カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【ロッキー4】国際情勢なんてロッキーには似合わない

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

急に政治色出てきます💦

 

【目次】

 

 

 

作品紹介

 

今回はなんと旧・ソ連、いまのロシア

のボクシング・チャンピオンからの挑戦。

アメリカとソ連は冷戦の真っ只中。

 

東西冷戦(トウザイレイセン)とは - コトバンク

 

 

ソ連のチャンピオンがロッキーとの

対戦を希望。

 

親友の仇討ちも含め、自分の誇りを賭けて、受けて立つことに。

ロッキー4 (字幕版)

ロッキー4 (字幕版)

 

出典はアマゾンさん。

 

敵討ち

 

ロッキーご指名だったのに、なぜか

旧友で、元・世界タイトル保持者の

アポロが。

 

リングの上とは言え、亡くなることに。

 

ロッキーが受けて立つのに十分な

お膳立て。

 

我ながら、シツコクなってきましたが、

どうも、日本のヤクザ映画と被ります。

 

科学的、今風に言うとデジタル武装した相手

 

今回、やたらとアメリカが素朴な田舎者で

ソ連が科学を信奉する先進的な国民

という、対比でストーリーが進みます。

 

コントラストは大事とは言え、ちょっと

やり過ぎ。アメリカが、田舎者って💦

 

ちなみに、トレーニングのシーンも

ちゃんと盛り込まれています。

ソ連のチャンピオンは科学トレーニングで

ロッキーは極寒の地でのトレーニング。

 

そんなバカな。

 

ちなみに、そんなこんなで、ソ連

チャンピオンは、ロボロボし過ぎます。

なんだか、やたらEDM化したダンスを

取り入れたモーニング娘。が、なぜか

思い浮かびました。

 

おいおい、東西冷戦って

 

いいんですよ。

 

仲良くしようというメッセージも

入っているし前向き。

 

また、題材としての取り込み方なら

かのジェームズ・ボンドなんか、

このテーマから離れることは無かった   

時期があったはず。

 

でもでも。

 

ロッキーですから。

 

極端に言えば、ソ連ってどこにありますか?

くらいの、国際情勢との距離感が欲しかった。

 

 

ファイターとしての自覚

 

いいんですよ。当然ですよ。

 

でもでも、自覚とかそういう大人な

行為でなく、いつまでも、少年なのが

ロッキーなのに。

 

次回作はもっと大人になってしまうの

でしょうか。

 

また、次回。

 

#シルベスター・スタローン

#ロッキー

#ボクシング

#アメリカンドリーム

#エイドリアン