カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【ランボー】硬派な社会派の側面も魅せるアクションもの

こんにちは、カタツムリ系です。

 

ハリウッドのドル箱スター、シルベスター・

スタローン作品。

 

シリーズもののキング。

 

マッチョを前面に出した、思考ゼロ系の

作品のようですが、今回、意外と社会派

 

【目次】

 

 

作品紹介

 

ベトナム戦争の英雄が、戦争帰りに

ふらっと立ち寄った街で、警官から

ひどい扱いを。

 

あまりの礼を失する扱いに、歴戦の

兵士ランボーが徹底抗戦。

 

彼は思う。無駄な戦い。。。

 

 

出典はアマゾンさん。

 

世論はコロコロ変わる。しかも冷たいほうに

 

もともとはケネディ大統領のころに

共産主義との闘いとして、ソ連

代理であるベトナムと交戦開始。

 

共産主義へのヒステリックな反感もあり

最初はイケイケのムード。

 

でも、身近に戦死者も増え、国家財政的

にも負担増え始めると、ベトナム戦争

関わっている人全体へのアンチ感情。

 

そんな中、ベトナム戦争の英雄、ランボー

帰国します。

 

特に、華々しい出迎えを期待するわけでも

なく、ひっそりと、落ち着くところを

探す彼。

 

そこに、アンチ・ベトナム戦争の警官が

国家の英雄に礼を欠いた扱いを。

 

怒るランボーそりゃ、こわいです。普段

怒らない人が怒ると怖いといいますが、

そのまんまです。

 

ランボーは、まだ、純粋な少年ですね

 

100万ドルの兵器を使いこなした歴戦の

勇士であるランボー

 

アメリカ本土では駐車場の警備員の

仕事にすら就けないそう。

 

なんじゃそりゃ?

 

適材適所は?アメリカン・ドリームは?

 

怒り狂うランボーは、森にたてこもり

ゲリラ戦を挑みます。

 

不敗の男。

 

リスペクトと愛情こそ全て

  

警察側にも、少しは頭が働く人がいたよう。

 

ランボーのかつての上司に説得を

依頼することに。

 

ランボーのために命を投げ出した人らしい。

 

優しげな外見ですが、ランボーが認める

くらいです。きっと筋金入りでしょう。

 

そんな元・上司の説得にランボーは折れます。

 

そこで、ただ一言。

 

ただ、ベトナムで頑張った兵士を暖かく

友人のように迎えて欲しかっただけだと。

 

男ならわかるはず。

 

あんまり男らしいとは言えない私ですが

このメッセージが共有されると嬉しいです。

 

また、次回。

 

#シルベスター・スタローン

#ランボー

#ベトナム戦争

#戦争かえり

#リスペクト