお嬢さんのわがまま逃避行。
セレブだと高貴さ、わがままお嬢様だと可憐さが必要ですが、オードリー・ヘプバーンには、どちらの要素も、違和感なく共存しているようです。
オードリー・ヘプバーンとは、ザ・女優のことです。
相手役の男性はあまりにキャラが無い?!あまりにワザが無い?!
オードリー・ヘプバーンのお相手は、グレゴリー・ペック。
もちろん、外見は👍。先述の画像でルックスは確認できます。横になって並んでも、オードリー・ヘプバーンに見劣りしません。
ソフトながら、男気もありますし、女性にも 丁寧な対応のできる人。
でも、でも。
もう、この手のタイプの男性が格好いいのかどうかわかりません。
魅力的な男性になるなら(特に映画だと)
- 話の内容の豊富さ
- 格闘能力
- 外国語
- 変顔?
などなど、現在では、標準装備しておかなくてはならない、多くのデフォルト要素があります。
彼には無いものが多そうです。
そんな、あれも無い、これも無いといったシンプルな標準装備で、よくも、戦ってるいられるな?!という印象。
もちろん、時代は違います。
日本でも
という風に、メディア上でも、素朴で武骨な男性像が受け入れられた伝統はあったよう。
しかし、誰も彼も戦闘服を着用し、ピストルをかまえなくてはならないエンタメ事情。そうでなければ、ダメ男という路線を強要される?現代だと、こんな優雅さと言いますか、おっとりさには、なんか、面喰らいます💦
そういう意味では、もしオードリー・ヘプバーンが今も健在だとすると、彼女がピストルを持ったシーンをたくさん観ることになるのですね。
オードリー・ヘプバーンのヒロイン像に目が行きがちですが、ヒーロー像の変化も見逃せません
意外にも(少なくとも、自分にとっては)新しい発見!!
グレゴリー・ペックほどのルックスを持っていても、さほど格好よく見えないなんていうのも、おかしな話。
何を言いたいかといえば、現代は「イケメン」なんて言葉はあるものの、昔より、顔以外の要素が重視される時代になったような気がします。顔というコントロールしにくいものが判断基準のトップから外れた点、平等になりましたが、同時に、誰も楽できなくなったようにも思えます💦でも、オードリー・ヘプバーンには、せこせこせず、優雅なままでいてほしい💦
他にも、改めてレビューしたい作品
先述の通り、オードリー・ヘプバーンは、どこにいても、どんな作品でも、オードリー・ヘプバーンその人です。
そんな作品を観たい。
そんなオードリー・ヘプバーンを観られるなんて、シャレードとか、麗しのサブリナ、あたり?!いずれも、オードリー・ヘプバーンの代表作。
いずれも出典はアマゾンさん。
いま、アマゾンさんのプライムビデオで観られるんですよね。
本作品も、最初から最後まで「オードリー・ヘプバーン」というジャンルの映画でした😊
また、次回。
#厨二病