カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

映画・本・動画といったエンタメのレビューを友人に語りかけるように書きためています。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。本や動画でポピュラーサイエンスやオカルトをエンタメとしてカバーしているのも特徴。

ラブコメ製造機が映し出す、愛嬌たっぷりの恋愛至上主義的女子【ブリジット・ジョーンズの日記】あざといまでに女子受け狙い?

こんにちは、カタツムリ系です🐌

またまた、ラブコメ製造機、主演ヒュー・グラントと脚本家リチャード・カーティスによる作品。

もちろん、お二人のラブコメ最高傑作は「フォー・ウェディング」↓

簡単に言うと、このラブコメ

  • 等身大で
  • 自分に自信がなく
  • 前向きで
  • いつも奮闘している
  • かわいい女の子

の物語。

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【目次】

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作品紹介

とにかく、このラブコメは、

  • 恋と
  • ダイエットと
  • キャリアに

邁進する女子である、ブリジットのストーリー。 

勤務先の出版社で出会った浮気なプレイボーイに翻弄されつつ、同じくシングルの友人と不幸せな環境を嘆き、そして次の恋への作戦を練ります。ちなみに、このラブコメでは、独身男女はシングルトンと呼ばれてます。もちろん、自虐的なニュアンス💦

ちなみに、日本同様、ラブコメの原則?に則り、両親からは、いつ結婚するのかとブリジットには矢のような催促💦

しかも、このラブコメでは、両親だけでなく、知人からも、そんな攻撃が続きます。

このラブコメの主役ブリジットは、レネー・ゼルウィガーというアメリカの女優さんが演じています。ビジュアルは、以下↓のアマゾンさんからの引用でも確認できます。

出典はアマゾンさん。

このシリーズの記念すべき第一作目↓につき、ご参考まで😊

 

このラブコメは、体重とアルコールとタバコを減らす努力の毎日から始まります

想定内ですが、基本、三日坊主。

 

このラブコメは、ヒロインが、遊び人ではなく、知的で良識的な相手を探すことを誓うシーンも冒頭に出てきます

想定内ですが、基本、三日坊主。

 

運命の相手との最初の出会いは、ベロベロのブリジット。ラブコメの試練💦

お母さんが、娘の恋人探しの目的で開いた新年パーティーにブリジットが参加。

ブリジットとしては「いつもの、ださいオジさんばかりなんでしょう💦」と諦め気味。

でも。でも。

知的ないい男が。

お見合いパーティーを兼ねた会食で、運命の相手に会うなんて、割とありがちなラブコメ的なサプライズです。しかし、脚本がよいのか、なんか、ありきたりではなく、スムーズに頭に入ってきます。

ちなみに、この脚本家、男は知的でないとダメだと思っているらしい。   

よく分かりませんが、今の時代、知的さは、そんなに必要ですか?

それは、さておき。

ベロベロに酔っ払いながら、ブリジットは、その男子にコンタクト。

いきなり新年の決意を三つ表明することに。

  • 深酒をしないこと
  • 禁煙すること

に続いて、そうした新年の決意をダラダラ他人に喋らないのが、三つ目の新年の決意だとか。

気持ちいいほど、しかも運命の相手との最初の出会いで、わざわざ、ハズすヒロイン。最近聞かなくなりましたが、KYというやつです。

 

ブコメの王道。恋愛至上主義のヒロイン

真実の愛を求める割には、もしくは真実の愛を求めるゆえに、割に、ホイホイ、男性の言葉を信じてしまいます💦なにせ、愛を信じているので💦

いつも、そうした愛に裏切れられるのですが、めげないヒロインが、また可愛い。ラブコメのクィーン😊

 

真実の愛はどこに?!

この脚本家の願望?

その頃のイギリス女子の願望?かどうか分かりませんが、ともかく、真実の愛という表現がよくでてきます。

最終的には、劇的なシーンが用意されているものの、そんな燃え上がった愛が永続するかどうかは、素人のわたしでは、なんとも言えない感じ。このラブコメシリーズの続編がある時点で、トラブルはたくさん待っているはず💦

 

結論 「マーケティング的成功?!」

不思議とトータルとしてはよくまとまっている作品。

見た後も、なにかと思いをシェアしやすい内容か、と。

マーケティング的に、大成功している作品なのか?!

