カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【ロッキー・ザ・ファイナル】いい枯れ具合のロッキー。好感もてます。

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

ロッキーの最終回。

 

いいファイナル。

 

【目次】

 

 

作品紹介

 

売り出し中の若手ボクサーと、かつての

英雄ロッキーとのゲームをシミュレーション

する企画が。

 

ここで、ロッキーを貶める評判が 広がり

ロッキーの闘志に火がつきます。

 

あと、息子さんとのやりとりも。

出典はアマゾンさん。

 

エイドリアンというお店

 

今は亡き、恋女房のエイドリアンの名前を

冠したレストラン。

 

普通のレストランですが、その、さり気なさが

エイドリアンという名前と相まって、

泣かせる。

 

エイドリアンという名前、もっと、

広がってもいいのに。素敵なのに。

 

昔の武勇伝ばかり

 

店に来るのは、昔のロッキーに

憧れた人ばかり。

 

ロッキーもすっかり、かつての自分の 

試合の解説者に。

 

でも、俺も昔は凄かった!という気取りは

ゼロ。

 

とっても寂しそう。

 

少年っぽい男性の寂しげな姿は、

こんなにも、侘しいものか。。。

 

でも、いい枯れ方。いい味だしてます。

 

エイドリアンの墓参り

 

エイドリアンの兄と一緒に。

 

エイドリアンがいないと自分は

空っぽだ、と。

 

よくあるシーンだし、よくあるセリフ。

 

でも、ベタベタな設定を中央突破して

コロンブスの卵」的に成功させてしまう

ロッキーという映画。

 

あとは、ロッキーの戦いしかない

少年のような男性の心の告白。

 

胸を打つシーンと言っても、言い過ぎ

じゃないような。。。

 

息子さんのプレッシャーに今更感

 

人恋しいロッキー。

 

息子さんとも、なんとか距離を縮めたい。

 

いかんせん、デリカシーには欠ける彼。

 

英雄の息子というプレッシャーに

全く気づいてなかったよう。

 

しかし、それでこそ、ロッキー!!

 

哀れな男ですが、ここでは、哀愁という

レベルに昇華されてます。

 

なんだか、いい映画。

 

珍しく、ロッキーの映画をほめるので

我ながら変な感じ。

 

しっかり身体作ってきてます

 

さすが、ロッキー。

 

しっかり身体が締まってます。

 

しかし、あまりに均整がとれていて

人工的なイメージが強く、かなり無理して

薬のお世話になったであろうことが

推測されます。

 

そして、試合。

 

ゴルフをしてもスコアを数えないように、

ボクシングをしても、もう、ロッキーには

勝ち負けなど関係ない。

 

ロッキー最高!!

 

 

また、次回。

 

#シルベスター・スタローン

#ロッキー

#ボクシング

#アメリカンドリーム

#エイドリアン