こんにちは、カタツムリ系です🐌
レイモンド・チャンドラーが創造した
ハードボイルド探偵フィリップ・マーロウ
の活躍。
楽しみ。
【目次】
- おすすめポイント
- 作品紹介
- ハードボイルドって、こういうこと
- 不気味な依頼人@妖怪屋敷!?
- 短気な猿顔で頑張るダンディー男ボギー
- 親の顔が見てみたい!ヤンチャな娘
- 親切心?の「三つ数えろ」
- スターウォーズレベル?の伏線
おすすめポイント
①ダンディさを、主演のハンフリーボガード
で味わえます
②ハードボイルドとは何かを知ることが
できます
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」と
いうところを、スナップ・ショット的に
ピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅
しないことも💦
作品紹介
裕福な元軍人の、ヤンチャな娘がしでかした
ことの、後始末の依頼が。
後始末は後始末ですが、なかなかの
大仕事。
あと、三つ数えろ、は事態収拾するときの
決め台詞。
出典はアマゾンさん。
ハードボイルドって、こういうこと
ハードボイルドって言葉は、いまも
一般的に使われているのかなぁ。
最初見たときは、直訳して、固茹で?
という印象。料理の工程の話か、と。
実は、とにかく、自分の原則に忠実で、
変な妥協をせずに生きいく姿を
描いたものをハードボイルドって呼ぶ
イメージです。特に、探偵ものでよく
使用されるワード。
まぁ、いずれにしろ、固そうな名称に
見合う内容ではありますね💦
その典型例が、このフィリップ・マーロウ
という探偵さん。
レイモンド・チャンドラーという作家の
創造。ハリウッドでも大活躍した裏方さん。
不気味な依頼人@妖怪屋敷!?
かつて名を成した軍人なれど、娘の
教育には無関心だった依頼人。
現役の時の無茶のせいか、もはや
ほぼ自力では生活できない身体に。
蘭の花を栽培している、生暖かい
自前の植物園?で面会。
その贅沢なお屋敷、依頼人の老獪さ、
蘭の花のねったりした鮮やかさ、
生暖かいロケーション。。。。
なんだか、妖怪屋敷にでも来たような。。。
短気な猿顔で頑張るダンディー男ボギー
完全な二枚目でなくても、雰囲気とか
オーラとかで、魅力倍増するケースは
スクリーンの中ででも、実生活でも
経験するところ。
しかし、ハンフリーボガード(愛称ボギー)
については、それだけでは、おさまらない
何かが。
やっぱり、かなり純度の高い、お猿さん顔
ですよね。これに気づくとちょっと
肩の力抜けます。
親の顔が見てみたい!ヤンチャな娘
男にだらしなく、金遣いもあらい。
行動はかなり適当。
なんでしょうか。
特に過激でもないし、かと言って
お行儀よくもありません。
静かにお下品な映像。
なんとも言えません💦
親切心?の「三つ数えろ」
「三つ数えろ!」と言って、シンプルに
慌てるな、リラックスしろ!と
叱りつけてる感じ。
ツンデレな人が、少し乱暴な口調で
相手に親切にする時のような、変な
気恥ずかしさが。
ここは、もうちょっと、ハードボイルド
路線を。。。
スターウォーズレベル?の伏線
ストーリー自体は、凝りに凝ってます。
伏線に伏線を重ねます。
なので、整合性とるのが大変そう。
辻褄合わせに凝るのは、キアヌリーブス
に任せておいてほしい💦
ハンフリーボガードの魅力で中央突破
するのも飽きたのか?!
また、次回。
#ハンフリーボガード
#ハードボイルド