 

また、次回。

 

#ネットフリックス

#ラブコメ

#ヒュー・グラント

#コリン・ファース

#ブリジット・ジョーンズの日記

#レネー・ゼルウィガー

ラブコメ製造機が贈る、テロにも負けない全開の愛【ラブ・アクチュアリー】強烈に美しい映像で魅せるラブ&ピース

こんにちは、カタツムリ系です🐌

ブコメ製造機、主演ヒュー・グラントと脚本家リチャード・カーティスによる作品。

もちろん、お二人のラブコメ最高傑作は「フォー・ウェディング」↓

という訳で、毎度お馴染みのラブコメなのですが、回数を重ねたからか、随分、洗練されてきてます。迷いなくラブコメを振りまいている感じ。

と言いますのは、ラブコメの最高傑作「フォー・ウェディング」に見られるような

  • シェークスピアの国だけに?演劇青年的硬さと言いましょうか
  • エンターテイメントとしての「受け」狙いに徹しきれていない初々しさと言いましょうか

そんな、懐かしさが払拭された作品。その代わりと言ってはなんですが、このラブコメ作品は

を武器に突き進んでいます。

いろいろゴタクを並べましたが、やはり、ラブコメの秀作です💦

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【目次】

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作品紹介

いろんな場面に、矢継ぎ早に変わりますが、どの場面、どの人物もつながっています。なので、どれがメインのストーリーというものは見つけにくいです。

ちなみに、

  • 首相官邸での首相とスタッフのラブコメ
  • デザイン事務所での経営者とスタッフのラブコメ
  • デザイン事務所経営者自宅での夫婦仲直りの物語
  • フリーの写真家自宅での、失恋と友情物語
  • 建築家自宅での義理の息子との友情物語
  • 空港での少年と少女のラブコメ
  • 落ち目のアーティストのマネージャー自宅での友情物語

あたりが主なシーン。

ただ、昔のヒーロー物にも似て、正義ならぬ、愛が、必ず勝つことになってます。

出典はアマゾンさん。

 

このラブコメが世界の中心で叫ぶ、全開の愛、愛、愛

そして、愛、愛、愛の全開。

愛は、至る所にあふれているような優しく華やかな画面とナレーション。

観ているだけでハッピーにしてくれる、お利口さんなラブコメ😊

しかし、ラブコメ製造機、主演ヒュー・グラントと脚本家リチャード・カーティスの過去の作品を見続けていたものとしては違和感があります。

いかにラブコメとは言え、愛を叫びすぎ💦少し抑制の効いたテイストが持ち味だったはず。

このラブコメは2003年の公開(日本は翌年)。

2001年9月11日に起こった9.11事件(同時多発テロ事件)の記憶も新しいところでしょうかも、このテロ行為の報復とした、2003年の3月からイラク戦争が始まっています。

イラク戦争(イラクせんそう)とは - コトバンク

このラブコメも積極的な政治発言まではしないまでも、love&peaceというメッセージを発しないではいられなかったのかもしれません。

そんな愛と平和のメッセージ性とはかけ離れていますが💦9.11事件関連の記事↓折角のラブコメのレビューです。あまり重たい感じで終わりたくなかったので。

 

今回のヒュー・グラント思い切った?配役

なんとラブコメ作品に首相役。

しかも、恋に、うじうじ悩む首相。

それだけで面白そうでしょ?!

 

ガラの悪いアーティスト

ドラッグと女性をこよなく愛し、いまは落ち目の、ほぼヨボヨボのアーティスト役も印象的。

このラブコメ作品に、おとぼけながら、深みを与えている存在です。愛は愛でも友人愛。このラブコメもオトナ😊

このアーティスト、ずっとエルトンジョンの「Love is all around(作品中では「Christmas is all around」)をダミ声で歌います。

ラブ・アクチュアリー オリジナル・サウンドトラック

 出典はアマゾンさん。

でも、この人が一番人生を謳歌してそうです。

コンプライアンスの外で。

 

このラブコメシリーズでお馴染みの、アメリカ・コンプレックスは?

普段はアメリカから女優さん呼んで「どうせ我々イギリス人なんて」と愚痴る場面が今回は無さそうと思いきや、ちょっと趣向を変えて、しっかり準備。自虐ネタをするのに、わざわざアメリカから女優を呼んでくるところが面白い😊

少しのネタバレも、面白さを奪う気がするので、細かい言及は控えますが、今回はイギリスの自虐ネタではなく、割にバシバシ攻撃する感じです。このラブコメシリーズに新味。

 

ハッピーな愛を謳うラブコメの中のレアケース。夫はぐらつく

愛の賛美に溢れるストーリーなので不倫はご法度ながら、ぐらつく家族持ちの男性役も出現。

もっとも、男性にとっては、うま過ぎる話(部下の完璧な外見をもつ女性から露骨にアプローチされる)なので、真剣なトラブルというよりコミカルに仕上げてあるのはかえって、好感。

夫でなく、作品に。

 

