カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【ランボー/怒りの脱出】戦場が誰よりも似合う男

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

大成功した作品の第二弾。

 

業界的には、いろいろ、あったようですね。

 

【目次】

 

 

ダメダメ賞も受賞したとか

 

ラジー賞というダメな映画を表彰する

嫌味なイベントあり、ここの部門賞を

総なめしたらしいです。

 

ラジー賞(ゴールデンラズベリー賞)歴代

 

まぁ、たしかにヒネリはない作品。

 

映画をシンプルな娯楽だけとしてとらえ

筋肉バカっぽい内容は嫌いな人も

いるのでしょうね。

 

別にいいのに。

 

もしくは、もっと深い意味が?!

 

ざっくりした紹介

 

前作で犯した罪を償うべく肉体労働に

従事しているところに、またまた、

かつての上司が。

 

ベトナムに行って、秘密裏に捕虜として

隔離されているアメリカ兵を救うことが

求められます。

 

しかも戦後10年以上経過しているとか。

 

ランボー/怒りの脱出 [DVD]

ランボー/怒りの脱出 [DVD]

 

出典はアマゾンさん。

 

筋肉の「加速」

 

 前作でも、もちろん、引き締まった肉体

でしたが、今回は、その迫力が加速。

 

ザ・戦士。ザ・兵士。

 

そろそろ、合法的でしょうが、薬💊の

サポートを結構受けているのでは。

 

余計なお世話ながら、身体へのダメージ 

心配。

 

この後、毎回、スタローンさんは

身体つくりを、毎回の宣伝用にも

活用するので、やめられなかったので

しょう。

 

少し病的にさえ見えます。

 

人間不信と無愛想の「加速」

 

もともと、好き好んで赴いた訳では

ないので、相変わらず、ランボー

無愛想。

 

予想通り?現場監督も、ランボー

負けじと、無愛想。

 

いきなり、嘘の戦果をアピール。

すぐ、ランボーには見破られます。

現場監督にとってみれば、いつもの

ビジネス・トークだったんでしょうね。。

 

捕虜を連れ出したのに、救助の

ヘリは本部の指示で見捨てます。

 

戦場では、もう裏切りはルーティン

なのでしょうか。

 

怒りの「加速」💢

 

捕虜救助して本部に戻ります。

 

最新コンピュータが完備された本部に

怒りの乱射。

 

コンピュータ自体が、なんの役にも

立たなかったせいもありますが、

なんだかんだで、兵士のことは

眼中にないことへの怒り。

 

ランボーには、怒りを加速させる

材料ばかり。

 

愛情を求める心の「加速」💟 

 

やっぱり、単に、自分たちが示した

貢献に見合う愛情を受けたいだけだと。

 

正当といえば正当ですが、悲しいはなし。

 

英雄視はしてもらっても面倒そう

 

これだけの貢献をしたにも関わらず

ランボーはとっとと、その場を去ります。

 

報われないランボーに、悲哀が加速します。

 

 

また、次回。

 

 

#シルベスター・スタローン

#ランボー

#ベトナム戦争

#戦争かえり

#リスペクト

#怒りの脱出