カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【逃亡者】一級の知恵比べと追走劇。いぶし銀の鬼刑事にご注目! もちろん、主人公の逃げっぷりにも!

こんにちは、カタツムリ系です。

 

人間、ドツボにハマると、どんどんハマる

ものだな、と。

 

そんなものなのね、と納得。。。

 

【目次】

 

 

 

作品紹介

 

奥さんを殺された、高名な医師。

 

状況証拠から、殺害嫌疑が彼に。

 

警察組織による移送途中で事故に遭い

逃走する医師。

 

そして、真犯人を探す作業を果敢に挑戦

することに。

 

ちなみに、ねちっこい刑事の追求が

キツイ。

 

逃亡者 (字幕版)

逃亡者 (字幕版)

 

出典はアマゾンさん。

 

 

諦めないんですよ、この人

 

走る、走る。

 

逃げる。逃げる。逃げる。

 

でも、医師としての使命は忘れない人。

 

私が麻痺しているだけかもしれませんが、

職業に使命を感じられる「時代」に

羨望。

 

まぁ、出来すぎたひと。今の映画なら、

ちゃんとボヤく人物像が用意されてるかも。

 

だって、完全無欠ですもの。

 

欠点は、殺人の嫌疑をかけられている

こと💦

 

かなりのバクチ打ち

 

目的のためには、結構なバクチを打ちます。

 

追っ手の警察の近くとか、知人のたくさん

いる病院に手がかりを求めたり、と。

 

この人が、犯罪者じゃなくて良かった。

あまりに、やり手💦

 

お医者さんが勤まるひとは、法律の外でも

イケイケなのか?!

 

 

友人が一番信じられない?!

 

今回も、一番信じていた人に裏切られます。

 

話としても面白いのですが、裏切りは

こんなにポピュラーなんでしょうか?

 

なんとなく、そんな、薄ら寒い気分に。

 

 

鬼刑事の鬼っぷり

 

トミー・リー・ジョーンズ

 

缶コーヒーのコマーシャルでよく

見かける人。

 

いぶし銀といえは、この人ほど、

いぶし銀なひとは見かけないですね。

 

ザ・いぶし銀。

 

トミー・リー・ジョーンズ - 映画.com

 

逃げる主人公に肉迫したときも、

主人公の「俺は犯人じゃない」という

訴えに対して「そんなことは知らない。

俺の仕事はお前を捕まえること」と

反応。

 

プロフェッショナルだし、敵に回したく

ないタイプ。

 

ヘビみたい。ヘビ男。

 

 

鬼刑事のくしゃくしゃな笑顔

 

この、鬼刑事、頑固だが、どうも、頭は

切れるらしい。

 

なーんだか、現在の捜査方針のアラが

たくさん見えてきた。

 

そんなこんなで、ミッションの途中なのに、

逃げる主人公に同情。

 

そして、主人公の嫌疑が晴れた時の

優しい、クシャクシャの笑顔。

 

主人公にも「おれが優しいなんて、

バラすなよ」なんて、洒落たことも

言えるひと。

 

結局、この鬼刑事が、主人公の存在感を
上回った!?

 

また、次回。

 

#ハリソン・フォード 

#逃亡者

#トミー・リー・ジョーンズ