イイ女というよりチャーミングな女性も素敵

多彩な出演者を誇る、このラブコメには、足の太さを再三強調されてしまう女性も登場。

チャーミングという言葉は足の太さと関係ないのがわかりますね。

もしくは、足の太さを上回るほどチャーミングなのかも。

 

男の子も格好いい

小学生?くらいの男の子。

たくさん出てくる大人の誰より恋愛に前向きで、恋愛を勝ち取る気概に溢れてます。このラブコメ作品で、一番輝いているのは彼かも💦

 

このラブコメの続編

もう二年くらい前ですが、続編の製作が発表されています。

しかし、その後、音沙汰なし💦

 

結論

このラブコメ作品で、老若男女問わず、愛を、全身に浴びることができるのではないでしょうか。また、よいラブコメ作品に出会いました。あと、画像とか音楽とか全体的なテイストはクリスマス向けですね😊

 

また、次回。

 

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ラブコメ満喫【ノッティングヒルの恋人】ヒュー・グラントの草食系知的ユーモア砲の威力炸裂

こんにちは、カタツムリ系です🐌

ブコメと言えば「フォー・ウェディング」ですが💦

最初に断っておきますが、ブコメの最高峰は、本作品同様、ヒュー・グラントが主演した「フォー・ウェディング」です↓この作品に次ぐ、ラブコメの傑作。

本作品は、気弱だが誠実な青年と、ハリウッドスターの女優が結ばれるという、逆シンデレラストーリーです。このユルめの設定は、ラブコメにぴったり。ユルさが、いい頃合い。

しかも、ラブコメの申し子、ヒュー・グラントが主演しています。

さらには、イギリス映画ですが、アメリカからジュリア・ロバーツプリティ・ウーマンなど主演)を呼んだという完璧な布陣。

それでも、やっぱり、「フォー・ウェディング」に軍配を上げたい。

それにしても、私はどうして、そんなに「フォー・ウェディング」を推してしまうのか?!

単に、この「ノッティングヒルの恋人」は面白い!という説明だけでよい気もします💦恐らくは、「フォー・ウェディング」への愛着と「ノッティングヒルの恋人」という作品のクオリティの高さに確信があるからでしょう。

ただ、「逆シンデレラストーリー」という(嫌いではないですが)微笑ましいというよりは、ユル過ぎる設定に、少し、苦笑いはしてしまいます💦

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【目次】

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作品紹介

ヒュー・グラント演じるウイリアムは、冴えない書店店主。しかも旅行本専門で売れ行きも散々。

いつしか映画の撮影でイギリスに来ていたハリウッド女優アナ(ジュリア・ロバーツ)と出会います。

以前から誠実なパートナーを望むウイリアムと、ウイリアムに会って誠実なパートナーの魅力を知ったアナ。そんな二人のラブコメ

出典はアマゾンさん。

 

ブコメ界の王族としての、ヒューさま

お笑い芸人の、チュートリアルの徳井さんの例にもある通り、あまりに二枚目は、ルックスに与える、加齢のダメージがデフォルメして見えてしまいます。

ヒュー・グラントもしかり。もちろん、本作品の時点でも、容色が衰えたとはいえ、ラブコメを盛り上がるだけの、相当美しいルックスは確保されています。

かつては「ヒューさま」と呼ばれていた時期もあったとか(ここからは、ヒュー・グラントは「ヒューさま」)。

とは言え、顔面偏差値全盛期の彼は、野性味はないものの、透明感のある貴族的なハンサム・ガイ。初期の「モーリス」の頃なら納得頂けるかも。ちなみに、この作品はラブコメではなく、文芸より💦

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出典はアマゾンさん。

 

ヒューさまが放つ、女心をくすぐる?草食系青年像

彼の役どころは次のようなもの。

  • 独身
  • 草食系
  • ユーモアのセンスはほどほど
  • 旅行本専門の書店を経営
  • 誠実なパートナーを望む、誠実な性格

。。。。

本作品を見ると、ヒューさま演じるウィリアムは、男子ながらに弱々しいものの、ラブコメの質を底上げする、なんと魅力的なキャラクターだろうか、と感じたものです。

しかし、こうして彼の資質をリストアップすると、ラブコメのヒーローには程遠い、殺風景な印象さえ残ります。ウィリアムの魅力は、内面かと思っていましたが、ある意味、ラブコメになくてならないルックスの勝利のようです。

このラブコメも顔面偏差値勝負です💦

 

ブコメを彩る、素敵過ぎるラブ・ソング。エルビス・コステロ

冒頭に流れる、セレブ感溢れる映像。

個人的には、バックの音楽に惹かれます。

「she」。

She

正直、舌足らずの英語ですが、愛全開の熱唱。

愛、愛、愛。

誰が、この愛をとめられようか!という

愛こそすべて😊

 

ヒューさま特有の一言多いコミュニケーション

二人の出会いは、ヒューさま演じるウイリアムの本屋。

売れてません💦

実際、経営難を嘆くシーンもしばしば。

無駄に知的な言葉を費やしながら接客するヒューさま。

フォー・ウェディング」の時は、まだ、若さ全開の美男子だったから許されたが、そろそろ自粛いただく時期だったか!?

