カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【ランボー 最後の戦場】戦士による、戦士のための、戦士の映画

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

伝説のバイオレンス映画、ランボー

佳境に入ります。

 

【目次】

 

 

作品紹介

 

前作から20年。

 

タイのジャングルで、狩りなんかを

しながら、ひっそりと暮らすランボー

 

人権弾圧の激しいミャンマー

キリスト教団体に物資を運ぶため

案内を依頼されるランボー

 

単なる案内には終わらない。

ランボー 最後の戦場 (吹替版)
 

出典はアマゾンさん。

 

 

兵士であり、隠者でもあるランボーもはやヨーダ

 

肉体は健在。

 

怒りはもう見当たらず、寡黙な男に。

 

剣術も達人で、思考の人となった彼。

 

ちょっとした、ヨーダのよう。

スターウォーズの。

 

ヨーダとは - コトバンク

 前作から20年という歳月もありますし

なんとはなく、ランボーという人間が

なるべくしてなった人間像のような

納得感も。

 

 

『ゴー・ホーム』としか 言わないランボー

 

自然環境も厳しく、治安も壊滅的な

ミャンマー渡航を望む、信仰心あつい

女性には、とにかく、帰れ、と。

 

しかし、その純粋さに、彼の本能が

フツフツ蘇ってくるさまは、長い

歴史をもつ、この映画の懐の深さ

感じます。

 

自省するランボー

 

本能が蘇りつつあるランボー

 

自身が、兵士であることを、何十年の

インターバルを経て、再確認する

ランボー

 

迫り上がるような迫力と緊張感が

映像から、伝わります。またもや、

この映画の懐の深さを。

 

乱射するランボーそして怒りのランボー

 

年齢のせいか、かつての、ゴリゴリの

戦闘シーンは、あまり見られません。

 

最後の最後、大砲の乱射を、果てしなく、

続けます。

 

本当に、野獣が、雄叫びをあげているよう。

 

そう、ランボーは、ヨーダではないはず。

 

戦士。兵士。

 

戦士こそ、彼の本能だという、はじめから

分かっていたようなことを、あらためて

ハッと気づかされます。

 

 

え、ランボーの次回作?!

 

今年あたり公開だとか。

 

『ランボー』新作映画、もうすぐ撮影開始 ― シルベスター・スタローンが予告 | THE RIVER

 

この作品で、いい終わり方をしたので、

間延びするのが怖く、なんか複雑。

 

昔イケメンの男性が久々、恋愛マーケットに

戻ってくるといった、ラブコメでも

ないので💦

 

 

 

 

また、次回。

 

#シルベスター・スタローン

#ランボー

#ベトナム戦争

#戦争かえり

#リスペクト