カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【モネ・ゲーム】ドンパチの無い、平和なお宝争奪戦

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

ブリジット・ジョーンズの日記など、

お堅いイギリス男性と、元気いっぱい

アメリカ女性の組み合わせには、とっても

いい印象が。

 

出典はアマゾンさん。

 

しかも、今回は、日本でも人気の印象派

の絵画争奪戦。

 

見るしかないでしょう。

 

【目次】

 

 

おすすめポイント
 

 ①コリン・ファースによる、鉄板のお堅い男性

     →役作りというより、もともと、こういう

         お人柄なのかも。

         

キャメロン・ディアスのまぁ明るいこと

    →アメリカ南部の、気のいい、明るい

       女の子のアイコンですね。

       テイラー・スィフトさんも、こんな

       キャラ?!

 

③珍しく好意的に描かれた日本人

    →しかも、ちょっと機転が利く感じで。

 

④美術品をめぐるドタバタ

    →お金そのものより、美術品あたりを

        巡って立ち回ってもらったほうが

        お宝探し感あり、アドベンチャー感も

        トッピングされます。

        しかも、絵画は印象派のモネ!

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」と

いうところを、スナップ・ショット的に

ピック・アップしていきます。

 

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅

しないことも💦

 

作品紹介

コリンファース演じるハリーは、美術館

職員。

 

傲慢な雇い主にうんざりし、逆に、

ギャフンと言わせる算段を。

 

モネの絵を雇い主から遠ざけ、新たな

日本人スポンサーに届けることに。

 

モネの絵はかつてナチスが所有していた

という曰く付き。そして、キャメロン

ディアスは、ナチスから、その絵を

とりもどしたアメリカ軍人の孫娘役。

 

モネ・ゲーム (吹替版)
 

出典はアマゾンさん。

 

印象派の絵画  〜モネ〜

 

日本でも人気のある印象派。実際、この

作品でも、日本人が欲しがる設定に。

 

印象主義(いんしょうしゅぎ)とは - コトバンク 

 

モネもきっと大家で、人気のある画家なの

でしょう。私も耳にしたことあります。

 

しかし、ここは、葛飾北斎とか東洲斎写楽

あたりの名前だしてくれたらなぁ、と。

 

海外での人気もあるし、オリエンタル趣味

が加わるし、日本人が欲しがる気持ちもより

現実味帯びるのに。

 

映画の設定自体を云々したのは初めて💦

モネだと、なーんか、お上品な過ぎる

イメージ?!

 

モネとは - コトバンク

 

ナチスの宝というエピソード

 

また、ナチスの名前。

 

ナチスが強奪したお宝で、ある時から

一時期行方不明になっていたらしい。

 

しかし、後のストーリーにおいて

血なまぐさも、ドロドロした人間の醜さ

も出てこない。

 

ナチスの挿話は若干、浮き気味。

 

 あれあれ、不器用だけど好感持てるラブストーリーは?

 

あれあれ、ラブストーリーはどこへ?

 

どうやら私は、お宝争奪戦つきの

ブリジットジョーンズの日記の再現を

望んでいたよう。

 

すいません。頭デッカチでした💦

 

通称「大佐」のトボけた味わい

 

コリンファース演じるハリーの相棒、大佐。

 

年寄りだし、パッとしない外見ですが

軍隊経験あり、たしかに喧嘩も強い。

 

なにより、いい感じで枯れた風がグッド👍

ちょび髭もご愛嬌。

 

スピンアウト企画で、彼を主役にして

くれないものか。

 

また、次回。

 

#コリン・ファース

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#積み藁・夕暮

#ネットフリックス