カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【宇宙戦争】 イケテナイお父さんが家族を守る!

こんにちは、カタツムリ系です🐌

 

かつての直情径行的な決断力、そして

持ち前のパワーで乗り切る

青年トム・クルーズから、最近は、

コミカルでだらしない大人トム・クルーズ

の面も強調されてきたイメージあります。

 

ここでは、ただ、だらしなく、やる気ない

オヤジの役。

 

そういえば「直情径行」という表現は

ミッション・インポッシブル第二弾で

トム・クルーズ演じるイーサンハントの

なかなかイヤラシイライバルが

口走ってました。

 

直情径行(チョクジョウケイコウ)とは - コトバンク

 

【目次】

 

おすすめポイント

①投げやりなトム・クルーズ

     → 家族とも別居中。仕事も家庭も    

          中途半端だし、努力もする気なし。

          だから、また、うまくいかなくなる。

          この負のスパイラルから抜け出せなくて

          腐ってる感じ、ちゃんとでてます!

 

②でも家族愛あるトム・クルーズ

      → オジサンの成長ストーリーでもある

           この作品。トムの子供への愛情も

           ゆっくり、でも、その分、しっかり

          充実へ。見ていてホッコリ。

 

③最初から完成形でないトム・クルーズ

     →若くて可愛いいアイドルならともかく    

         オジサンの成長ストーリーを見せられ

        ても💦というのが正直なところ。

        恐らくはトムのもつ、まっすぐさが

        ここでも生きているのか、応援したく

        なる感じ。

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」と

いうところを、スナップ・ショット的に

ピック・アップしていきます。

 

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅

しないことも💦  

 

ざっくりした紹介

 

突然大きな落雷が。

 

みなが集まってみると三脚て歩く巨大な

機械が暴れ始め、人々を捕獲し始めます。

 

最愛の娘も囚われたり、不気味な機械は

動きをやめない。  

 

街もパニックに。

 

終わりはあるのか?

宇宙戦争 (吹替版)

宇宙戦争 (吹替版)

 

出典はアマゾンさん。

 

格好よくないが、珍しく愛おしいトム・クルーズ

 

俺はすごい!だから、不可能なこともやって

のけるのだ!というの、アメリカっぽい肯定感満載のオジサンではありません。

 

どうせダメだけど、子供が可愛いいから

やるしかない。神さま、頼む!という

崖っぷちオジサンのトム。

 

いつもの精悍さとのギャップ萌え、という

やつか💦

 

ダコタ・ファニングはいつまでも可愛い

 

ちょっと大人びた(こましゃくれた、とでも

言いますか)可愛い女の子の代表。

 

いちいち、キュート。

 

ダコタ・ファニング - 映画.com

 

こましゃくれるとは - コトバンク 

 

なぜか宇宙からの敵はあまり印象に残らない

 

トム・クルーズのギャップ萌えのパワーか

宇宙からの敵は、あまり印象に残らない。

あれっ?💦

 

恐らくは

○三脚歩行の侵略者のフォルムがダサい

○三脚歩行の侵略者の行動がワンパターンで

    広がりがない

宇宙戦争という、ある種、思い切った

   タイトルの割には、スターウォーズのような

   空中戦が乏しい

 

あれ、わりと致命的!?

 

原作はH.G.ウェルズとか

 

1984年、などの作品を書いた、昔のSF作家の

作品。

 

だから、宇宙からの敵が、昔ながらの

タコ型火星人🐙ぽいのか汗😅

 

H.G. ウェルズとは - コトバンク

 

 

 

また、次回。

 

#トム・クルーズ

#ダコタ・ファニング

#宇宙戦争

#イケテナイオヤジ