ブコメの試練。ノーと言えない草食男子

気性の激しさは矯正できないまま、ケンカしたあとだけに気まずいながらも、ジュリア・ロバーツ演じるアナは、ウイリアムのもとへ。

マスコミのバッシングに遭ったのです。

ここでも草食男子は、ほいほいと受け入れてしまう。

彼は徹底的な平和主義なのかも💦

 

恒例のアメリカ・ コンプレックス。どうせ僕らなんて。。。

また、アメリカ人から見たら、我々イギリスなんて、と愚痴る、イギリスあるあるのシーンも、ちゃんと用意されてます。

 

このラブコメで初めての骨太シーン(骨太でもないか💦)

なんと、アナから、ガチの告白をされます。

草食男子から、お断り。

理由も、アナの激しい気性に、また傷ついてしまったら、立ち直れないから、と。

ヒューさまの真摯な演技に見とれてしまいますが、これは、理由として成立しているのか、ふと、不安に。

もう傷付くのが嫌だからという理由。

もったいないと思う人もいそうですが、私も和やかな間柄を望むタイプ。ウイリアムの気持ちはよく分かります。

草食男子、よく言った!

 

アナを追いかけるかどうか、友人に相談。ラブコメの分かれ道

アナを振った自分の選択は正しかったのか、ウイリアムは友人たちに相談します。

ウィリアムとしては、ひたすら慰めて欲しかったようですが、「お前は間違ってる」という、ズバリ切り込んだ答えをくれる友人もいます。愛の鞭というやつです。

アナを追いかけるため、その指摘をしてくれた友人に「お前の車は早いか?」と聞きます。 先述の通り、無駄にユーモアのある言葉がここでも💦

あんまり、意味わかりません💦

いずれにせよ、アナとは決別するという、先ほどのウィリアムの決意はすぐ揺らいだよう。

 

幸せ100パーセントの公園でのシーン。ラブコメの成就😊

そしてウィリアムとアナは結ばれます。

私が見たことのある映画の中でももっとも幸福なラストシーン。

目にしただけで、ハッピー。

しかも、公園のベンチで、ふたりくつろいでいるだけ。

 

結論

またまた、ヒューさまの賛美者度合い高まります。

永遠に、ヒューさまのラブ・コメディが続くことを信じて疑っていませんでしたがそれも、また、夢の夢。

 

また、次回

 

#ネットフリックス

#ラブコメ

#ジュリア・ロバーツ

#ヒュー・グラント

#ノッティングヒルの恋人

ラブコメのてっぺん😊【フォー・ウェディング】イケメンも顔面偏差値低めの人もみんな仲良し😊

こんにちは、カタツムリ系です🐌

ブコメというジャンルは、ポップな恋愛を扱う、とても需要の高いジャンル。したがって、過去、数多のラブコメ映画が制作されてきたと思いますが、この作品を越えるラブコメは見たことありません。This is ラブコメ。King of ラブコメ。そして、ラブコメの王様、ラブコメの伝道師、ヒュー・グラントの登場😊

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【目次】

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戦闘シーンのない、優雅過ぎる主演さん

今時、戦闘シーンのない映画なんて、あまり想像できません。。。

でも、ここでは、戦闘シーンゼロの、ひたすら平和なラブコメが進行します。

ヒュー・グラントという本編主人公の英国の俳優さんご存知ですか?

もう、六十歳近いと思いますが、ブレイクした頃は、美男子の代名詞のような人。ラブコメの申し子。彼はいろんな映画に出ていますが、ヒットしたのはラブコメだけかもしれません💦

おまけに知的。それゆえか、銃は似合わないかも💦

ヒュー・グラントは、その容姿端麗さと上品さから、ヒューさま、と呼ばれていたとか。

ヨンさま、レベル?!ヨンさまはラブコメというより、純愛もの専門?でしたが、あえてラブコメに出演しても、なかなか馴染まなかったかも💦

 

作品紹介

1990年代の作品。

タイトル通り、四つの結婚式と一つの葬式を舞台にした、ラブコメ↓しかし、結婚がラブコメの一つの終着点だとしても、あんまり直接的💦そんな風に、あけすけにタイトルに結婚を打ち出すのも、このラブコメ作品の特徴ではあります。

出典はアマゾンさん。

毎週毎週、招待あるのに腹を立てた脚本家が、元を取るため?に、結婚式と葬式をテーマにした映画を作ろうと志したとか。ちなみに、この脚本家はリチャード・.マーカスという方で、長くヒューグラントと、ラブコメもので、タッグを組みます。ラブコメの名コンビ。

話がそれましたが、脚本家の個人的な体験から出来たラブコメ映画。

そんな緩いスタートだったので、関係者はみな、大ヒットして、随分、驚いたとか。

如何にも盛った、あまりによくできた話?!

