カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

アドベンチャー✖︎オカルトは最強【インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説】サービス精神満点😊少年推しの回😊

こんにちは、カタツムリ系です🐌

いいですね!!このアドベンチャー・シリーズ。まさにアドベンチャーものの定番と言えましょう。

サービス精神満点

さらに前作より(前回の記事↓)一層、オカルトちっくで、同時に、少年ぽいハツラツさもあり、アドベンチャーとしても円熟の演出(^ν^)

アドベンチャーはかつて、ハラハラ、ドキドキしたもの。そう、この作品は、王道を見失うことなく、アドベンチャー然として、ハラハラ、ドキドキさせてくれます😊

—————————————————————————

【目次】

—————————————————————————

作品紹介

場所は東南アジアか、南アジアあたりです。あえていえば、インドっぽい。古代からの生活を保存しているような、アドベンチャーのスタートにふさわしいロケーション。

取引上の争いでスッタモンダした、このアドベンチャーの主人公のインディ・ジョーンズが中国から飛行機で脱出して、不時着の上、たどり着いた、このインドっぽい、ある村落。

そこで神の使者と勘違いされます。

村落の人々が村を救うために必要な石を取り戻すことが必要だと懇願されます。

神の遣いとして、冒険を依頼され、受けて立つことになります。アドベンチャーの始まり。

行き着いた先は、長い伝統を誇り、まだ少年の王を戴く王国でした。

一見、客人も多く、穏やかな国ですが、ダークサイドでは、アドベンチャーの舞台が整っていました。

出典はアマゾンさん。

 

ここでは、大人の女性の魅力より、ハツラツ少年の魅力全開

今回、味方にも敵にも少年が登場。アドベンチャーと言えば、女性を守るというのも定番ですが、少年とともにアドベンチャーを戦い抜くのも、やはり定番。

その少年の成長を見守ったり、もしくは、永遠の友情を誓い合うのもアドベンチャー映画をアドベンチャー映画たらしめている、重要な要素。

ですので、今回は、ヒロインの女性の魅力は抑えがちです💦

まずは味方の少年から

その少年は、もともと捨て子?の中国人少年で、インディ・ジョーンズが世話している模様。

金に汚いし、セコイですが、機転が利き友情に厚い少年。

小学生くらいですが、たしかに、インディ・ジョーンズから、男として扱われている感あります。このアドベンチャーを一層アドベンチャーたらしめる「男の子」の成長は、見ていて清々しいものがあります。決して楽ではない環境で、男の子がスクスク育つのは、アドベンチャーならではの、爽快感以外のなにものでもありません。そして、敵が多い中で、大人の男から、同志として扱われるのは、少年に対しての、最大のリスペクトか、と。こうして「男」になった同志は、アドベンチャーを一層盛り上げます。

 

さらに、敵方の王様も少年。

王というポジション柄、色々な陰謀に巻き込まれがちですが、とってもピュアな少年。インディ・ジョーンズの親友の男の子とも、このアドベンチャーを通して、親交を深めます。

もともと、インディ・ジョーンズ自身も少年ぽいのは確か。

SNS なんかで、やたら物知りで落ち着いた若年層の多い環境下、彼らのような少年中の少年は、とても新鮮に見えます。アドベンチャーは、そんな少年たちの世界です。

 

珍しくインディ・ジョーンズも、敵の術中にはまる

今回のアドベンチャーでは、インディ・ジョーンズも敵の妖術に「深く」はまります。もちろん、アドベンチャーですから、危ない場面はたくさんありますが、今回のアドベンチャーでは、ディープに危ない。

でも、いつも強運で、かつ、身体的にも強すぎるので、どうせ復活するだろうという期待が、ガチ過ぎて、あまりハラハラせず💦💦

 

今回は、やたら、うるさいだけのヒロイン

そう、うるさい。

そして、あまりチャーミングでもなし。

あれ?

どうしたの?

少年推しの回だから、女性の魅力は自粛?!アドベンチャーでは、女性も活躍してもらえるとさらにアドベンチャー度合いが増すのに💦

 

舞台は、やっぱり欧米人の得意な地域がよい?!

欧米人が得意というか、馴染みのある、中東とかアフリカとかだと、オカルトちっくでもあるし、人間味も感じられるアドベンチャーが期待できます。

でも、彼らはアジアはあんまし知らないのかなぁ。

極端に神秘的っぽくなるのはかえって残念。アドベンチャーのスピード感が、少し減速気味💦

とりあえず、スピルバーグさんには、少なくとも、東アジアをもっと勉強してほしい時感じましたね。

でも、インドは南アジアですが、長らくイギリスの栄光のシンボルだったんですけどね。

中東やアフリカほど、肌に合わなかった?! 

 

当地ではご馳走、我々にはゲテモノの宴会

最近ではアイドルの番組でも、ゲテモノ食いはよく見ます。ここでも、ムカデのような、はたまた、亀のような食べ物がたくさん。

一番目立つのは、サルの頭。食事一つとっても、なかなかのアドベンチャー💦

 

 

 

また、次回。

 

#スピルバーグ

#インディ・ジョーンズ

#ハリソン・フォード

#ネットフリックス