カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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【地球動画の美②】RPG的「生命進化戦略」上のキャラとしての人類💦異次元世界への到達が最後の役割

こんにちは、カタツムリ系です🐌

壮大なる太陽の誕生、そして地球と月の誕生を経て、そろそろ、地球にも生命が生まれそうなタイミングに。それにしても、この映像美。カオスも地獄も全て美しく見えます。

生命の始まりは、なんとウラン(鉱床)

火山近くの間欠泉で、ウラン鉱石が水と反応すると、生命の材料が段々と出来てきたのだとか。

例えば、アミノ酸とか。アミノ酸なんて、スポーツドリンク系でよく聞く、身体にとっても近いもの。実際、水を除けば、タンパク質とアミノ酸が人体には多いのだとか。しかし、ウランと言えば、ついつい原子力発電を思い出してしまいます。もともとは、我々の身体も宇宙を飛び回っていたチリの子孫です。原始の世界では、いろんなものがゴッチャになっていたのですね💦  

 

月がもっと近かったときの、月の潮汐力(チョウセキリョク)

月は今よりはるかに地球に近かったとか。今は38万キロメートル離れています。月の誕生の頃はどれだけ離れていたのか調べてみると、いろんな数値でてますが、以下のサイト↓だと、2万2500キロメートル近いだけで、今より17倍大きく見えたのだとか💦

そのお陰で、地球と月の重力の効き方が激しく、海の満ち潮は、相当に激しかった由。これを潮汐力というのだとか。

スポンジケーキを作るときに、ボールに卵と砂糖を入れてかき混ぜますが、その「かき混ぜ」作用が、この潮汐力で起き、生命誕生に一役買ったよう。我々は混ぜ混ぜした結果💦

 

ここからは、かなり丁寧な生命の進化が表現さらますが、映像美はやや犠牲に。もちろん、十分美しいですが。

ですので、かなりスキップ。その中でも、現在のユカタン半島に直径約10キロメートルの隕石が衝突したことにより、恐竜が絶滅したとされています。しかし、直径は半径6,400キロメートルだし、そんなにインパクトあるものなのですね💦そして、49:16のナレーション。

「こうして繰り返される大量絶滅は、宇宙と私たちが深いつながりをもっていることを再三伝えている」

 

地球の未来(57:54-)かなり思い切った予測?!

次のように予測されています。

  • いずれ自己複製可能なロボットが出現し、やがて人間の限界を超えて進化する↓
  • それらの人口生命体が、やがて銀河へと進出していく↓
  • さらに異次元世界へと移動を可能にする技術が生まれ時空を超えた世界の認識が可能になるに違いない↓
  • そして生命としての人類の役割は終焉を迎えることになるだろう↓
  • それは生命進化の戦略として必然の結果なのかもしれない↓
  • なぜなら地球の未来には、いままで以上の大変動が待っている

異次元への移動にまで言及されているところが印象的。そして、人類の終焉も、生命進化の「戦略」の線上で言及されている点、ますますRPG的。

 

物理的な地球の「死」に向けてのステップ

次のように予測されています。

10億年後→プレートテクトニクスの停止

15億年後→海洋の消失

45億年後→天の川銀河アンドロメダ銀河の衝突

80億年後→地球消滅

まぁ、80億年後なんて、途方もない時間の単位ですが、なんだか、しみじみとしてしまうのは、我ながら不思議💦

 

また、次回

 

#生命進化戦略

#天の川銀河

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#恐竜