でも、冠婚葬祭の波状攻撃のパワーには個人的に実感あります(^◇^)大変ですよね💦

 

素直すぎる、大御所によるラブコメ賛歌

エルトン・ジョン

chapel of love。愛のチャペル↓

Chapel of Love

出典はアマゾンさん。

そのまんまです。

とてもとても結婚したい!というストレートと言えば、あまりにストレートな歌詞。

でも、王道の愛の歌。ラブコメには必須のメロディなのです。

 

このラブコメでは、美男美女だけが格好いいのではない!

それまでの映画は、純愛ものも、悲哀ものも、ラブコメも、いずれも主人公が目立ちに目立ってましたが、この映画からは複数の人の活躍が。 

しかも美男美女だけじゃない!

顔面偏差値以外でのスポットライトの当たり方が開発されたもの。

そして、画像の美しさ。

影技術の進歩もあるのでしょう。

しかもCGに頼らない、人力による画像美の向上。

特に、花などの植物の映像が美しすぎます。

絶賛に値するかと。こんな画像美に接すると、ラブコメは単に人と人とのストーリーなだけではなく、周囲の環境も味方につけると、さらにパワーアップすることがわかりますね。

そう、いわばラブコメに新たな魅力。ラブコメに新たな風。しかも、本作品がもたらした(と私が思っているだけですが)ラブコメの新境地は、いろんなところで踏襲されたように感じています。

 

このラブコメでは、ヒロインはわざわざアメリカ人を招待

同じくヒューさま主演の、ラブコメの傑作「ノッティングヒルの恋人」でもそうですがアメリカから、有名女優さん呼んでます。関連記事↓

そして、いつも、アメリカは凄い!俺たちイギリスなんて。。。と愚痴る部分を必ず用意。

イギリスでは、「イギリス国民あるある」なのかもしれません。

ここら辺は、政治談義が好きなイギリス国民性を反映してか、ラブコメだろうがなんだろうが、政治のトピックがいつのまにかインサートされています。

 

イケイケで、ずるいヒロインが盛り上がるラブコメ

セレブ狙いで、ヴォーグのモデルという設定のヒロイン。

数限りない?経験人数と露骨な内容を主人公と共有する場面は、有名!

ストーリーのアクセントとしてはなかなか秀逸。

ブコメとしては、ちょっとドギツ目のアクセント。

 

結婚式での、つばの広過ぎるハット

そう、こんな感じ↓

出典はアマゾンさん。

あんまりいい画像ありませんでしたが、つばの広い帽子はこんな感じです。

非・実用的なまでに広いつば。

本編では、花があしらってあったりもっと派手。

その後大流行したらしい

ちょっと過剰。今見ると。

 

微笑ましいゲイのカップ

無理に格好よく描かず、微笑ましい。LGBTトレンドも強い今なら、もっと注目されたかもしれない、もう一つのラブコメ

恋人というより、仲良い友達という描き方がかえって好印象。

 

今日はお日柄もよく的な

会話が始まると、みんなナイスやりとりですが、それまでは、とっても形式的。

How’s your girlfriend? とか、ようは、ご家族のお加減いかがですか?みたいな挨拶の連発。

今日もいい天気ですね、という日本の挨拶も、十分、存在理由ありますね。

そう、ラブコメと言っても、愛だ恋だ、ばかり口にしているわけではないのです。

 

結婚式の付添人のスピーチ。ラブコメ的盛り上がり方

付添人はベストマンというらしい。

おめでたい席なのに、以前、ベストマンを務めた時のカップルの悲惨な現状を、皮肉に報告して会場を沸かしてます。

日本でやると雰囲気が凍るレベル。

イギリス人は大人なのかもしれませんが、やはりドギツ目です💦

 

彼らの欲しいのは、真実の愛

みんな求めているよう。

いわゆる円満な結婚。

少し時代錯誤な感もありますが、あの映像を見せられると、いいもんだ、と思わずにはいられません。そうでなくては、ラブコメという楽園とは言えません💦

色々な理由はあるのでしょうが、結婚は人間が何千年も続けてきた習慣。

存在理由は、ちゃんとあるのかもしれません。

みんな忘れてしまっただけ?!

