こんにちは、カタツムリ系です🐌
このシリーズも、前作で、犯人サイドのサイコ化、そして、ダーティーハリーのモンスター化・問答無用化が加速していました。警察という組織にいるからといって、そんなモンスターが忖度するはずもありません💦
個人的には、カサカサした雰囲気が充満する中で、そんなダーティーハリーの問答無用さが、さらに加速することを期待していました。期待通り😊
もちろん、犯人の手強さは健在ですが、今回は珍しく新しく若い相棒とのホンワカするシーンも用意され、なかなか、よいアクセントになってます。友情さえ感じているように見えます。こんな時のダーティーハリーはカワイイところを見せます😊
【目次】
おすすめポイント
①新しい相棒の女性警官が凛々しく、可愛く
→自分の力を発揮したくて、活躍の場を
求めて、じっとしていられない感じの
ハキハキした女性。可愛いいし凛々しい。
②新相棒への、ダーティーハリーの容赦ないこと
→とは言え軽犯罪者さえも捕まえたことも
ない彼女と組まされることに大いに不満。
それこそ、汚い捨て犬を見るよう。距離を
とり、あたかも存在しないかのような
スタンス。
市や警察上層部の意向で、女性を積極的に
活用する方針のなかで実現した、この人事
配置。
さすがに、ダーティーハリーに、この役目
をあてがうなんて、サンフランシスコ警察
の人事異動もデタラメ過ぎではありません
か?!
③犯人への、ダーティーハリーの容赦ないこと
→前作までは、飽くまで、冷静なダーティー
ハリー。本作では、犯人は、彼を本気で怒
らせたらしく、サンフランシスコは戦場の
よう。そして、バズーカ💦
トリセツ)
私こと、カタツムリ系的に「ここだ!」というところを、スナップ・ショット的にピック・アップしていきます。
なので、必ずしも、全体を丁寧に網羅しないことも💦
作品紹介
いつもように?!手っ取り早く犯人を射殺して事件を解決したダーティーハリーに、上層部はおかんむり。もっと市民に受け入れられるソフトさがダーティーハリーには欠けているとして人事課に異動に。忖度不足?忖度無視?のダーティーハリー💦
現場に戻るものの、重犯罪の洗練を受けたこともない女性新米刑事と組むことに。ダーティーハリーは苦々しい思い。
折から、人民革命軍団を名乗るグループが兵器工場を襲い、さらにはエスカレートとして、市長を誘拐し、身代金を要求。
ダーティーハリーが執拗に追跡します。
出典はアマゾンさん。
ダーティーハリー症候群という言葉
正義感が強い警察官が陥りやすい症状を指すようです。そんな正義感が強い警察官は、犯人逮捕のために、明らかにやり過ぎてしまうケースが少なからず発生したのでしょう。
ダーティハリー症候群 : この症候群・現象・効果には名前があッた!知ってるか?おもしろい正式名称まとめ - NAVER まとめ
こんな言葉が定着するなんて、ダーティーハリーという映画がヒットしたことの、何よりの証拠ですね。
M72 LA2という武器。やり過ぎのてっぺん💦
対戦車ロケット弾弾発射器の、ひとつの商品名。通称、バズーカという、強力な火器です。
まさに、戦争かテロで使われるレベルの武器。
これをダーティーハリーは、犯人に、ぶっ放します。効果は抜群ですが、明らかに過剰。
いつものダーティーハリーなら、心から激することは少ないようです。ただし、今回は、怒りが頂点に達して、最終兵器的な「バズーカ」なんていう大型火器を使うことに。その時点で、如何にダーティーハリーといえども、もう、正義の味方ではないと思うのです💦もっとも、ダーティーハリーご本人も、正義の味方扱いなんて願い下げかもしれません💦
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#S&W