カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

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ラブコメとはヒュー・グラントのこと【トゥー・ウィーク・ノーティス】Noヒューさま。Noラブコメ。

こんにちは、カタツムリ系です🐌

かつてのヒュー・グラント主演のラブコメ↓では、イギリスで撮影する映画に、アメリカの有名女優を招待していました。

この時↑女優はアンディ・マクダウェルでしたね↓

 

今回はアメリカで撮影する映画に、ヒュー・グラント(以下、「ヒューさま」)が呼ばれてます。

場所は変わっても、ラブコメの王子はいい仕事します。いい感じのラブコメ。心温まります。

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【目次】

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作品紹介

ヒューさまが、トップを勤める企業(もちろん親譲りの企業)が街の開発を進めています。ラブコメにありがちな「王子様」設定。

その開発は、故郷の歴史的な建造物を取り壊すことにつながるのですが、それを守るために、敢然と闘う女弁護士の、サンドラ・ブロックさん↓

そんな、 

     親のすねかじり系のダメ男子

           vs. 

     しっかり、信念系の女子

という、微笑ましいバタバタ劇を魅力的に演出してくれるラブコメの良品。

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出典はアマゾンさん。

 

マンネリとは傑作にだけ許される特等席。ラブコメ業界も同様😊

本作品をマンネリという人もいらっしゃるでしょう。如何にもありがちなラブコメなので💦しかし、王道とも言い換えられます。

例えば、役者だけ変えてひたすら同じ脚本を演じ続けるシェークスピア演劇を思い出してください。同じく、水戸黄門も。マンネリとは、神的作品だけが許される「特等席」のようなものです。ブコメ業界でも同じ😊

この作品も、しっかりものだけどセッカチなヒロインと、自己中のダメ男とのラブコメという王道を突き進んでいます。

ちなみに、大阪の吉本新喜劇さん↓も(ラブコメとは違いますが)マンネリが、お笑いの王道に昇華している好例ですね。

 

結局、母性が勝つ?! 

本ラブコメ作品を通して、そんなに言うほど目立った、劇的な場面、シーンはありません。穏やかなスコーリー展開が特徴です。

結局、しっかり女子が、世話をやかせるダメ男子から、すっかり離れられなくなったという、ラブコメにありがちな顛末です。

いわゆる母性というやつでしょうか。

ナウい」くらい死語のようなワード?!

なんか平和。そう、ラブコメは平和をもたらす、神のツール😊

 

体当たりの演技のブロックさんもラブコメの王子ヒューさまの陰にかすみがち?

なんでしょう、クレーン車にも負けじと座り込む?ブロックさん。

そんな小気味好い彼女ですが、一方で、イケメン・パワー全盛で、ラブコメ無双時代のヒューさまのモジモジしたオーラに、やや圧倒されがち。

このラブコメ作品の成功は、演技でも、脚本でもカメラワークでもなく、キャスティングということでしょうか。顔面偏差値勝負のラブコメ💦

ヒューさまが、なんどとなく、ハリウッドから、お呼びがかかったのも納得。

Noヒューさま。Noラブコメ

 

結論

ヒューさまだからかもしれません。この永遠のマンネリ・ラブコメが神的に面白いのは。

王道ラブコメのパワーをひたすら感じます😊

 

また、次回。

 

#トゥー・ウィーク・ノーティス

#ラブコメ 

#ヒュー・グラント

#サンドラ・ブロック