 

このラブコメをほかの作品に例えると

アメリカのテレビドラマの「フレンズ」↓をもっとオシャレに、もっと知的にした感じ。

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出典はアマゾンさん。

 

みんないい人

出演者は、みんな好人物。

でも嘘くさくない。

もっとも、主人公は、過去のガールフレンドに、まあまあひどいことをしている設定。

ご愛嬌ということでしょうか。ドギツ目の設定が多かったですが、ここは、手頃なラブコメ的挿話。

 

結論

ヒュー・グラント最高。ブコメ最高。

 

また、次回

 

#ネットフリックス

#ラブコメ

#ヒュー・グラント

#フォー・ウェディング

#four weddings and one funeral

【ダーティーハリー5】マスコミも巻き込む、有名人の予告殺人ゲーム。トガった老ダーティーハリーが容赦なく放つバズーカ級武器。

こんにちは、カタツムリ系です🐌

ついにダーティーハリーの最終章。

第1作から見ているせいか、白髪も目立ち、随分丸くなったダーティーハリー。

でも、いままでの経緯を知らなけれは、単体で十分、ヤンチャなおじいさん刑事。本当にムチャします💦

前回の記事↓

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【目次】

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おすすめポイント
 ①マスコミによる、上げて、下げて

    →大物犯罪人を捕まえて、あんな無愛想な

       ダーティーハリーが一躍、時な人に。

       すぐさま、マスコミへの荒々しい態度に

       袋叩きの刑に。

       この「上げて下げて」という技は、

       マスコミの性(サガ)といいますか、伝統芸

       は鉄板ですね。

②久々、犯人からの挑戦状

    →ダーティーハリーの死亡予告が。

        ダーティーハリー演じるクリント・

        イーストウッドもオトナ化したせいか、

        作品がやや社会派に。

       なので、犯人との一騎打ちを予想させる

       シーンは、作品をキュッと締めます!!

③賭博。それも有名人の死を予測するゲームが登場。

    →たしかに、病んでますね。そして、劇場型

        犯罪の高度化が目立ちます💦

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦

 

作品紹介

マスコミから、一躍ヒーローにされたり、損害賠償を要求されたりと、毀誉褒貶の激しいダーティーハリー。

本人は相変わらず、どこ吹く風。

そんな中、大掛かりな賭博の存在が発覚し、しかも、有名人の死を予測する、反社会的なゲーム。

その犠牲者を追う中で、ダーティーハリーは彼のマグナムを失われるまでに追い詰められます。

最後は、映画撮影の現場となる港で、決死の勝負を挑む犯人とダーティーハリー。

ダーティハリー5 [Blu-ray]

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出典はアマゾンさん。  

 

マスコミに怒るダーティーハリー、と今よりはウブ?なマスコミ

マスコミへの手荒な対応に一旦は損害賠償騒ぎに。それを収めるためにテレビリポーターとの会食を要求されるダーティーハリー。

しかし視聴率欲しさの血生臭い事件ばかり求めるテレビリポーターに怒って、ダーティーハリーは席を立ちます。丸く収める気は全くありません。

いまだと、丸く収まっても、決裂しても、全てをリアリティーショーっぽく仕上がるのが最近の流行り。

しかし、この頃は、会食のブレイクはブレイクが大問題だったよう。分からないでもありませんが、マスコミのある種の一本気なところは、可愛いいし、好感もてます。

 

第三作のバズーカの再来のよう

第三作の記事↓

今度は捕鯨砲で、犯人を仕留めます。文字通り、クジラを捕まえるための道具で、なんと、銛(モリ)もぶち込むものです。

そもそも、そんな道具、よく使いこなせますよね💦

あと、絵になる、大味な武器は、グレネードランチャーくらいでしょうか。

ちなみに、グレネードランチャーは日本語は擲弾銃(テキダンジユウ)と呼ぶらしい。日本語は迫力あるネーミングに適しているらしいです。

ドローンのようなスマート?な武器は、ダーティーハリーには、似合いません💦

捕鯨砲(ホゲイホウ)とは - コトバンク

擲弾銃(てきだんじゅう)とは - コトバンク   

 

また、次回。

 

#ダーティーハリー

#クリント・イーストウッド

#スミスアンドウェッソン

#S&W

#捕鯨

#ハープーンキャノン

#博打

【トム・クルーズのトップガン】ジャケットのMA-1は、ケンコバさんの方が似合うと思います。そして、なぜか尾崎豊さんを思い出します。

んにちは、カタツムリ系です🐌

続編の公開日延期に今頃気がつく

単に、ボォーッとしていただけなのですが、トップガン2(正確には「トップガン マーヴェリック」)公開はもうそろそろかな、と期待していたら、なんと、来年に延期とか。もともと全米の公開予定が今年の7月だったのを、来年6月まで持ち越したとか。しかし、トレイラー↓は、ちゃんと用意されてます。これだけの映像でも、すでにテンションは上がります😊

