カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

【リラックマとカオルさん】猫を欲しがる「令和」前のアラサー独身女子@ネットフリックス

こんにちは、カタツムリ系です🐌

リラックマと同居するカオルさん。カオルさんは大学出たてかと思ったら、ネット情報では、アラサーらしいです。そう言えば、わざとらしく?急須(キュウス)で、熱いお茶を、おばあちゃんチックに口に運ぶシーンが用意されてます💦

出典はアマゾンさん。

なお、今回は、リラックマとの出会いのエピソード。

第12話「出会い」編です。

 

女の友情

女友達との結婚式からストーリーは始まります。心のこもったスピーチをするカオルさん。可愛い。感動した女友達がお誕生日席から駆け寄って、二人はこう言い交わします。

女友達「絶対、旦那の友達紹介するね」

カオルさん「絶対にお願いね」

“女の絶対は、絶対じゃない”という結論をほのめかすシーンなんです。ほんのり、昭和チック。平成でも通用しそうですが💦

まぁ、カオルさんが、おっとりさんで、愛や恋にガツガツしていないのが救い😊なのか💦

昭和感と平成感を、優しくブレンドした映像😊

 

平成感より昭和感の強いオフィス

企業名は「鮫島物産」。なんとも言えません💦

配属先の庶務課の課長さんは、

  •     テレビドラマ📺「半沢直樹」にでてくる、オネエ系の黒崎課長、と
  •     夏目漱石の小説「坊ちゃん」にでてくる、気取った教頭先生の赤シャツ

を足して二で割ったような人。髪の毛を毛先まで決めてます。そして、オシャレ。そして、ちょっとイヤミ。そして、ちょっと社畜系。

昭和感と平成感を(ちょっと昭和感をおもめに)優しくブレンドした映像😊

坊っちゃん (集英社みらい文庫)

坊っちゃん (集英社みらい文庫)

 

出典はアマゾンさん。

 

猫より彼氏頑張りましょ

カオルさんが、オフィスの後輩に、猫を飼う相談をした時の返事。駄目押しに「独身女が猫飼ったらおしまいです😹」。さらに「猫カフェ」行け、と。

カオルさんが猫を飼いたいのは、とにかく、癒されたいから。みんな、そんな疲れているのですね。でも、彼氏と喧嘩してヒステリックなカオルさんを見るのは、それはそれで悲しいので、これでいいのかも。

ちなみに、カオルさん「私なんて、ひたすら漂うゴミと同じ」なんてセリフも。メンヘラ気味💦

昭和感と平成感を(ちょっと平成感をおもめに)優しくブレンドした映像😊

 

昭和っぽいけど、パリのアパルトマンにも見えなくもないアパート

下手すると木造にも見えかねない、ちょっとオールドファッションの内装。

でも、

  •     緑色を基調とした色彩
  •     少し気だるい感じの採光
  •     木目調(モクメチョウ)

なので、地味でカッコいい、パリのアパルトマンのようでもあります。こういう細かい部分で、凝っている作品のよう。ディテールが凝っている作品は職人技が感じられて好感もてます。

昭和感と平成感を(ちょっと昭和感をおもめに)優しくブレンドした映像😊 

 

リラックマとの出会い

基本、なんの説明もありません。そもそも、この映像には、まどろっこしく、クドい説明には、馴染まないかも。もともと飼っていた黄色い鳥(ストレートに「キイロイトリ」と呼ばれてます)が、呼び入れたよう。コリラックマと一緒に。淡々と受け入れるカオルさん。

セキュリティのうるさい昨今では、微妙に大物感のあるカオルさん😊

 

背中のファスナーは触っちゃダメ

なんとリラックマは着ぐるみのようです。じゃあ、中に何が入っているかという説明はありません。そう、この映像に説明は不要です💦たくさんの「着ぐるみ」の洗濯物が干されているシーンも。

カオルさんが、そのファスナーを触ろうとすると、温和なリラックマも制止します。

  •      カッパの頭のお皿とか
  •      進撃の巨人のうなじ

みたいな弱点の話でしょうか。 

劇場版 進撃の巨人 前編

劇場版 進撃の巨人 前編

 

出典はアマゾンさん。

昭和感も平成感も吹っ飛んで、急にシュールな映像😊 

 

単に癒されるだけでなく、ほんの少しシュールさもトッピングされている、リラックマとカオルさん

👍👍👍。

 

また、次回

 

#リラックマとカオルさん

#Netflix 

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#ホームドラマ

#多部未華子