特に00:37あたりの、戦闘機の急上昇シーンなんかは、ベタな言いようですが、迫力満点💦

ちなみに、マーヴェリックとは

コールサインというのがあって、戦闘機搭乗中の、パイロットの呼び名だそうです。そして、トム演じるピートのコールサインが、「マーヴェリック」。

トム・クルーズの映画群

このブログでも結構取り上げています。彼の作品はアクション物が多いのですが、珍しくアクションがないのもあって、それが「エージェント」↓トップガン」同様、若いトムが見られます。

 

そんなこんなで、今回は「トップガン」を取り上げます。1986年公開。

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【目次】

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おすすめポイント

①なにはともあれ、トム様が、わ、若い💦短髪スタイルがいい

→ミッション・インポッシブルの第一作目は1996年の公開。あの時の短髪スタイルもなかなかでしたが、さらに10年前の、この勇姿。彼は短髪が似合う男。

②なにはともあれ、MA-1(トム着用のジャケット?アウター?)のケンコバ

→当時大人気だったという、このMA-1↓も、今見ると、ただちには、賛成しがたい感じ。吉本のお笑い芸人ケンコバ さん↓のイメージのほうが強いかな。個人的には。これを着て、定時制高校のコントをやったりして💦

(ロスコ) ROTHCO MA-1 フライトジャケット L ガンメタルグレー

出典はアマゾンさん。  

ケンコバ伝説 (よしもと文庫)

出典はアマゾンさん?

③割にぬる目のストーリーが、一周回って、愛おしい。厨二的💦

→基本的に、厨二的な恋愛スタイル(とりあえず、自分のことは棚に上げておきます💦)。人を冷やかす時は大声だけど、自分の恋愛では小声になったり。。。あとは、内心とは裏腹のセリフの応酬。「素直になれない」というヤツですね。肉体派の尾崎豊チック↓

僕が僕であるために

出典はアマゾンさん

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦

 

作品紹介 

トム演じるピートは、アメリカ海軍所属で、艦上戦闘機F-14パイロット。隠された父の死を引きずり、そして、野生の勘で戦闘機を操縦するタイプ。

戦闘シミュレーションでも、過剰な挑発行為にでるが、これが幸運をもたらし、エリート航空機訓練学校(通称トップガン)に派遣されることに。また、同時に、これが裏目にでて、攻撃訓練中にパートナーが死ぬこととなり、ピートは自責の念にさいなまれます。その結果、戦意喪失し、やたらと弱気なパイロット化。

失意の中、インド洋上の巡洋艦援護のミッションに参加することになりますが、そこで実際の敵に遭遇。苦しい闘いの中戦果をもたらし、しかも、彼自身に人間ってとしての、新たな成長を迎えます。

ちなみに、ピートが、ぶいぶい言わせていた間、女性教官との恋愛も、しっかりこなすやり手でした。

トップガン (字幕版)

出典はアマゾンさん。

 

戦闘機アクションは秀逸

冒頭のYouTubeの続編用トレイラーでも戦闘機のアクションシーンがありましたが、当然本作でも。

とにかく

  • スピード感と
  • Gのかかり具合と 
  • 爆音と(特に、艦上で離陸を準備している時の「キーン」という、耳をつんざく音顔)
  • 戦闘機の、スパイラルなきりもみ具合

は、記憶に残るところ。

さらに、この頃はまだドローンも未開発の時期。如何にテクノロジーが発達していても、まだ、戦争はゲーム的というより、個々人の力量に負うところが多そう。それゆえに、戦闘機の操縦シーンには、一層の「手に汗握る」感が溢れています。

 

挿入歌の厨二感

ちなみに、挿入歌の日本語タイトルは「愛は吐息のように」↓。

愛は吐息のように 映画「TOPGUN」 ORIGINAL COVER

出典はアマゾンさん。

濃密な感じのタイトルですが、同時に狙い過ぎた言葉のチョイスが、シャイで独りよがりな厨二的。とはいえ、こうしたネーミングは当時のトレンドだったのでしょう。後出しジャンケンはいけません。後からなら、なんでも言えるので💦

 

閑話休題】ここでもトップガンあります💦

NTTドコモさんのプロジェクト名「TOPGUN」。顧客・ドコモの研究開発・法人営業部隊が一緒になってスピーディに課題解決を行う実証実験を行うもの↓

やっぱり、ドコモさんの納期が大幅に遅れたりすると、お客さんから「名前だけじゃなく、納期まで、映画に真似て延期するのだね」と、いじり半分な対応をされてしまうのでしょうか。また、飲み会では、「私がこのチームのトム・クルーズ です」と言い始める人はいらっしゃるのでしょうか。

 

また、次回。

 

#トップガン

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#尾崎豊

本能のスナイパー伝説復活【山猫は眠らない2】人としてより、兵士としての死を望む男。秘められた、もう1つの使命。時折、いいヤツ。

こんにちは、カタツムリ系です🐌

前作では、多少、ツンデレな部分も見せた、トム・ベレンジャー演じる、少しくたびれた?!ベケット上級曹長

今回は、さらに、老いが彼を苦しめます。

しかし、そこは、歴戦の勇士ベケット。生まれながらの兵士の底力を見せつけます。

邦題のサブタイトルも「狙撃手の掟」。

前回の記事↓

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【目次】

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おすすめポイント

①生まれながらの兵士。生まれながらのスナイパー。そして、浪花節

    →任務の重要性から、腕の良さを買われて

        死刑囚であるにもかかわらず、一旦刑務所

        を出たコールは、ベケット上級曹長

        パートナーとなります。

        パートナーだけに、命を預けることもある

        でしょう。多少なりともお互いに仲良く

        しておきたいところ💦

        しかし、ベケットは全く興味なし。コール

        も苦笑いしてベケットが生粋のスナイパー

        であると認めます。

        でも、そこはツンデレベケット。あとで

         浪花節も見せてくれます💦

セルビア現地連絡員ソフィアの凛々しさとキュートさ

    →スラブ系ゆえか、柔らかい顔立ち。

        そして、使命感もあり、聡明。

        かなりキュートですよ😊

        ベケット仏頂面の、お口直しに。

③どうやら、当時の東欧の民主化の波がモデル?!

    →当時はコソボ紛争という、東欧で起こった

       混乱が世界中で注目されたよう。その過程

       で、東欧の独裁者にも焦点が。

       この作品で、民主化の中心人物で重要な        

       存在となるパヴェルという作家が登場しま

       す。チェコの劇作家という設定ですが、

       似たような経歴を持つ、実在のハベル

       大統領の名前に、かなり寄せています。

       本作品公開当時は、さぞ、ビビッドだった

       ことでしょう。今や歴史上の事件。

コソボ紛争(コソボふんそう)とは - コトバンク

 

トリセツ)

私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。

なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦

 

作品紹介  

生き甲斐なく時間を持て余す、かつての歴戦の勇士ベケット上級曹長

そんなベケットの射撃の腕を見込んで、CIAは過酷な任務を押し付けます。

ベケットは、腕の立つ死刑囚コールとセルビアに向かい、不可能に近い任務に取り組みます。

任務が成功したかと思いきや、コールが易々と敵の手中に捕らえられます。

いつもは厳しく接しつつ、そんなミス?!を簡単におかしてしまうコールを見捨てられないベケットはグングン、死地に引き寄せられ、苦しい戦いを強いられることに。

出典はアマゾンさん。

 

高圧的なCIA局員

彼にとっては、遊びのような仕事しかない現状。とは言え、目の不調から、軍隊への復帰は叶わず、腐っているベケット

そこに任務の件で、CIA局員が、海兵隊員とともに、ベケットの前に。

いわゆる慇懃無礼(インギンプレイ) 系の彼ら。

変に同情されるより、孤高のベケットを死地に誘うには、おあつらえ向きの彼ら。

受けて立つベケットは美しい。

慇懃無礼(インギンブレイ)とは - コトバンク

 

生まれがらの兵士にとっての階級とは

慇懃無礼なCIA局員は、任務を引き受けてくれれば、望むものはなんでも与えようという気前の良さ。

要は、とっても危険なので、ほぼ生きて帰ってこれないという判断らしい。だから、いくら気前良くても、懐は傷まないよう。

それでも、生まれながらの兵士ベケットは受けてたちます。条件として提示したのは、退役前の、上級曹長という階級への復帰のみ。「そんなものと思うだろうが」とベケットは付け加えます。

生まれながらの兵士ゆえの、ストイックなケジメの付け方。

 

ストレートな、このシリーズにしては、意外な伏線

ターゲットを仕留め、追っ手から逃げようとしている過程で、パートナーのコールが簡単に捕まってしまいます。

そんな間抜けなしくじりは、歴戦の勇士なら、許せないこともあるでしょう。

しかしツンデレベケット

迷わず救出に向かいます。

そこで明らかになる、ベケットには伏せられた

もう一つの任務。

ネタバレになるので控えますが、この展開はかなりスリリング。

 

また、次回。

 

#山猫は眠らない

#トム・ベレンジャー

#東欧

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